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JCBポイントは交換して有効活用しよう!おすすめの使い方を紹介
クレジットカードや電子決済を利用すると還元されるポイントですが、どのサービスを利用するとお得にポイントを活用できるのでしょうか。
自分にとって適したポイントの使い方を知りたいと考えている人は少なくないでしょう。
この記事では、JCBカードで貯まるJCBポイントについて、お得なポイント交換の内容やおすすめの使い方について紹介します。
目次
JCBカードでたまる「OkiDokiポイント」はポイント交換がおすすめ!
日本が誇る国際ブランドであるJCBは、利用できるお店も多く、長年愛されているクレジットカードです。利用額に応じてポイントは貯まりますが、どのくらい貯まりやすいのか、貯まったポイントはどうやって使えるのかが分からず、詳しい内容を知りたい人は多いでしょう。
詳細な内容を紹介する前に、簡単にJCBカードで貯まるポイントについて紹介します。ポイントの名称は「OkiDokiポイント」といい、ショッピングの支払いに使ったり、他のポイントやマイルと交換できる点が特徴です。
お得に使うためにはポイント交換がおすすめです。還元率や具体的な交換対象を確かめていきましょう。
OkiDokiポイントはどんなもの?
ここからは、OkiDokiポイントについて詳しく解説していきます。
「利用額に応じて付与されるポイント数はどの程度なのか」「還元率はどのように設定されているのか」「有効期限はあるのか」など、有効活用するために重要な内容に焦点を当てて解説します。
1000円ごとに1ポイントたまる
OkiDokiポイントはJCBカードの利用額に応じて付与されます。付与される基準は1,000円の支払いにつき1ポイントです。
しかし、買い物に支払った金額に対して付与されるのではなく、1か月分の利用金額に対して付与されるため、1,000円未満の買い物にカード支払いを利用しても、毎月の合計額が1,000円を超えていればポイントを入手できます。
貯めたポイントは様々な他サービスのポイントに交換できたり、マイルと交換できたりするため、取り扱われている好きなサービスにも活用できます。例えば、Amazonやnanacoが対象です。
また、JCBカードの支払いに対しても、1ポイント3円分として利用できます。
交換先によって変わるポイント還元率
様々なサービスや商品と交換できる点がOkiDokiポイントの特徴ですが、還元率は交換する商品によって数値が異なります。基本的には0.3%~0.5%に設定されているようです。
例えば、nanacoポイントに交換する場合、1ポイントあたり5円の価値となるため0.5%の還元率といった計算です。
ただし、どのサービスに交換したとしても還元率は1%を超えることはありません。そのため、決して還元率が高いといえない点には注意しましょう。
とはいえ、様々な方法を組み合わせると還元率が高くなる点も魅力の一つです。
ポイントの有効期限に要注意
使い道の多いOkiDokiポイントですが、有効期限が設定されているため注意しましょう。特に利用しているカードのランクによって期限が異なります。
例えば、一般的なノーマルランクのカードであれば有効期限が2年と定められています。一方で、ランクの上がったゴールドカードであれば3年、ザクラスのような最上位クラスであれば5年とランクが上がれば期限も長くなる点が特徴です。
ポイントは加算される月が起算として設定されていますが、カードのランクを切り替えた場合には切り替え前に付与されたポイントは延長されません。一般カードからゴールドカードへランクアップしても、変更前のポイントは2年間のままです。
期限切れにならないよう、注意して使い切りましょう。
貯まったポイントの確認と交換方法
貯まったポイントは会員専用ページでチェックできます。また、他サービスへの交換も専用ページで完結できます。
もし、インターネットが利用できない環境であれば電話や郵送で対応してもらいましょう。また、利用代金明細書にも保有ポイントは表示されているため、気になったタイミングでいつでも確認できます。
ポイントをお得にためるコツ
ポイントを効率よく使うには、多く貯めないと好きなようには使えません。そのため、お得に貯めるコツをつかんでザクザク貯まる仕組みを作り上げることが重要です。
ここでは、その具体的なコツについて紹介します。貯まりやすいカードの種類、貯まりやすいサイトの活用、購入場所の選定など様々です。取り組めそうな内容があれば、少しずつ実践していきましょう。
JCBカードWを活用
ポイントを効率的に貯めたいならば、利用するカードの種類にこだわると良いでしょう。様々な種類のカードが展開されていますが、なかでもJCBカードWがおすすめです。
18歳から39歳までが入会できる若年層限定のカードで、学生も申し込める点が特徴です。年会費も無料であるため、初めてのクレジットカードにも適しているでしょう。
また、39歳までにカードを作っていれば、40歳になったとしても年会費無料の条件は継続できます。このカードであれば、還元率が2倍に設定されている点も魅力の一つです。
例えば、nanacoポイントの還元率が1.0%まで上昇します。さらに、スターバックスやセブンイレブンといった提携店で利用すると、入手できるOkiDokiポイントも最大11倍までアップします。
還元率を重視したい方は検討してみると良いでしょう。
OkiDokiランドを使おう
OkiDokiランドとは、JCBが運営するポイント優遇サイトです。このサイトを経由してAmazonやじゃらんといった外部サービスを利用すると、2倍以上のポイントが貯まります。さらに、各サイトが展開している個別ポイントも貯まるため、ポイントの2重取りもできる点はポイ活を愛する人には欠かせない仕組みでしょう。
OkiDokランドに参加しているショップはAmazonや楽天をはじめ様々なジャンルのショップが登録されています。ポイントプログラム対象のJCB会員であれば無料で利用できる点もおすすめな点です。普段の生活で使っているサイトが提携されているのであれば、ぜひ利用してみましょう。
ポイントの倍率は利用するサイトによって異なります。基本的に2倍から3倍に設定されているケースがほとんどではあるものの、なかには20倍もの倍率を誇るサービスもあるため、宝探しの気持ちで探してみると楽しいでしょう。
購入場所はパートナー店舗を狙う
ポイントを効率よく貯めたい場合、還元率の高いお店で買い物をすることが必須条件です。そのため、JCBカードであればパートナー店舗を利用しましょう。
特に、JCB ORIGINAL SERIESパートナーサイトに掲載されているお店でポイントアップ登録すると、より多くのOki Dokiポイントを獲得できます。期間限定のポイントアップキャンペーンなども開催されているため、うまく活用するとさらにポイントは貯まっていくでしょう。
ポイントアップの対象となる店舗は、Amazonやスターバックス、マクドナルド、セブン-イレブン、メルカリなど日常的によく利用する人が多いお店や、ビックカメラやガソリンスタンド、百貨店など様々なジャンルが揃っています。
旅行はJCBトラベルを使おう
旅行する場合はJCBトラベルの活用をおすすめです。例えば、国内の宿泊やツアーを利用すると、一般クラスのカードであれば最大3倍、ザクラスのような最上位クラスであれば最大5倍もの還元率を誇っています。
国内旅行だけでなく、海外旅行であってもOkiDokiランドを経由すると還元率は2倍になるため、金額が大きくなるような旅行であればJCBトラベルを活用すると効率よくポイントを入手できるでしょう。
さらに、旅行代金に貯まったポイントを充当できます。1ポイントあたり4円分の旅行代金として利用できるため、お得に旅行をしたい方にもおすすめの仕組みです。
JCBスターメンバーズのランクアップは重要!
JCBスターメンバーズとは、年間でJCBカードを一定金額以上利用した人だけが受けられるメンバーシップサービスです。このランクを上げることで、さらなるポイントアップが狙えます。登録不要でお得な特典も受けられるため、魅力的なサービスといえるでしょう。
ランクは集計期間中の利用合計金額によって決められます。30万円以上の利用でスターePLUS、50万円以上の利用でスターβ PLUS、100万円以上の利用でスターα PLUS、300万円以上の利用でロイヤルα PLUSと、4つのランクが設けられています。
これらのランクとカードのクラスによって付与されるポイントの倍率が決定されている仕組みです。例えば、メンバーランク最高のロイヤルα PLUSでプラチナカードを利用していれば、OkiDokiポイントが2倍までアップします。
嬉しいポイントとして、買い物だけでなく公共料金の支払いがクレジットカードでできれば、その支払額も利用合計金額に含まれます。支払いをJCBカードをメインに使ってランクアップを狙いましょう。
キャンペーンを積極利用
買い物以外にも特定のサービスに利用登録することでポイントが付与されたり、期間限定で倍率アップのキャンペーンが実施されていたり、様々な催しが設けられている点もJCBカードの特徴です。
さらに、抽選でお得なクーポンが配布されていたり、キャッシュバックキャンペーンも開催されていたりとお得なキャンペーンが頻繁に開催されているため、日々注目してみましょう。
キャンペーン内容は一定期間ごとに内容が変化するため、お得なプログラムを逃さないよう定期的に公式サイトをチェックしてみてください。
貯めたポイントのお得な使い方を紹介
効率の良いポイントの貯め方がわかったところで、貯めたポイントのお得な使い方を知りたいと感じる人は多いでしょう。
カードごとの特徴やポイント交換など、様々な方法で有効活用できます。ここでは、それらの方法や特徴について紹介します。
JCBプレモカードを有効活用
JCBプレモカードとは、JCBから発行されているプリペイド式のギフトカードです。チャージ式が採用されているため、お金を投入すれば繰り返し使える点が特徴です。
コンビニやマクドナルドをはじめに全国で70万店以上のお店で使えるため、日常使いから贈り物と様々な用途で使えます。貯まったポイントについては、プレモカードにお金としてチャージできるため、利用している人は有効活用してみましょう。
ただし、間違えやすい方法として「プレモカードと交換」があります。あくまでも「ポイントをチャージ」である点に注意してください。交換手続き自体は受付後、およそ1週間から2週間で残高に反映されます。
ポイントを交換して使おう
前述のプリペイドカードのチャージ以外にもポイントを交換する方法があります。例えば、JCBギフトカードとの交換、nanacoポイントとの交換が挙げられます。
それぞれの還元率は以下の通りです。
- JCBプレモカードにチャージ交換…1ポイントにつき5円(還元率:0.5%)
- JCBギフトカードに交換…1,100ポイントにつき5,000円分のギフトカード(還元率:0.45~0.49%)
- nanacoポイントに交換…1ポイントにつき4.5円(還元率:0.45%)
カードの利用料金に充てる
貯まったポイントは1ポイントにつき3円でカードの利用料金を支払う際に充当できます。1ポイント以上から利用できるため、利用期限間近のポイントを有効活用するために重宝するテクニックです。
他社ポイントやマイルへの交換にあまりメリットを感じない場合でも、支払いに充てられるのであれば無駄はありません。
Amazonでのお買い物に利用
Amazonで利用する場合、1ポイントにつき3.5円として利用できます。交換する場合、MyJCBから申し込みしましょう。
さらに、簡単にポイントを利用したい場合は支払い方法でJCBカードを指定しましょう。OkiDokiポイントプログラムの対象に含まれるJCBカードを指定すれば、自動的にパートナーポイントプログラムに登録できます。
登録後、支払い方法としてポイント支払いを選択しましょう。利用したいポイント数を入力すると規定のレートで支払いに充当できます。
スターバックスでも利用できる
スターバックスをよく利用する方にとってもOkiDokiポイントは使いやすいポイントの一つといえます。使い方はポイントをスターバックスカードにチャージするだけです。
1ポイントにつき4円のレートで利用できます。直接チャージできるうえ、交換レートも高いためおすすめの方法です。
ただし、200ポイント以上からしか使えないため、貯まっているポイントが条件以下であれば利用できないサービスであることに注意しましょう。
ポイント交換でほしいものをゲット
ポイントを他のサービスで利用する以外にも様々な方法でOkiDokiポイントは使えます。例えば、家電やグルメに交換したり、レジャーを楽しむために使ったりなどです。
ここでは、具体的な楽しみ方について紹介します。
家電やグルメに交換する
ポイントプログラムにデジタルカタログが用意されているため、その中から保有ポイント数に応じたアイテムと交換しましょう。家電であれば掃除機や空気清浄機などバリエーション豊かにアイテムが用意されています。
お肉や海産物といったグルメ商品はちょっとした贅沢として利用すると良いでしょう。交換に必要なポイントは250~12,530ポイントと幅広い点も特徴です。
レジャーを楽しむ
ポイントを利用できるレジャーとして、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」「ナガシマスパーランド」「横浜・八景島シーパラダイス」など、人気のアミューズメント施設が対象に含まれています。入場券と交換できるため、家族旅行などに活用できるでしょう。
各種入場券は申し込み後、3週間ほどで手元に郵送されます。そのため、旅行のスケジュールに注意して申し込みましょう。
デジタルギフトに交換してプレゼント
AppleギフトカードやGoogle Playギフトカードなど様々なデジタルギフト商品と交換できる点もポイントプログラムの魅力です。日常使いできるポイントから予約しにくい専門店の人気メニューを自宅で楽しめるギフトカードなど、豊富な種類の商品が用意されています。
交換と同時に入手できる点も、すぐ使いたい人にとって魅力的なポイントでしょう。
ギフトカードに交換してコンビニやカフェで使う
JCBギフトカードを含む様々なギフトカードや商品券ともポイントは交換できます。よく利用する店舗のものと交換すると良いでしょう。
具体的な種類は次の通りです。(紹介したもの以外にも数多く用意されています。)
- nanacoカード(※nanacoポイント付)
- スターバックスカード
- ドトールバリューカード
- ユニクロギフトカード
- ハーゲンダッツ ギフト券
旅行や出張にマイルと交換
貯まったポイントは次のようなマイルにも交換できます。そのため、飛行機に乗らずにマイルを貯めたいような「陸マイラー」と呼ばれる方々にもおすすめです。
- JALマイレージバンク(JMB)【マイル】…1ポイントにつき3マイル
- ANAマイレージクラブ【マイル】…1ポイントにつき3マイル
- ANAマイレージクラブ【ANA SKYコイン】…1ポイントにつき3コイン
- デルタ航空 スカイマイル…1ポイントにつき3マイル
※ただし、500ポイント以上1ポイント単位で移行可能
まとめ
①OkiDokiポイントはJCBカードの利用によってザクザク貯まるポイント
②1,000円ごとに1ポイント貯まり、交換先によって還元率は異なる
③基本的に還元率は高くないが、ポイントプログラムを活用して高還元率を達成できる
④ギフトカードへのチャージやカードの利用料金に充当できるなど、様々な使い方ができる
⑤ポイント交換も対象の種類が方法であるため、日常使いから思い出に残るイベントまで楽しめる
※本記事は公開時点の情報になります。
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