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スタバのプリペイドカード「スターバックスカード」とは?その魅力や使い方を紹介
スターバックスのプリペイドカードは、便利なキャッシュレス決済で、ポイントが貯まるなど様々なサービスや特典が受けられて、非常におすすめです。
スターバックスカードには3つのタイプがあります。そのタイプごとに使い方やメリットが異なるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
この記事では、スターバックスカードの魅力や、タイプごとの作成方法と使い方を解説します。スターバックスカードの仕組みを理解して、お得にスタバを利用しましょう。
スタバのプリペイドカードはどんなもの?
スターバックスカードは、全国のスタバの店舗やオンラインストアで利用できるプリペイドカードのことです。事前に現金やクレジットカードからチャージすることで、キャッシュレス決済できます。
スターバックスカードを利用して「My Starbucks」に登録すると、様々なサービスや特典が受けられるため、非常におすすめです。
スターバックスカードについて
スターバックスカードは、キャッシュレス決済ができるスタバ専用のプリペイドカードです。全国の店舗とオンラインストアで利用できる便利さや、豊富なデザインでギフト用としても人気があります。
スターバックスカードには「カードタイプ」「スタバ公式アプリのデジタルタイプ」「LINEで発行のデジタルタイプ」の3つがあります。デジタルタイプは、情報を入力することでMy Starbucksへの登録が可能です。
My Starbucksではポイントが貯まったり、モバイルオーダーができるようになったりと多くのメリットがあります。
My Starbucksに登録するためには、スターバックスカードが必要不可欠です。
スターバックスカードの魅力
スターバックスカードには、スマートな会計を実現するだけでなく、様々な魅力があります。また、デザインが豊富で、お気に入りのカードを探すのも楽しみの一つです。
ここからは、スターバックスカードの魅力について詳しく説明していきます。
手早く支払いができる
スターバックスカードは、キャッシュレス決済なので、小銭を探す手間が省け、スマートに支払いができます。カードタイプはレジでカードを提示するだけです。
デジタルタイプの場合は、レジでアプリ内のQRコードを提示するだけなので、スマホさえあればお会計が完結します。
特典やサービスが受けられる
デジタルタイプのカードを利用してMy Starbucksに登録すると、様々なサービスや特典が受けられて、非常におすすめです。
My Starbucksに登録すると、スターバックスリワードのGreen会員になります。商品購入金額の60円ごとに「Star(スター)」と呼ばれるポイントが1ポイントずつ貯まって、累計250Stars貯めるとGreen会員からGold会員にランクアップします。
スタバには、One More Coffeeというドリップコーヒーとカフェミストを対象に、1杯目を購入したレシートを見せると2杯目が割引になるサービスがあり、Gleen会員とGold会員は、One More Coffeeが会員価格の130円(税込)で楽しめるのです。
One More Coffeeは当日限定ですが、どの店舗でも使用できるため、ぜひ利用してみてください。
さらに、Gold会員は誕生月に20%オフのクーポンがもらえるなどお得にスタバを利用できます。
残高補償サービスがある
スターバックスカードには有効期限がないため、チャージした金額は好きなタイミングで使用可能です。また、My Starbucksに登録すると、カードの紛失時に残高補償サービスを受けられます。
残高補償サービスを申請すると、紛失したスターバックスカードの利用が停止され、カードが再発行されます。再発行されるカードには同じ額の残高が入っていますが、会員番号が変わるため、My Starbucksに登録しなおすようにしてください。
デザインが豊富
カードタイプのスターバックスカードは、季節・地域限定のデザインがあって1,000円から購入可能です。メッセージを添えられるプレゼント用封筒があるため、プレゼント用としても人気があります。
旅行の思い出としてその地域限定のデザインを買うのもおすすめです。
カードタイプのカードに記載してあるカード番号とPIN番号をスタバのアプリに入力すると、デジタルカードとして利用することもできます。アプリ内でカードタイプと同じデザインで表示されるため、お気に入りのデザインがそのままデジタルカードとして利用できます。
ぜひお気に入りのデザインを探してみてください。
ポイントが貯まる
デジタルタイプのカードを利用してMy Starbucksに登録し、スターバックスリワードに加入すると、60円ごとにStarが貯まります。
Starは、ポイント交換でしか手に入らないオリジナルグッズやドリンクとフードの無料チケットと交換可能です。
オリジナルグッズには限定のマグカップやトートバッグ、スタバのメニューそっくりなミニチュアのフィギュアセットなどがあって、バリエーション豊富です。定期的に新しいオリジナルグッズが追加されるため、ラインナップに飽きることがありません。
ドリンクとフードの無料チケットは、300円・500円・800円の中から選べ、金額内で好きなメニュー1品と交換できます。設定金額を超えてしまっても差額を支払えば交換可能です。
Starは、獲得した日から1年後の翌月の初日まで交換できます。Starが失効してしまう前に交換をしましょう。
ただし、Starはスターバックスカードの発行や入金では獲得の対象外のため気をつけてください。商品の購入がStar獲得の条件です。
有効期限ない
スターバックスカードには有効期限がなく、ずっと同じカードを使い続けられます。しかし、3年以上使用しないと無効になってしまうため、注意が必要です。
無効になったカードは、残高があったとしても利用できません。残高の返金対応は行っておらず、無効になったカード内の残高はどうすることもできません。
残高がある場合は、必ず3年に一度はスターバックスカードを使用するようにしましょう。
スターバックスカードの種類と作り方
スターバックスカードには、「カードタイプ」「スタバ公式アプリのデジタルカードタイプ」「LINEアプリのデジタルカードタイプ」の3種類があります。
それぞれ特徴やメリット、発行方法が違います。各種類について紹介するため、自分にあったスターバックスカードはどれか考えてみてください。
カードタイプ
カードタイプは、全国のスタバの店舗やコンビニなどで販売されているプラスチック製のカードです。1,000円から発行可能で、1人あたりの所持枚数の上限はありません。
定番のデザインから季節・地域限定デザインまで豊富なデザインがあるというメリットがあります。魅力的なデザインが次々と発売されて、コレクション用としても人気です。
結婚式の引き出物などで一度に25枚以上購入する場合は、スターバックスビジネスギフトセンターでの購入をおすすめします。ビジネスギフトセンターでは、25~1000枚までまとめて注文でき、自宅に配送してくれます。通常は1000円からですが、ビジネスギフトセンターでは500円から1円単位でカードの発行が可能です。
カードタイプはMy Starbucksに登録していなくても使えますが、登録しない場合はポイントを貯めたり、サービスや特典を受けたりはできないので注意しましょう。
チャージはスタバの店舗レジ、公式アプリや公式ホームページから行えます。現金とクレジットカードからチャージが可能です。クレジットカード決済であれば、24時間いつでもチャージできて便利です。
チャージ済みのプリペイドカードを使って、レジでのお会計をスマートに済ませましょう。
公式アプリのデジタルカード
スタバの公式アプリで、デジタルスターバックスカードが発行できます。登録は1人1枚まで、別のスターバックスカードが登録されていないことが条件です。初回チャージが不要で、登録後にクレジットカードから入金して利用します。
作り方は、まずスタバの公式アプリをインストールします。アプリ内でMy Starbucks登録後に「Digital Starbucks Card」を選択して必要な情報を入力するだけです。
もし削除してしまった場合は、他のカード登録がない場合のみ新規番号で再発行が可能です。
デジタルタイプでは、My Starbucksに登録することでポイントを貯めたり、サービスや特典を受けたりできます。
また、公式アプリからモバイルオーダーの利用も可能です。モバイルオーダーは、店舗と商品を選択すればDigial Starbucks Cardで支払いができます。商品が完成すると登録したメールアドレスにメールが届くため、専用の受取口に取りにいきましょう。
LINEアプリで発行のカード
LINEアプリでは、専用のスターバックスカードの発行が可能です。ただし、LINEアプリで発行のカードは、発行後にMy Starbucksと連携できません。発行時のみ連携できるため、必ず発行時に連携設定をしてください。
LINEアプリのカードは、LINEのアカウントがあれば発行可能です。作り方は、LINEアプリ内のウォレットの画面からLINEマイカードを選択して、「LINE Starbucks Card」を選びます。認証の画面に切り替わるため、許可するとLINEのマイカードに追加されます。
LINEアプリからでも、モバイルオーダーは可能です。店舗と商品を選択すれば、LINE Starbucks Cardで支払いができます。商品が完成するとLINEのトークに完成通知が届くため、専用の受取口に取りにいきましょう。
スターバックスカードの使い方
スターバックスカードの使い方は、タイプによって異なります。また、オートチャージ機能は公式アプリのデジタルカードのみ利用できます。
ここからは、スターバックスカードの使い方について詳しく説明していきます。
カードタイプの使い方
カードタイプは、お会計時にカードを直接提示して、レジでスキャンしてもらうだけで簡単に支払いができます。カードをなくしてしまわないように、財布やカードケースなどにしまって持ち運びましょう。
チャージはスタバの店頭または公式サイトから行えます。現金やクレジットカードからチャージでき、クレジットカード決済であれば、24時間いつでもチャージができて便利です。
会計時に残高が不足していた場合は、現金やクレジットカード、交通系ICカードで不足分を支払えます。不足分のチャージ方法は店舗によって異なるため注意しましょう。
公式アプリのデジタルカードの使い方
公式アプリのデジタルカードは、公式アプリを開いて、Payの画面を選択すると表示されるQRコードを提示するだけで簡単に支払えます。
発行した時点では残高が0円のため、使う前にチャージしましょう。チャージは現金やクレジットカードから、店頭または公式サイトで行えます。
公式アプリでクレジットカードを登録することで、1,000円以上からチャージ可能です。また、公式アプリではオートチャージが設定できます。設定した金額を下回ると、自動でチャージしてくれるため、残高不足が起こらなくて安心です。ぜひオートチャージ機能を活用してみてください。
LINEアプリで発行のカードの使い方
LINEアプリで発行のカードは、LINEのアプリを開いてマイカードを選び、LINE Starbucks Cardを選択すると表示されるQRコードを提示するだけで簡単に支払えます。
発行した時点では残高が0円のため、使う前にチャージしましょう。チャージは、店頭またはLINEアプリから行えます。チャージ金額は1,000円~10,000円で選択でき、LINEアプリではPayPayによるチャージが可能です。またLINEポイントによるチャージもできます。
プレゼントする際のスターバックスカードの相場
スターバックスカードはデザインが豊富で、全国の店舗で手軽に利用できることからプレゼントとしても人気があります。1,000円以上から1円単位で自由にチャージ金額を設定できるため、目的にあわせた金額に調整できるのも人気の理由の一つです。
一般的には1,000~3,000円が相場です。しかし、プレゼントする状況によって、少しずつ金額に差があります。スターバックスカードを贈ることが多いシチュエーションごとに、具体的な相場を紹介します。
恋人へのプレゼント
恋人へのプレゼントの場合は、2,000~3,000円が相場です。スターバックスカードは、1000円以上から1円単位で自由に金額が設定できるため、2人の特別な日付をチャージして渡すとロマンティックで良いでしょう。
プレゼントの予算が足りなかったときの金額調整として、一緒にスターバックスカードを贈るのもおすすめです。プレゼントしたスターバックスカードを持って、2人でスタバに行くのも素敵です。
友人や同僚、上司へのプレゼント
友人や同僚、上司へのプレゼントの場合は、1,000~3,000円が相場とされています。お気持ちで送るのであれば、送る相手に気を遣わせないように1,000円程度がおすすめです。
1~2回スタバで好きなドリンクを購入できる金額が、相手に気を遣わせないで喜ばれる範囲内でしょう。
お誕生日のプレゼント
誕生日やお祝い返しでスターバックスカードを贈る場合は、1,000~3,000円が相場です。内祝いはいただいた金額の3分の1から半分の金額の品物をお返しすると良いとされています。
スターバックスカードは金額調整がしやすく、内祝いなどのお祝い返しにも最適です。メッセージを添えられるプレゼント用の封筒を使って、お祝いやお礼の言葉を添えるのがおすすめです。
結婚式の引き出物
スターバックスカードは結婚式の引き出物に人気で、500~1,000円が相場とされています。
結婚式の引き出物の場合、多くの枚数が必要になるかもしれませんが、25枚以上の注文ならビジネスギフトセンターで簡単に購入できます。ビジネスギフトセンターでは25~1000枚までまとめ注文ができて、500円から発行が可能です。なお、オリジナルカードのデザインはしていません。
スターバックスカードを現金化する方法
スターバックスカードは返品できません。「もらったけど使わない」「間違えて購入してしまった」などの理由で現金化したい場合は、買取業者へ売却または「家族や友人などと個人間売買して現金化する方法があります。
デジタルタイプのカードは他人に渡せないため、現金化が困難です。基本的に現金化できるのはカードタイプですが、スターバックスカードはMy Starbucksに登録しないと残高が確認できないため、一部の買取業者では買取してもらえない場合があります。
スターバックスカードを現金化する注意点
スターバックスカードはチャージ金額が見た目でわからないため、一部の買取業者では買い取ってもらえない場合があります。売却する場合は、買取業者に持っていく前に買取可能か確認しておくことをおすすめします。
家族や友人などとの個人間売買であれば、受け取ってもらった相手にその場でMy Starbucksに登録してもらうことでチャージ金額の確認が可能です。買取業者への売却ができなかった場合は、個人間売買でスターバックスカードの現金化を目指しましょう。
まとめ
①スターバックスカードは、全国のスタバ店舗やオンラインストアで利用できるプリペイドカード
②カードタイプは、プラスチック製のカードで、デザインの豊富さが魅力
③公式アプリのデジタルカードタイプは、My Starbucksに登録するため様々な特典やサービスを受けられる
④LINEアプリで発行のカードタイプは、LINEアプリのみで完結できる
⑤スターバックスカードはプレゼントとしても人気がある
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