食事券がもらえるおすすめ株主優待を紹介!選び方のポイントも解説

食事券がもらえるおすすめ株主優待を紹介!選び方のポイントも解説

金券ショップ J・マーケットチケットマスター

食事券がもらえるおすすめ株主優待を紹介!選び方のポイントも解説

株主優待を出している企業は多くあります。いざ、株主となり利用してみたいと考えてもどの株を購入すればよいかと悩む人も多いでしょう。

株主優待券を目的とする場合は、利用のしやすさがポイントです。

この記事では、株主優待を選ぶ際のポイントや比較的多くの方が利用しやすい食事券を提供している株主優待を紹介します。

飲食店を経営する企業からも多くの株主優待が出ています。どの銘柄にしようかと迷った際は、選び方のポイントを押さえつつ自分の好きな優待内容の株主になるのも一つの手段です。

食事券の付与がある株主優待を選ぶポイント

食事券の付与がある株主優待を選ぶポイント
ここからは、食事券を提供している株主優待を選ぶポイントを紹介します。

株主優待で食事券を受け取るなら期限内にしっかり使い切れる内容が良いでしょう。

いざ食事券を受け取ってもお店が近くにない、夜は外食できないけどランチ営業で利用できないなど自分のライフスタイルと条件が合わない場合、使い切れずに期限が切れてしまうおそれがあります。

しっかり活用できる食事券を選べるようポイントをチェックしましょう。

利用可能な範囲内に店舗があるかで選ぶ

1つ目のポイントは食事券を利用できる店舗が自分の生活圏内にあるかどうかです。

自宅の近くや最寄り駅の近く、通勤で利用する駅など、自分の行動範囲に店舗がある食事券を選ぶと良いでしょう。いつもの行動範囲内に店舗があれば、何か別の用事があったときのついでに寄ることが可能です。

最寄り駅の近くになかったり、通勤とは反対方面にしかなかったり、自分の行動範囲から離れた場所にあると、なかなか通いづらいと感じる方も多いでしょう。

株主優待の食事券を利用して何度も訪れる場合は、行動範囲内だと利用しやすいといえます。

有効期限内に利用できるかで選ぶ

2つ目のポイントは有効期限内に使いきれるかどうかです。

せっかく株主優待を受けるならすべて使い切りたいものです。そのため、普段利用している店舗であれば複数回分の優待券を受け取っていても利用しやすいでしょう。

いつも利用しないお店の場合は通うタイミングがなく、なかなか食事券を利用できない可能性があります。内容の条件が良い株主優待でも利用する機会がなければ宝の持ち腐れです。

内容も大切ですが、まずは自分が利用しやすいかを確認しましょう。

自分や家族の好みのジャンルを選ぶ

3つ目のポイントは利用する自分や家族が好きな店舗かどうかです。

せっかく食事券を利用して食事を楽しむなら、好きなものを食べたほうがより良いでしょう。そのため、自分たちの好みのジャンルの株主優待を選ぶのも一つの手段です。

子どもがいる家庭であれば、家族みんなが楽しめるファミリーレストランの食事券、お酒好きの方であれば居酒屋の食事券など、自分の好みに合わせた店舗を選ぶと利用しやすいでしょう。

よく行く店舗の株主優待を選ぶ

4つ目のポイントはいつもよく通っている店舗の株主優待を選ぶことです。

食事券をうまく活用するためには、通いやすい店舗であることが大切です。そのため、普段よく利用している店舗であれば期限内に使いやすいでしょう。

よく行くお店であれば、メニューや営業時間なども把握しやすいため、抵抗なく利用できます。

発行枚数や金額の条件で選ぶ

5つ目のポイントは株主優待券の発行枚数や金額の条件が良いものを選ぶことです。

一人で利用するのであれば、少ない金額でも利用できる食事券が使いやすいでしょう。反対に家族で利用する場合は枚数が多いものや大きい金額でお得になる条件設定のものがおすすめです。

枚数や金額は企業ごとに異なるため、自分が利用しやすい企業の株主優待をいくつかピックアップした後、最終的に条件の良い食事券を選ぶと良いでしょう。

株主優待の内容が食事券のおすすめ企業22選

株主優待の内容が食事券のおすすめ企業22選
ここからは、株主優待の内容に食事券が含まれる企業を22社紹介します。

選び方のポイントを押さえて利用したい株主優待券を見つけましょう。

串カツ田中ホールディングス

食事優待券(電子チケット)
100株以上:2,000円相当(1,000円券 2枚)
300株以上:4,000円相当(1,000円券 4枚)
600株以上:6,000円相当(1,000円券 6枚)
900株以上:8,000円相当(1,000円券 8枚)

店内飲食とテイクアウトのみで使用可能です。ほかの割引券やキャンペーンとも利用ができます。

ただし、電子チケットのため、現金や新券、ほかの券種、金種とは引き換えができない点に注意しましょう。

すかいらーくホールディングス

株主優待カード
100株以上:6月分2,000円相当、12月分2,000円相当(年間 4,000円相当)
300株以上:6月分5,000円相当、12月分5,000円相当(年間 10,000円相当)
500株以上:6月分8,000円相当、12月分8,000円相当(年間 16,000円相当)
1,000株以上:6月分17,000円相当、12月分17,000円相当(年間 34,000円相当)

他の割引券との併用が可能です。ただし、売店商品や宅配サービス、通販商品には利用できません。

サイゼリヤ

食事券
100株以上:4枚(2,000円相当)
500株以上:20枚(10,000円相当)
1,000株以上:40枚(20,000円相当)

100株以上を継続保有していることが条件です。継続保有については、2023年8月末日および、2022年8月末日から2023年8月末日までの任意の日で株式保有状況を確認されます。

日本マクドナルドホールディングス

優待食事券
100株以上:1冊(年間 2冊)
300株以上:3冊(年間 6冊)
500株以上:5冊(年間 10冊)

バーガー類やサイドメニュー、ドリンクの商品引換券が6枚ずつで1冊の優待券です。

デリバリーサービスやモバイルサービスでは利用できません。また、マックカフェバイバリスタ販売商品も対象外のため注意しましょう。

S・M・Lのサイズ選択がある場合は、好きなサイズを選択可能です。

サンマルクホールディングス

サンマルク株主優待カード
100株以上:下記の料金相当額を割引
・20%割引
ベーカリーレストラン・サンマルク、サンマルクカフェ、ベーカリーレストラン・バケット、BISTRO309、ブレッドガーデン、生麺工房鎌倉パスタ、広東炒飯店、グリル蔵敷、石焼炒飯店、台湾小籠包、九份小籠包、神戸元町ドリア、チーズ&ドリア.スイーツ、倉式珈琲店
・10%割引
すし処函館市場

優待カードは有効期間内であれば何度も繰り返し利用できます。同伴者も一括払いで割引の対象となりますが、優待カードを他人に貸与・譲渡はできません。また、ほかのカードや割引券との併用もできないため注意が必要です。

焼肉坂井ホールディングス

自社グループ優待割引券・優待券
・100株以上
優待割引券 10%割引 2枚(年間4枚)
・1,000株以上
2年未満保有株主:優待割引券 10%割引 3枚(年間6枚)
2年以上保有株主:割引券に加えて優待券500円相当
5年以上保有株主:割引券に加えて優待券2,000円相当
・2,000株以上
2年未満保有株主:優待割引券 15%割引 3枚(年間6枚)
2年以上保有株主:割引券に加えて優待券 500円相当
5年以上保有株主:割引券に加えて優待券2,000円相当
・10,000株以上
2年未満保有株主:優待割引券 15%割引 5枚(年間10枚)
2年以上保有株主:割引券に加えて優待券500円相当
5年以上保有株主:割引券に加えて優待券2,000円相当

ジー・コミュニケーショングループ業態の店舗で利用可能です。また、割引券と優待券は併用ができます。

不二家

飲食・買物優待券(1枚あたり500円)
100株以上:6枚
500株以上:8枚
1,000株以上:12枚

一部の店舗を除く不二家チェーン店舗で買い物や飲食に利用可能です。

大戸屋ホールディングス

優待ポイントカード
100株:4,000円相当(4,000ポイント)
500株:20,000円相当(20,000ポイント)

優待ポイントカードは大戸屋店舗以外でも、コロワイドグループの店舗で利用できます。

コロワイドグループの店舗がない地域にお住まいの方や希望の方には優待ポイントと引き換えにサーロインステーキや海鮮丼キットなどの各種商品を提供しています。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス

優待食事割引券(1枚あたり500円)
100株:2,000円相当
200株:4,000円相当
400株:6,000円相当
600株:8,000円相当
1,000株:10,000円相当
3,000株:16,000円相当
6,000株:24,000円相当
9,000株:30,000円相当

1回の会計での利用枚数に制限はありません。各種割引および割引券類との併用はできない点に注意しましょう。

トリドールホールディング

優待食事割引券(1枚あたり100円)
100株:3,000円相当
200株:4,000円相当
1,000株:10,000円相当
2,000株:15,000円相当

利用枚数の制限はありません。また、他の金券や割引券、クーポンとの併用も可能です。

ただし、券売機を導入している店舗で利用できない点に注意しましょう。

コメダホールディングス

コメダ珈琲店で使える電子マネー「KOMECA」
100株:1,000円相当

長期保有株主優待制度も設定しており、長期保有者に対しては通常の優待制度で利用できる年2回のチャージに加えて、もう1回分のチャージが実施されます。

電子マネー「KOMECA」を紛失や破損した場合には再発行が可能です。ただし、再発行手数料として500円かかる点に注意しましょう。

壱番屋

優待食事割引券(1枚あたり500円)
100株:1,000円相当
200株:2,000円相当
1,000株:6,000円相当
2,000株:12,000円相当

店内での飲食はもちろん、お持ち帰り弁当や宅配弁当、店内商品に利用できます。

近くに店舗がなく利用できない方や希望の方には、企業指定のレトルトカレーやギフトセットなどの商品の配送に変更が可能です。

吉野家ホールディングス

優待食事割引券
(1)「吉野家」のほか、グループ店舗で使える優待食事割引券(1枚500円相当)
(2)自社商品の詰め合わせ(Aセット)
(3)自社商品の詰め合わせ(Bセット)
100株:(1)2,000円相当
200株:下記から1点を選択
(1)5,000円相当
(2)1セット
1,000株:下記から1点を選択
(1)6,000円相当
(3)1セット
2,000株:下記から1点を選択
(1)12,000円相当
(3)2セット

会計額に応じて複数枚の利用が可能ですが、お釣りが出ない点に注意しましょう。

日本国内の株式会社吉野家、株式会社はなまるの店舗で利用できます。ただし、競馬場内や競艇場内、臨時店舗など一部の店舗では利用できません。

松屋フーズホールディングス

株主優待食事券(1枚あたり指定のメニュー1食分)
100株:10枚

優待券1枚につき、企業が指定する利用可能メニューの1品が提供されます。松屋、松のや、マイカリー食堂、松軒中華食堂、ステーキ屋松、terrasse verte、すし松で利用可能です。

優待券の換金や差額に対しての現金返却はできません。また、優待券が利用できるのは国内店舗に限られており、福松では利用できない点に注意しましょう。

ゼンショーホールディングス

食事券(1枚あたり500円)
100株以上:1,000円分
300株以上:3,000円分
500株以上:6,000円分
1,000株以上:12,000円分
5,000株以上:30,000円分

株主優待券にQRコードが記載されており、店舗会計時に読み取ってもらうことで利用可能です。一部店舗を除くゼンショーホールディングスの飲食店で利用できます。

また、近くに店舗がない方や希望の方は、優待券を返送すると代替商品1セットと交換が可能です。

あみやき亭

食事優待券(1枚あたり1,000円券)
100株以上:4枚(4,000円分)
200株以上:7枚(7,000円分)
300株以上:12枚(12,000円分)
500株以上:18枚(18,000円分)
3年以上継続保有している株主には以下の追加があります。
100株以上:1枚(1,000円分)
300株以上:2枚(2,000円分)
500株以上:4枚(4,000円分)

100株以上かつ、3月末日および9月末日の株主名簿に同一株主番号で連続7回以上記載されている株主が該当します。

アイ・ケイ・ケイホールディング

(1)自社特選菓子
(2)菓子、自社ブランド商品などから特選したギフト
(3)レストラン食事代金優待券
・100株以上:(1)2,000円相当、(3)3枚
・500株以上:(1)3,500円相当、(3)3枚
・1,000株以上:(2)6,000円相当、(3)3枚
・5,000株以上:(2)11,000円相当、(3)3枚

レストラン食事代優待券は、フレンチの鉄人、坂井宏行氏が手掛けるレストラン「ラ・ロシェル」の3店舗、自社レストラン「キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンス」などで利用可能です。

幸楽苑ホールディングス

(1)幸楽苑(らーめん店舗)株主優待券
(2)自社製品詰め合わせ
100株以上:(1)2,000円分
500株以上:(1)10,000円分、(2)5,000円相当
1,000株以上:(1)20,000円分、(2)10,000円相当

株主優待券は幸楽苑らーめん店舗全店、餃子の味よしで利用可能です。

幸楽苑のからあげ家の一部店舗や、FC営業のからやま、焼肉ライク、赤から、Italian Kitchen VANSANなどの各店舗では利用できないので注意しましょう。

モスフードサービス

株主優待券(1枚あたり500円)
100株以上:2枚(年間 4枚)
300株以上:6枚(年間 12枚)
500株以上:10枚(年間 20枚)
1,000株以上:20枚(年間 40枚)

一部店舗を除くモスグループ店舗やミスタードーナツ店舗で利用可能です。また、優待券をモスカードのMOSポイントに交換もできます。1枚500円分を500ポイントに交換可能です。

ワタミ

株主優待券
100株以上:8枚 4,000円相当(年間 8,000円相当)
300株以上:14枚 7,000円相当(年間 14,000円相当)
500株以上:20枚 10,000円相当(年間 20,000円相当)
1,000株以上:30枚 15,000円相当(年間 30,000円相当)

国内外食店舗の居酒屋・焼肉店以外にも宅食事業でも利用可能です。

利用できる店舗が近くにない場合はワタミファームの特産品の注文に利用できます。

リンガーハット

優待食事券(1枚あたり税込550円)
100株以上:3枚(年間6枚)
300株以上:7枚(年間14枚)
500株以上:12枚(年間24枚)
1,000株以上:25枚(年間50枚)
2,000株以上:50枚(年間100枚)

リンガーハット、濱かつ、長崎卓袱浜勝で利用可能です。

近くに利用できる店舗がない場合は、優待食事券と引き換えに株式会社リンガーハットの製品が提供されます。

ワイズテーブルコーポレーション

株主優待券
100株以上:5枚/5,000円相当(年間 10,000円相当)
200株以上:10枚/10,000円相当(年間 20,000円相当)
300株以上:15枚/15,000円相当(年間 30,000円相当)

ワイズテーブルコーポレーションおよびグループ会社が運営する店舗にて利用可能です。

近くに店舗がなく利用できない場合は、株主優待券5枚でギフトの贈呈に交換できます。ギフトにはサーロインステーキやアイスクリームセット、ビザセットなどがあります。

まとめ

まとめ
①自分の生活圏内で利用できる店舗がある株主優待を選ぶ
②もとからよく行く店舗で期限内に利用できそうな株主優待を選ぶ
③株主優待の金額や利用条件をチェックする
④近くに店舗がない場合はギフトなどに交換できる株主優待がおすすめ
⑤グループ会社の様々な店舗で利用できる株主優待が便利

 

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