ルミネで使える商品券とは?その概要やルミネカードについても紹介

ルミネで使える商品券とは?その概要やルミネカードについても紹介

金券ショップ J・マーケットチケットマスター

ルミネで使える商品券とは?その概要やルミネカードについても紹介

近年、物価高の影響もあって商品券やギフトカードなど、お得に購入できるものに注目が集まっています。

商品券の種類によっては、金券ショップを利用することで実店舗よりもお得に購入できることがあるため、おすすめです。実際に金券ショップの人気は高く、様々なメディアで特集が組まれていたり、購入した商品券を使ってより日々のお買い物をお得にする方法が紹介されていたりということも。

特に、ルミネではオンラインショップと店舗の両方で利用できるため、普段からルミネを利用される方にとってはおすすめの選択肢です。

今回はルミネの商品券やルミネの成り立ちについて詳しく解説していきます。

ルミネには商品券がある

結論として、ルミネでは独自の商品券を設けており、ポイントをためることで1,000円単位で商品券に交換が可能です。そのため、日々のお買い物でポイントをためて商品券を手に入れる方法になるでしょう。

また、商品券だけでなく様々な優待を受けられます。あわせてチェックしておきましょう。

ルミネとは?

ルミネとは?
ここではまず、ルミネの商品券や展開店舗などを紹介します。店舗の概要や商品券の入手方法について理解を深めましょう。

まずルミネの歴史を振り返りましょう。

ルミネは1960年に大宮駅ビルである「OSB」をオープンします。その後、1976年に「新宿ルミネ」がオープンしています。

1980年代になると続々と店舗を展開し、より多くの方の生活にルミネが広まっていきます。

2017年にはシンガポールへの店舗展開も見られ、国内だけでなく海外進出も行っています。

近年は顧客ニーズの多様化やファストファッションへの注目が集まる中、百貨店や各商業施設は苦戦を強いられることが多いものの、ルミネは多様化する価値観に向けて絶えず新しいバリューを提供している点が特徴的です。

中でも都心部で生きる女性向けに「私らしさ」を提案するための店舗展開や企画などがターゲットの獲得につながっています。

その取り組みはただ商品を売るという従来のものだけでなく、まちづくりや暮らしなど、ライフイベントすべてにきめ細かくフォーカスする取り組みに反映されています。

展開店舗

ルミネは2024年現在において「ルミネ」と「NEWoMan(ニューマン)」を合わせて17店舗展開しています。うち15店舗は国内、2店舗はシンガポールとジャカルタへの店舗展開です。

国内のルミネは東京や神奈川、埼玉といった関東都心部に展開が見られます。いずれの店舗も各エリアの若者たちのファッションアイコンとなる人々や流行を作り出す原点となっています。

オンラインショップ

ルミネは現地の店舗だけでなくオンラインショップの利用も可能です。ネット通販は「アイルミネ」というもので、店舗受け取りの場合は配送料が無料になります。

近隣に店舗がない場合はやWeb限定や先行予約でアイテムを購入したい方に適しています。

欲しい商品が店舗でない場合もオンラインであれば「在庫がある」といったこともメリットのひとつです。実店舗とあわせて一度チェックしてみるのが良いでしょう。

なお、オンラインショップは新規会員登録を行うと、クーポンを受け取れたり、定期的なセールが行われていたりと旨みが多くあります。

ルミネ商品券

ルミネで発行されている「ルミネ商品券」は、ルミネ各店とNEWoManで使える商品券です。

額面は1000円と、過去には500円のものもあったようです。なお、500円のものについては現在販売されていないものの、有効期限がないことからお手持ちの場合は利用可能です。

また、ルミネ商品券はお釣りが出るタイプのため、よりお買い物をお得に楽しめるでしょう。ルミネに入っている店舗の多くで使え、アパレルやジュエリー店、無印良品やユニクロなど様々な有名店舗でお得にお買い物が可能です。年代を問わず利便性が高い商品券と言えるでしょう。

なお、ルミネの商品券はポイントを貯めて交換する仕組みです。「JRE POINT」という独自のポイントをため、ポイント数に合わせてルミネ商品券と交換できます。

例えば、2,000ポイントであれば2,000円分のルミネ商品券と交換できます。一方で、8,400ポイントになると1万円分の商品券が受け取れたり、2万4400ポイントになると3万円分の商品券が受け取れたりと、ポイントを貯めるほどお得になる点が特徴的です。

いずれも1000円券で必要枚数を届けてもらえます。

ルミネカードについて

ルミネカードについて
ルミネでは商品券だけでなく、お買い物やSuicaの利用がお得になるルミネカードも用意されています。

ここではルミネカードについて、その概要やメリットを紹介します。

お買い物が5%オフになる

ルミネカードを使うと、ルミネとNEWoManでのお買い物が5%オフになります。例えば、1万円の購入をすると500円の割引を受けられます。

カードを利用し代金を引き落としされる際に、その月の購入金額の5%が割引になる仕組みです。また、年に数回程度割引率が10%に上がるイベントも設けられているため、利用する機会の多い方はよりメリットが多いでしょう。

また、カードの年会費は初年度が0円。2年目以降は1,048円かかるものの、5%オフの割引を受けることで、実質年会費はあまりかからないような仕組みになっています。

特に、Suicaを普段から利用する機会が多ければ、よりポイントを獲得できる機会も多くなるため、年会費を上回るお得さを感じられます。

また年間のカード利用額に応じて、ルミネ商品券のプレゼントもあります。例えば、年間の利用額が20万円〜50万円未満の場合は商品券を1000円分受け取れます。

年間利用額が100万円以上の場合は5,000円の商品券を受け取れるため、お買い物の金額が高ければ高いほど旨みがあると言えるでしょう。

ルミネとNEWoManで使える

ルミネカードや商品券が利用できるのは、ルミネ各店とNEWoManです。

NEWoManは「毎日をしなやかに生きる大人の女性」をターゲットにし、ファッションやライフスタイル、ビューティーやフードなど様々な分野で商品やサービスを提供しています。

優待サービスも充実

ルミネカードを所有している人のみが受け取れる優待サービス「LUMINE STYLE」も見逃せません。

ホテルグルメやカフェ、映画など国内外20万箇所以上で割引サービスを受けられます。

一般的な株主優待のようなサービスを受けられる点がルミネカードの特徴です。

ルミネ商品券に交換できるポイント数

ルミネ商品券に交換できるポイント数
ルミネ商品券は「JRE POINT」を貯めることで交換できます。

具体的なポイント数としては下記の通りです。

ルミネ商品券3万円分…24,400ポイント
ルミネ商品券2万円分…16,400ポイント
ルミネ商品券1万円分…8,400ポイント
ルミネ商品券8,000円分…6,800ポイント
ルミネ商品券6,000円分…5,300ポイント
ルミネ商品券4,000円分…3,600ポイント
ルミネ商品券2,000円分…2,000ポイント

ポイント数が多いほど商品券に交換した際の旨みを感じられるため、コツコツ貯めてまとめて交換するのがおすすめです。

交換方法

ルミネ商品券は「JRE POINT」のマイページからポイントと交換を行います。

ユーザーIDとパスワードを登録し、ログインした後、ポイント交換を行っていきます。

まだ登録していない方はまずJRE POINT WEBサイトに登録を行ってから交換に進みましょう。

ポイントはSuicaのグリーン券にも活用できる

ルミネで貯めたポイントは、普通列車グリーン車の自由席にも利用できます。JR東日本管内のグリーン車Suicaシステム搭載の席を使えるため、通勤や旅行に最適です。

交換に必要なポイントは1枚あたり600ポイントです。静岡の伊東や熱海まで。千葉の場合は成田空港や君津、他にも宇都宮や前橋まで利用できるため、使用範囲は広いと言えるでしょう。

グリーン券の申し込みはJRE POINT WEBサイトもしくはアプリの「Suicaグリーン券交換申し込み」から行います。こちらは乗車前日までに予約が必要なため注意しましょう。

予約を行ったら普通列車グリーン車停車駅の券売機で受け取りを行います。こちらは5時から24時30分までと時間が決まっています。受け取りを行ったら普通列車グリーン車に乗車し、座席の上部にあるグリーン券情報読み取り部分に追加をタッチして完了です。

ルミネ商品券は金券ショップで買取ってもらえる

ルミネ商品券は金券ショップで買取ってもらえる
ルミネ商品券を持っていても「なかなか利用する機会がない」といった場合は、金券ショップで買取ってもらうことが可能です。

例えば「プレゼントとして商品券を受け取ったものの引っ越してしまった」といった場合は、お金と同等の価値があるものを処分しなければいけなくなります。

金券ショップで買取ってもらうことで、お金に変えられ、かつ商品券を他の誰かに使ってもらうことが可能になります。

ここでは金券ショップについて、その概要を解説します。

金券ショップとは?

金券ショップとは、その名の通り、様々な金券または各種チケットを買取り、そして格安で販売している店舗を指します。業態としては小物営業許可を受けた上で行っているため、安心して利用できるでしょう。

百貨店やお店の商品券はもちろん、新幹線の回数券や高速バスの回数券、また一部株主優待券などの取り扱いもあります。いずれも通常の価格よりも安くチケット類を購入できるため、節約が広まる昨今、注目が集まっています。

金券ショップで買取ってもらえるものとは?

金券ショップで買取ってもらえるものは非常に多岐にわたります。しかし、一般的には下記が代表的なものとして挙げられます。

  • 商品券やギフト券
  • 株主優待券
  • 切手印紙
  • テーマパークのチケット
  • 新幹線の回数券や特急回数券
  • 高速バスの回数券 など

実店舗での買取販売だけでなく、オンラインでも買取や購入が行えるため、近くに金券ショップがなかったとしても利用できる点が嬉しいポイントです。

金券ショップの探し方

これまで金券ショップを利用したことがない方の場合「そもそもどこに金券ショップがあるのだろう?」と悩むでしょう。

金券ショップは一般的に商業施設や駅近の一角にお店を構えている傾向があります。そのため、電車通勤の方は普段の最寄り駅でチェックしてみるのがおすすめです。

また、商業施設に行く機会があるなら、施設内の店舗一覧をチェックしてみると「実は普段通っているところに金券ショップがあった!」ということも。

普段、金券ショップを使わない場合は、なかなか目を向けることがないものの、ひょっとしたら身近に金券ショップがあるかもしれません。

金券ショップで買える・売れる「その他の商品券」

金券ショップで買える・売れる「その他の商品券」
今回はルミネの商品券をご紹介してきましたが、日々の買い物で使える商品券は他にも様々なものがあります。

ここでは、金券ショップで購入できる7つの商品券について解説します。普段のお買い物をより価格を抑えて楽しみたいといった場合には、ぜひ金券ショップに立ち寄ってみましょう。

ビール券

ビール券は、ビールを購入する際に活用できるものです。自分で使うのはもちろんのこと、贈り物として用意する際にもおすすめの選択肢です。

この商品券は全国酒販協同組合連合会が販売しているもので、2つの商品券があります。

1つは瓶ビール2本と交換できるもの。もう1つは350mlの缶と交換できるものです。いずれもアサヒやキリン、サッポロやサントリーなどのビールと交換できるため、どの銘柄のビールがお好きな方でも活用できるでしょう。

なお、ビール券は消費税が別途発生します。そのため、ビールを購入する際はビールそのものの費用を商品券で支払い、別途消費税を数十円支払うことになるでしょう。

注意点としては、酒屋さんやスーパーによってはビールが商品券の額面よりも安く販売されている可能性があります。そのため、商品券を使用する機会に注意が必要です。

なお、ビール券は有効期限が決められており、商品券の表紙に有効期限が黄色い文字で記載されています。こちらを確認の上、金券ショップで購入を行いましょう。

VISAギフトカード

三井住友カードが発行しているVISAギフトカードは、国内の店舗だけでなく海外やオンライン店舗でも活用でき、7000万店以上での利用が可能です。そのため、今回紹介する商品券の中で最も利用できる機会がある商品券と言えるでしょう。

VISAギフトカードは3000円〜5万円までの額面が選択できるため、贈り物の場合は相手に合わせた金額設定を行えます。

なお、有効期限は2年間と設けられています。

全国百貨店共通商品券

百貨店を利用する機会が多い方は、全国百貨店共通商品券がおすすめです。「日本百貨店協会」に加盟している百貨店(500店以上)で利用できるため、全国どこでも使用可能です。

協会に加盟している百貨店は北海道から沖縄まで本州だけでなく全国に展開されているため、贈り物としても最適です。

なお、額面は1000円のみの取り扱いになっています。

百貨店ギフトカード

全国の百貨店で使えるものとして百貨店ギフトカードもあげられます。

全国百貨店共通商品券は紙である半面、百貨店ギフトカードはカードタイプで好きな金額をチャージできるのが特徴です。額面は5000円〜5万までの5種類があり、専用パッケージで贈り物に活用することもできます。

また、インターネットやレシートで残高を確認しながら使える点も嬉しいポイントです。カードタイプのため、財布に入れていつでも使える点が大きなメリットです。

高島屋商品券

全国の高島屋で使える商品券も、贈り物や自分で使う場合いずれもおすすめです。

高島屋が提供している商品券は紙タイプである「高島屋商品券」とプリペイド式の「高島屋ギフトカード」が挙げられます。

高島屋商品券は額面が1,000円、5,000円、1万円の3種類です。一方で、ギフトカードは500円〜10万円まで500円単位で金額設定が可能です。

伊勢丹商品券

全国の伊勢丹で利用できる伊勢丹商品券は1,000円と1万円の額面から選択できます。

伊勢丹と言うと都市部に多いイメージがありますが、丸井今井や岩田屋など、グループの各店舗でも利用できるため、地方の方でも使い勝手が良いでしょう。

ただし、一部の店舗や商品によっては利用できないこともあるため、売り場で確認してからの使用がおすすめです。また、オンラインストアでは利用できないので注意が必要です。

伊勢丹は後述する三越百貨店と連携し「三越伊勢丹ホールディングス」として現在運営されています。

三越百貨店商品券

三越百貨店で利用できる商品券は、1,000円と1万円の2種類で、この商品券は小型店舗を除く三越の全店で利用可能です。

なお、伊勢丹と三越はグループ双方のデパートでも使用できる点がポイントです。有効期限がなく、自分が使いたい時に使え、お釣りが出るため利便性が高い商品券と言えるでしょう。

今回紹介したどの商品券も金券ショップで見かける機会が多いため、オンラインや実店舗で一度確認してみましょう。

まとめ

①ルミネの商品券は1,000円単位でポイントと交換できる
②ルミネだけでなくNEWoManでも利用が可能である
③ルミネカードを持つことで様々な優待を受けられる
④普通列車グリーン車の自由席券を600ポイントで交換できる旨みもある
⑤様々な店舗が用意している商品券は金券ショップで買えることもあるため、お得に買い物をしたい場合は一度金券ショップをチェックしてみるのがおすすめ

 

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