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ディズニーチケットの料金はいくら?安く買う方法はあるのか徹底解説

東京ディズニーリゾートのチケットは日別の変動価格制です。年齢区分や券種、販売日などによって総額が変わります。

この記事では、ディズニーチケットの最新料金や、午後入園・会員向けの割引について解説していきます。また、チケットを安く買う方法についても紹介するため参考にしてください。

チケットの販売ルールは更新が続くため、2025年9月時点での最新の公式情報を前提としています。

ディズニーチケット料金の仕組み

ディズニーチケットの料金は日別の変動価格制です。時期や曜日により金額が変わります。年齢区分は大人(18歳以上)・中人(12〜17歳)・小人(4〜11歳)で、3歳以下は無料です。

基本は1デーパスポートですが、日によって入園時間指定のパスポートが販売される場合があります。価格や取扱券種は予告なく変更されるため、購入前に公式ページで最新の価格と在庫を確認してから選びましょう。

ディズニーチケットの基本料金

ディズニーチケットの基本料金
ここでは、ディズニーチケットの変動価格制と代表的な券種について解説します。年齢区分の見方もあわせて確認していきましょう。

1デーパスポート(大人・中人・小人・シニア)

1デーパスポートは、開園から1日楽しめる基本チケットです。指定した入園日とパーク(ランドまたはシー)で利用します。

価格は日別の6段階で変動し、目安は大人が7,900円〜10,900円、中人が6,600円〜9,000円、小人が4,700円〜5,600円です。

同じ日でも他券種の在庫状況により表示が異なるため、カレンダー表示の「○」「△」「×」を確認して選びましょう。

1デーパスポートはパーク指定制のため、購入後にパークの切り替えはできません。

年齢区分は購入時点で判定し、高校3年生と小学6年生は在学年度末まで中人や小人の扱いが適用され、シニア設定のある日は65歳以上向けの専用価格が用意されます。

価格は曜日や長期休暇の影響を受けやすいため、候補日を複数挙げて比較してから選ぶのがおすすめです。

時間指定パスポート

ディズニーチケットの販売には、午後入園に限定した割安チケットが設定される日があります。

ウィークナイトパスポートは、平日17時以降に入園でき、料金は4,500〜6,200円で年齢区分共通の価格帯です。

アーリーイブニングパスポートは、休日15時以降に入園でき、料金は大人が6,500〜8,700円、中人が5,300〜7,200円、小人が3,800〜4,400円です。

どちらも販売日は限定されており、対象外の日には販売がありません。販売の有無は在庫カレンダーに表示され、同じ週でも設定の有無が分かれることがあります。

学校や仕事の後に短時間で楽しみたい方に人気のチケットです。購入後の変更や精算の考え方は注意点の章を参照し、入園時間まではパーク外で待機する前提も押さえておきましょう。

ファンダフル・ディズニー会員限定パスポート

東京ディズニーリゾートの公式ファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」会員を対象に、会員限定価格のパスポートが期間ごとに販売されます。購入にはメンバーIDの連携が必要で、販売窓口は公式ウェブサイトまたは公式アプリです。

対象日や価格は期ごとに指定され、内容は期間により異なります。一般販売より割引が適用される場合があり、過去には大人料金が500円引きとなった例もありました。設定は限定日で行われるため、混雑状況にかかわらず日程は都度のカレンダーで確認するのが確実です。

また、会員限定のスペシャルイベントが行われる場合があり、夜間貸切や限定グッズ、特別ショーなど、ファンクラブならではの体験が用意されることがあります。

販売スケジュールや対象日カレンダー、注意事項は特設ページで随時更新されます。購入前には最新情報を確認し、対象日や利用条件を把握したうえで手続きを進めてください。

子どもやシニア向けの料金・ルール

子どもやシニア向けの料金・ルール
ここでは、年齢区分の考え方とチケット料金が切り替わるタイミングを整理します。

子どもの区分の境目や判定の目安、シニアの取り扱い、障がいのある方向けのチケットについても確認しましょう。

迷いやすいケースも挙げながら、分かりやすく解説します。

子どもの料金区分

子どもの料金区分は、小人が4〜11歳、中人が12〜17歳、3歳以下が無料となります。区分の判断は入園日を基準に行われ、年齢だけでなく在学状況も考慮されるのが特徴です。

具体的には、小学6年生の12歳は小人扱い、中学1年生になった時点の12歳から中人扱いに切り替わります。さらに、高校3年生の18歳は卒業する年度の3月末まで中人に含まれます。

家族内で小人・中人・大人が混在していても、同じ入園日でまとめて購入可能です。

迷いを防ぐには、入園日がどの学年区分に当たるかを事前に確認しておくのが良いでしょう。学生証や健康保険証など年齢・在学を示せるものの用意があると、当日の判定がスムーズとなります。

切り替え期(進学・卒業のタイミング)では学年と入園日の一致を意識するのが間違いを避けるポイントです。

シニア料金(65歳以上)

現在、東京ディズニーリゾートではシニア向けの専用パスポートを販売しておらず、65歳以上でも大人料金での購入となります。

ご年配の方で、パークに長時間滞在すると疲れてしまう心配がある場合は、午後入園の時間指定パスポートが設定される日がおすすめです。午後入園の時間指定パスポートは、滞在時間に合わて選ぶことで、お得に楽しむことが可能です。

購入時や入園時に年齢確認書類の提示を求められることがあるため、運転免許証や健康保険証などを携帯しましょう。会員向けの施策や旅行パッケージを活用したほうが結果的に割安になるケースもあるため、比較して選ぶのがおすすめです。

障がいのある方向けの料金

障がいがあり、対象の証明書を持っている方は、1デーパスポート(障がいのある方向け)が選択できます。価格帯は大人6,500〜8,700円、中人5,300〜7,200円、小人3,800〜4,400円で、通常の1デーパスポートより低めに設定されています。

販売日は在庫カレンダーに連動し、購入窓口は公式サイトまたはアプリから行ってください。オンラインでは通常券と別メニューで手続きし、入園時は証明書の原本または公的アプリの提示が必要です。(コピー不可)

変更や精算の扱いは通常券と同様で、未使用かつ有効期限内なら日付の再指定が可能です。券種の併用は避け、同一取引で混在しないよう購入を分けておくと管理しやすくなります。

なお、本人1名につき同伴者1名まで本券の対象となり、同価格帯で購入できます。その他の同行者は通常のパークチケットの手配が必要です。

 

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ディズニーチケットを安く買う方法

ディズニーチケットを購入する際には、できれば安く手に入れたいところです。

ここでは、価格カレンダーの使い方や午後入園チケットの選び方に加え、購入窓口別の活用法を確認しましょう。コンビニや旅行代理店、福利厚生サービスの優待、懸賞の活用可否まで整理し、無理なく総額を下げるポイントを紹介します。

コンビニで購入する場合

コンビニ店頭の発券は、基本的に公式価格と同額で販売されます。

チケットをお得に購入したい場合、支払い手段のポイント還元や店舗キャンペーンの併用をうまく活用するのがおすすめです。コード決済やクレジットカードのポイントアップ企画が重なる期間を選ぶと、実質負担を下げやすくなります。

発券形態は店舗や時期により異なり、直接入園できる券と引換タイプが存在します。変更や払戻しは販売元の規定に従うため、期限や手数料、未使用が条件かどうかを事前に確認しましょう。

店頭端末の操作に不安がある場合は、従業員へ声をかけて手順を確認してから進めるのがおすすめです。

コンビニ店頭で購入する場合も、コード決済の大型還元やカード優待デー、店舗独自の抽選企画が重なる日を狙うとよりお得に購入できます。

深夜や早朝はシステムメンテナンスで購入できない場合があるため、時間に余裕を持って手続きすると安心です。

レシートと購入控えは問い合わせや払戻しの証跡になるので保管しておきましょう。

旅行代理店・ツアー利用

旅行代理店やツアーは、チケットに宿泊や交通を組み合わせて総額をお得にしやすい手配方法です。ホテルの早期割引や連泊割、航空の特運賃(包括旅行割引など)が適用されると、単品手配より割安となる場合があります。

朝食・送迎・館内クレジットといった付帯サービスが含まれるプランなら、現地支出を抑えやすい点もポイントです。公式の在庫が少ない日でも旅行会社の確保枠で手配できる例があり、平日出発やオフピーク設定、オンライン限定クーポンやタイムセール、会員特典の併用によって実質負担を下げやすくなります。

選ぶ際は、レイトチェックインや延泊の可否、子どもの添い寝条件、朝食の有無、駐車場代の扱い、ポイント付与条件を比較します。航空券付きなら便変更可否と手数料を必ず確認してください。

予約・取消の規定は各社で異なるため、支払いタイミング、取消料の発生時期、名義変更の可否、一部変更が不可の場合の取り直し条件、引換書式(電子バウチャー等)と当日の提示方法を事前に把握しておくと安心です。

最後に、複数社を同一条件で横並び比較し、付帯サービスを金額換算して単品手配と見比べると、費用と柔軟性のバランスを見極めやすくなるでしょう。

福利厚生や会員割引

企業の福利厚生サービスや各種会員制度では、限定価格のチケットやクーポン、ギフトカード等の優待が提供されることがあります。優待サイト経由での購入は、アクセス方法やログイン条件、同行者の扱いを確認してから進めるよう注意が必要です。

対象日が限定される、申込枠が先着で埋まる、本人確認が必須といった制約をされる場合もあるため、応募開始日時や在庫更新のタイミングを把握しておくと良いでしょう。

電子コード型の優待は有効期限や利用開始日の設定に注意が必要です。社内申請が必要な場合は、承認リードタイムを見込んで早めに動くと余裕を持って選べます。

支払い時に他の割引と重ねられないケースや、発券後の名義変更不可、枚数上限の設定といった細かなルールも見落とさないよう注意してください。

オンライン決済でギフトカードや電子マネーが使えない例もあるため、使える手段を事前にチェックしておきましょう。

金券ショップ・チケット買取りサイト

金券ショップやチケット買取りサイトでのチケット購入は、直前でも在庫を探しやすく、必要枚数だけ柔軟に選べる点が魅力です。店頭受け取りや電子コードなど受け取り方法の選択肢があり、相場を横並びで比較できるため納得感のある価格で手配しやすくなります。

セールや在庫整理の特価、まとめ買いの値引き、決済ポイントの還元が重なると実質価格が下がり、よりお得に購入できるケースもあります。連番で揃える、子どもだけ別券種にするなど細かなニーズにも対応しやすい点も強みです。

注意点として、運営情報の明記、有効期限とパーク表記の一致、返品条件やサポート窓口の有無は事前に確認しておくと安心です。

相場から大きく外れた価格は理由を確かめ、注文番号やレシートは保管しておきましょう。

懸賞・プレゼント企画

スポンサー企業や旅行会社がチケットを賞品にする企画が実施されることがあります。そういった情報は公式サイトのキャンペーン欄やSNS、メールマガジンをフォローしておくと拾いやすくなります。

発売記念や季節プロモ、映画公開のタイアップ期は当選口数が増えやすい傾向です。応募フォームは数分で完了するものが多く、レシート応募や複数口応募で当選確率を底上げできます。

賞品は電子コードや紙チケットなど形態が分かれるため、受け取り方法と利用可能日を先に確認しておきましょう。

注意点としては、主催者名と応募規約、当選連絡の期限だけは必ず確認してください。前払い金の要求や不自然な連絡先がある場合は参加を控えましょう。

無理のない頻度で応募を続けていると、思わぬタイミングで当選機会を得られるケースがあるかもしれません。

ディズニーチケットの追加サービス

ディズニーチケットの追加サービス
混雑を避けて効率よく楽しむには、チケットに「追加サービス」を組み合わせるのがおすすめです。代表例が有料の「ディズニー・プレミアアクセス」と、宿泊で入園計画を固めやすいホテルのチケット付きプランです。

小さなお子さま連れのご家族や、ご年配の方など、待ち時間や移動の負担を押さえたい方などに好評のサービスなので、詳しくみていきましょう。

ディズニー・プレミアアクセス

ディズニー・プレミアアクセスは、対象施設の体験時間や観賞エリアを指定して予約できる有料サービスです。東京ディズニーリゾート・アプリで購入し、指定時間に二次元コードで入場します。

発行数は限定で売り切れや未実施日があり、購入後の変更・キャンセルは不可なので、購入前に確認が必要です。アトラクションとパレード・ショーは同時保有可能で、次回購入は購入から60分後または利用開始時刻の早い方に解禁されます。

3歳以下は同行者が購入していれば無料で利用できます。

パークチケットとは別料金で、支払いはアプリのカード決済が基本ですが、スマホやカードがない場合は施設購入も可能です。天候などで中止になったショーは返金対象です。

ホテルのチケット付きプラン

ホテルの利用でチケットを確実に入手するには、チケット付きプランが便利です。代表例は公式の「東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ」で、宿泊に加えて滞在日に入園できるパークチケットや、アトラクション利用券・ショー観賞券、フリードリンク券などが含まれます。

さらにディズニーホテル宿泊者は滞在期間のチケットをホテルで購入でき、公式サイトが売り切れの日でも案内が出ることがあります。宿泊前にホテルへ事前照会しておくと安心です。

一方で、バケーションパッケージ利用日は同日の追加購入ができないなど個別ルールがあります。ホテルやプランごとに対象・在庫・購入方法が異なるため、注意事項の確認は必須です。

対象ホテルでは、開園前に早く入園開始できる「ハッピーエントリー」の特典が用意される場合もあるため、適用条件をあわせてチェックしておきましょう。

ディズニーチケットの料金は今後どうなる?

ディズニーチケットの料金は今後どうなる?
2025年6月6日、オリエンタルランドの高橋渉社長は、東京ディズニーリゾートのパークチケットについて、価格の見直しを検討中と表明しました。単なる値上げではなく、現在の6段階の変動価格(大人7,900~10,900円)の上限・下限の幅や券種の在り方を調整する可能性に触れ、「国民生活を見極め、一本やりの値上げは考えない」と発言しています。

さらに、休止中の年間パスポートの再開やその代替となる新券種の検討にも言及がありました。

ただし、実施時期・内容は現時点では未定で、その後の報道でも年パス再開は判断保留の姿勢が示されています。今後、料金や券種が変更される可能性があるため、最新の情報は公式発表で確認してください。

現在の段階でなるべくお得に購入したい場合は、旅行代理店のツアーやパッケージに加えて、金券ショップ・チケット買取りサイトなど複数の購入先を比較し、条件や価格を見比べて選ぶのが良いでしょう。

まとめ

①ディズニーチケットの料金は日別の変動制で券種・価格は予告なく変わるため、購入前に公式で最新の在庫と金額の確認が必要
②年齢区分は、大人18歳以上・中人12〜17歳・小人4〜11歳(3歳以下無料)だが、在学年度の例外に注意が必要
③基本は1デーチケットだが、設定日のみ午後入園券(ウィークナイト/アーリーイブニング)が販売されている
④価格カレンダーに加え、旅行代理店やツアー、福利厚生、金券ショップ・買取りサイトを横並び比較するのがおすすめ
⑤今後ディズニーチケットは価格帯見直しや年パス検討の可能性があるため、最新情報をチェックしましょう

 

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