金券ショップ J・マーケットチケットマスター
プリペイドカードはコンビニで購入可能!取り扱っているカードの種類を紹介
コンビニは日本国内に5万店舗以上あり、現代人の生活インフラの一つといっても過言ではありません。そのような生活インフラの一つであるコンビニでは、様々なプリペイドカードも購入できます。
コンビニで購入できるプリペイドカードは、必要な時に簡単に手に入れることが可能です。相手の好みに左右されないため贈りやすく、利用の自由度があり、受け取る側としても嬉しいギフトの一つといえるでしょう。
この記事では、コンビニで購入できるプリペイドカードについてご紹介します。
目次
プリペイドカードはコンビニで購入できる?
コンビニではApple Gift Cardをはじめ、様々なギフトカードを買うことが可能です。コンビニは現代人の生活では欠かせないインフラの一つと言ってよいほど、生活に浸透しています。
コンビニの便利なところは、多くのところが24時間営業していることです。24時間営業のコンビニは忙しい現代人の強い味方といえます。
忙しい人が多い現代ですが、日本には古くから感謝の気持ちなどを伝える際には贈りものをする文化があり、現在もその文化は深く根付いています。SNSなどの急速な発達に伴い贈りものの選択肢が増え、プリペイドカードはその一つです。
【コンビニ別】取り扱っているプリペイドカード
どこのコンビニにも入り口付近のラックにプリペイドカードが陳列されており、種類も豊富です。ただし、コンビニによってプリペイドカードの取り扱い種類は異なります。
ここでは、コンビニ大手3社では、どのようなプリペイドカードを取り扱っているかを見ていきましょう。
セブンイレブン
セブンイレブンでは、Apple Gift Card、Google Play ギフトカード、ニンテンドープリペイドカード、プレイステーション ストアカード、LINEプリペイドカードなど、約30種類のプリペイドカードの各種金額が揃っています。
多くのプリペイドカードは様々なコンビニで取り扱われることが多いですが、chocoZAPのギフトカードはファミリーマートとローソンでは取り扱いがありません。コンビニの中ではセブンイレブンとミニストップのみです。
他にもオンライン上でスマホプリペイドを利用したギフトカードの購入も可能です。
店頭で購入する場合はカードの現物があるため、カード裏のPINコードを削り、一文字ずつ入力する手間があります。一方で、スマホプリペイドの場合は登録したメールアドレスにPINコードが届き、コピペで入力が完了するため、手間がかかりません。また、離れた相手にすぐに贈れるといった点もメリットの1つでしょう。
ファミリーマート
ファミリーマートでは、Apple Gift Card、Google Play ギフトカード、Pokémon GO ギフトカード、Amazonギフトカード、楽天ギフトカードなど30種類以上のプリペイドカードの各種金額が揃っています。
特徴的なのはPokémon GO ギフトカードを取り扱っていることです。2025年2月より一部の店舗を除いた全国のファミリーマートの店舗で購入できるようになり、ポケモン好きの人には嬉しいニュースでしょう。
その他にもバンダイナムコやフォートナイト、ファイナルファンタジーXIVなどのオンラインゲームで利用できるプリペイドカードを多く揃えています。
ローソン
ローソンでは、Apple Gift Card、Google Play ギフトカード、ニンテンドープリペイドカード、プレイステーション ストアカード、povoなど約30種類のプリペイドカードの各種金額が揃っています。
ローソンで取り扱われているプリペイドカードの特徴は、ゲームや動画・音楽配信、SIM・通信が多いという点です。特にSIM・通信は、IIJ mioやau/UQ mobile、LINE、povoと幅広く揃えており、他と異なるラインナップが特徴の一つです。
また、ショッピングの分類に入るVプリカギフトはセブンイレブンとファミリーマートでは取り扱いがなく、コンビニ大手3社の中ではローソンのみが取り扱っています。
コンビニで取り扱っているプリペイドカードの特徴
コンビニでは様々なプリペイドカードを取り扱っています。QUOカードは購入品を幅広く選べて汎用性の高いプリペイドカードです。一方で、Apple Gift CardやGoogle Play ギフトカードのように特定のストアでしか利用できないものもあります。
ここでは、コンビニで購入できるプリペイドカードのそれぞれの特徴について見ていきましょう。
Apple Gift Card
Apple Gift Cardは、App StoreやApple Store、iTuneなどのApple社が提供するアプリやデジタルコンテンツの購入に利用できます。iPhoneやiPadで有料アプリやアプリ内の課金、サブスクリプションサービスの支払いなどに利用可能です。
また、実店舗でのiPhoneやiPadの購入、その他アクセサリなど、Appleストアで販売されているほとんどのものを購入できます。
Appleユーザーにとって、様々な使い方ができるプリペイドカードですが、App StoreやApple Storeなど、Apple社が所有する製品・サービスにしか利用できないため、プレゼントとして贈る時は注意しましょう。
Google Playギフトカード
Google Playギフトカードは、AndroidユーザーがGoogle Playで有料アプリやアプリ内の課金、サブスクリプションサービスの支払いなどをする時に利用できます。また、LINEスタンプや絵文字、着せ替えの購入、ライブ配信の投げ銭にも利用できるため、少し残っている時の使い道として有効といえるでしょう。
コンビニでGoogle Playギフトカードを購入する時は、クレジットカードでの決済ができません。原則現金支払いです。
取り扱いのある額面は1,500円、3,000円、5,000円、10,000円、15,000円、20,000円の6種類です。他にも1,500円~50,000円の範囲で自由に金額設定できるバリアブルカードがあります。
Amazonギフトカード
Amazonギフトカードは、日用品や電化製品、デジタルコンテンツといった幅広い商品に利用できます。Amazonのネット通販に掲載されている日用品や電化製品、食料品など全ての商品購入時に利用可能です。
また、kindleでの本の購入やAmazonプライムの会員費支払いにも使えるなど、様々な使い道があります。
コンビニで取り扱いのあるカードの額面は3,000円、5,000円、10,000円、20,000円の4種類です。また、1,500円~50,000円の範囲で自由に金額設定できるバリアブルカードや、店頭のマルチメディア端末で印刷するシートタイプのもの2,000円と25,000円の額面で購入できるものなどがあります。
QUOカード
QUOカードは、全国に加盟店が約6万店舗あり、コンビニやドラッグストア、飲食店など多くの店舗で利用できます。全国どこのコンビニでも取り扱いがあるのが魅力です。
取り扱いのある額面は店舗により異なりますが、500円券、1,000円券、2,000円券、3,000円券、5,000円券、10,000円券と豊富にあるため、様々なシーンや年齢層に向けたギフトとして手軽に購入できるのが魅力の一つでしょう。
また、コンビニで販売されているQUOカードは、加盟店舗限定デザインの用意があります。そのため、同じ額面でもコンビニごとにデザインが異なります。
デザインはQUOカード公式サイトで確認できるため、贈る相手の好みや雰囲気に合いそうなデザインを見つけてコンビニで購入するのも良いでしょう。
LINEプリペイドカード
LINEプリペイドカードは、LINE STORE内の貨幣にチャージして、LINEの有料コンテンツなどを購入する時に利用できます。スタンプや絵文字、着せ替え、LINEマンガやLINE MUSICなどが対象です。
店舗によって取り扱い額面は異なりますが、1,000円、3,000円、5,000円といった金額が固定されているカードと1,500円~50,000円の範囲で購入時に自由に金額設定できるバリアブルカードがあります。
LINEプリペイドカードには有効期限があり、購入日から1年が経つと使えなくなってしまうため注意が必要です。
ニンテンドープリペイドカード
ニンテンドープリペイドカードは、任天堂のゲームや各種コンテンツのダウンロード購入に利用できます。Nintendo Switchやニンテンドー3DS、Wii Uにコードを登録すると、ニンテンドーeショップでダウンロードソフトやコンテンツの購入が可能です。
店舗によって取り扱い額面は異なりますが、1,500円、3,000円、5,000円、9,000円のものがあります。
また、取り扱い店舗限定デザインがあり、ファミリーマートではカービィやピクミンがデザインされている限定デザインカードも販売されています。
プレイステーション® ストアカード
プレイステーションストアカードは、PlayStation Networkの入金手段として使えるプリペイドカードです。このカードは、PlayStation Storeにあるものすべて購入できるため、新作ゲームや追加コンテンツをいち早く遊びたい、ダウンロードしたい方におすすめです。
店舗によって取り扱い額面は異なりますが、1,100円、3,000円、5,000円、10,000円、15,000円、ギフトパック(2,200円)の6種類があります。
コンビニ大手3社の中では、ローソンがすべての種類を取り揃えています。
Netflix プリペイド・ギフトカード
Netflixプリペイド・ギフトカードは、Netflixで提供される映画やドラマを楽しむために、加入や利用料金の支払いに利用可能です。
店舗によって取り扱い額面は異なりますが、コンビニ大手3社の全てでバリアブルカードを販売しています。2,000円~30,000円の範囲で自由に金額を設定できるため、自分用やNetflixユーザーへの贈りものとして活躍するカードです。
ローソンでは2,000円のカードも販売しています。Netflixプリペイド・ギフトカードには有効期限がありません。そのため、Netflixの利用頻度が低い人やスポット的に利用したい人には、クレジットカード決済よりこのカードでの支払いが有効でしょう。
プリペイドカードをコンビニで購入する方法
プリペイドカードをコンビニで購入する際は、店頭に陳列されているプリペイドカードから欲しいプリペイドカードと金額のものを選びます。
レジに持っていき、支払いをします。原則現金支払いのため、現金の用意を忘れないようにしましょう。レジに通されると、プリペイドカードは有効化されます。
その時にレシートを必ず受け取って確認しましょう。まれにレジできちんと登録されず、有効化処理されていないケースもあるため、有効化の確認と、購入の証拠としてレシートは必ず受け取りましょう。
また、原則として購入したプリペイドカードの返品・交換はできません。購入する際は、必要なプリペイドカードの種類や金額の取り間違いがないように、気を付けましょう。
コンビニでプリペイドカードを購入する魅力
コンビニは日本全国に広くあり、多くの店舗は24時間営業です。そのため、必要になった時や自分の都合の良いタイミングで買い物ができます。
ここでは、コンビニでプリペイドカードを購入することの魅力について見ていきましょう。
何時でも購入可能
ほとんどのコンビニは24時間営業しています。日中は仕事などで忙しく買い物ができない人にとって、遅くに仕事が終わった後でも買い物ができるコンビニは忙しい現代人の強い味方です。
特にコンビニは特定のストアに縛られずに多くのプリペイドカードを取り扱っています。贈りものをしたいが、相手の好みが分からない時や、買い物したいお店に営業時間内に行けない時に、プリペイドカードはベストな贈りものの一つといえるでしょう。
どこでも購入可能
コンビニは、基本24時間営業しており、かつ、全国に広くあります。食べ物などはご当地限定品もありますが、プリペイドカードにおいてはどこでも同じ商品を購入できます。
ショッピングなどに使えるプリペイドカードであれば相手の好みが分からなくても、贈った相手が好きなもの、欲しいものの購入に充てることが可能です。
忙しい現代人にとって、相手の好みに合わせた買い物になかなか時間を割けない時は、コンビニで購入できるプリペイドカードは効率的な買い物ができる贈りものとして魅力的なものの一つといえるでしょう。
急なプレゼントにも対応可能
コンビニは全国にあり、多くの店舗が24時間営業です。お祝いごとやお礼の品が急に必要になった時でも、プリペイドカードがすぐ購入できるため、利便性が高いといえます。
また、コンビニでは金額が固定されているプリペイドカードの他に、自由に金額設定できるバリアブルカードもあるため、贈る相手にあった金額を設定しやすいのがメリットの一つです。
その他のメリットとして、AppleやGoogle、その他各種ゲームのプリペイドカードは、よく使う人やゲームファンにとっては使用の自由度が高いため嬉しい贈りものといえます。
コンビニでプリペイドカードを購入する際の注意点
いつでもどこのコンビニでも購入できるプリペイドカードは贈りものとして利便性が高いですが、プリペイドカードによっては有効期限が設定されていたり、使える場所が限定されていたりするカードもあります。
また、コンビニで購入する際、購入する額面やプリペイドカードの種類をきちんと確認することも忘れてはいけません。
ここでは、コンビニでプリペイドカードを購入する際の注意点について解説します。
有効期限がある
プリペイドカードはものによって、有効期限が設定されているカードがあります。
コンビニで購入する場合、Apple Gift CardやGoogle playギフトカード、QUOカード、ニンテンドープリペイドカード、プレイステーションストアカード、Netflixプリペイド・ギフトカードなどには有効期限がありません。
有効期限が設定されているプリペイドカードは「Amazonギフトカード」と「LINEプリペイドカード」です。
Amazonギフトカードは国によって異なりますが、発行日から10年間といった有効期限が設定されています。
LINEプリペイドカードは購入から1年間といった有効期限が設定されているため、注意しましょう。
返品できない可能性が高い
プリペイドカードはほとんどの場合、購入後の返品や交換ができません。他の商品は、未開封・未使用であり、正当な理由とレシートがあれば一定期間内で返品・交換を受け付けてもらえることが多くあります。
しかし、プリペイドカードの場合は未開封・未使用だとしても、同じように対応はしてもらえないのです。これは、未使用か使用済みなのかの判断が難しいこともありますが、「資金決済法」という法律に基づき原則払い戻しができません。
自己都合による払い戻しは不可能ですが、製造不良が原因で購入したプリペイドカードが使えない場合は、発行元に問い合わせをしてみましょう。
使用可能店舗の確認する
コンビニでは、様々なプリペイドカードを購入できますが、プリペイドカードによっては特定のところでしか利用できないものもあります。
QUOカードのように加盟店舗が多く汎用的に使えるプリペイドカードもあれば、Apple Gift CardやGoogle playギフトカードなどのように特定のストアでしか利用できないものもあります。
使用方法や使用可能店舗については、各Wedサイトで確認しましょう。
まとめ
①コンビニでは様々な種類のプリペイドカードを購入できる
②プリペイドカードは相手の好みに左右されず、また、急な贈りものの準備に対応しやすい
③プリペイドカードは有効化しないと使えないため、購入時に必ずレシートを受け取って確認する
④プリペイドカードは購入後、原則交換・返品はできない
※本記事は公開時点の情報になります。
記事内容について現在の情報と異なる可能性がございます。
本記事の内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
- ・J-market(https://j-market.co.jp/)へのリンク設置