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クオカードはどこで使える?支払い方法やお得な使い方について解説
クオカードが手元にあるけれど、どこで使えるのか知らないという方は意外と多いものです。そこで、クオカードが使えるお店について紹介していきます。
さらに、買い物をする時にクオカードをどう使えばよいか、支払い方法やおつりが出るか否かも気になる所です。また、残高の確認方法などの情報も解説するので、目を通しておくと、実際に使う際に役立つでしょう。
クオカードを使うメリットや、ギフトとして贈る際におすすめなシーンなどにも言及しているので、参考にしてみてください。
目次
クオカードを持っているとお得
クオカードは、プリペイドカード式の商品券です。現金を持たなくてもクオカードがあれば、商品を購入したり、サービスを受けられたりするので、とても便利なカードです。
クオカードの額面や図柄も豊富で、贈り物としても重宝されています。
クオカードが使える場所について
クオカードは、全国で約60,000店以上のお店で使うことができます。主にコンビニや書店が多いですが、一部の店舗では、ドラックストアやホームセンターなどでも取り扱いがあります。
どのようなお店で使えるのか、知っておくとちょっと買い物で現金の持ち合わせがないときに、さっと使えるので便利です。
買い物できるお店
クオカードを買い物で使えるお店というと、馴染みがあるのがコンビニです。ローソンやセブンイレブン、ファミリーマートなどの全国展開のコンビニから、北海道で有名なセイコーマートなどマイナーなお店でも使えます。
さらに、各都道府県の書店やマツモトキヨシなどのドラッグストア、エンチョーなどのホームセンターなどでも使用可能です。
また、ガソリンスタンドやCDショップ、ペットショップなどでも限られた店舗のみですが使用できます。
詳しくは、クオカードの公式ホームページをチェックしておくとよいでしょう。
サービスを受けられるお店
クオカードは買い物以外にも、様々な場所で取り扱いがあります。
まず、ごく一部ですがホテルで使えます。宿泊費用やホテル内のレストランなどで、現金代わりにクオカードで支払いが可能です。
他にもファミリーレストランやカフェといった、一部の飲食店でも使えます。
そして、車のメンテナンス費用の支払いにもクオカードが使用可能です。
スーパーなど使えない場所も多い
クオカードが使える場所は、コンビニやホームセンター、書店などたくさんあります。しかし、日々の食品や食材が購入できるスーパーでは使えないので注意しましょう。
また、飲食店でも使えるところはありますが、ファミレスやカフェなど、ごく一部に限られているので、必ずしも使えるわけではないということを覚えておきましょう。
クオカードをセブンイレブンで食費に使う裏技!
クオカードはスーパーで利用できませんが、工夫次第では、スーパーでの買い物と同じように有効活用できる方法があるので、知っておくと便利です。その方法とは、セブンイレブンのセブンミールをネットで利用するというものです。
セブンミールとは、コンビニのセブンイレブンの食べ物を取り扱う通販サイトのことです。お米や野菜、お惣菜や飲み物などのラインナップがあります。さらに、簡単な調理で食事を作ることができる、ミールキットも扱っています。
セブンミールで注文した代金は、クオカードで支払うことが可能なので、ぜひ利用してみましょう。
ネット注文や食品の受け取り方法
まずは、セブンアンドホールディングスのネット通販サイトで会員登録をしましょう。そして、セブンミールにアクセスして、お米や野菜など商品を選んでかごに入れて、受け取り店を選択します。
こうしてネットでセブンミールの注文を終えたら、あとは指定した最寄りのセブンイレブンに出向くことになります。
セブンイレブンに出向いて、レジでクオカードを提示し、読み取ってもらって支払いは完了です。そして商品を受け取るだけなので、とっても簡単に利用できます。
セブンミールでクオカードを使う際の注意点
セブンミールでクオカードを使う場合、いつもスーパーで野菜や魚などを購入する時よりも、やや値段が高めになる場合があるので注意しましょう。
さらに、セブンミールは事前に会員登録をしてネットで欲しいものを選んでから、直接お店に取りに行くという流れになります。そのため、お店に行って商品をクオカードで支払って購入する時よりも、購入までにいくつか段階を踏む必要があるので、少し手間がかかるといえます。
また、気を付けたいのが購入合計金額です。セブンミールでは1,000円以上注文しないと、店頭での受け取りができないので、まとめて購入するようにしましょう。
支払時のクオカードの使い方について
クオカードの使い方はとても簡単です。レジで支払いをする際に店員さんに渡せば大丈夫です。しかし、セルフレジの場合は自分でお会計できないので注意が必要です。
ここからは、クオカードの使い方について紹介していきます。
レジでの支払い
クオカードで買い物する時は、いつものようにレジに購入する商品を持っていきます。そして、お会計する時にクオカードを店員さんに渡しましょう。
店員さんはレジ端末を使ってクオカードの残高から購入金額を差し引く会計処理を行います。終わったら、再びカードが返されるという流れになります。
もしカードの残高が0になったら、お店のほうでカードを処分するかどうかを尋ねられることもあるので、不要なら処分をお願いしてもよいでしょう。
特に自分で行う手続きなどはなく、店員さんに任せておけばよいので安心です。
セルフレジでの支払い
コンビニや書店などではセルフレジが導入されている所も多いです。セルフレジでは、クオカードの支払いができない場合がほとんどなので注意しましょう。
バーコードの読み取りができるレジであっても、お客さん自身では操作できません。結局、店員さんを呼んで、端末処理してもらう必要があります。
店員さんに来てもらうのが手間な場合は、あらかじめ有人レジに並んだほうがよいでしょう。
クオカードと現金は併用できる
クオカードで支払いをする時に残高が不足することもあるでしょう。そういった場合でも、クオカードは使えます。不足分は、別の支払い方法で補うことができるからです。
例えば、お会計の合計が1,500円で、クオカードの残高が1,000円だったら、残りの500円は現金で支払えます。現金の持ち合わせがなくても、クレジットカード払いも可能です。
残高の確認方法
以前にクオカードを使い、残高がいくらあるか忘れてしまうということもあるでしょう。クオカードの表面には、残高は表示されないのでカードを見ても正確な残高を知ることはできません。
しかし、カードを見るとクオカードの下部に数字が記載してあって、穴が開いているのが確認できるでしょう。数字は額面で、穴は使用すると残高のおおよその位置で開きます。そのため、あくまでも目安ですが、穴の位置で大体の残高を知ることは可能です。
もし残高が0円になると、度数0の上に穴が開くのでわかるはずです。正確な残高を知るには、買い物の際にもらうレシートに記載されるので保管しておくとよいでしょう。
おつりはカード内で残高となる
クオカードを使って支払いすると、もし額面に達していなくても残念ながらおつりは現金で戻ってきません。これは図書カードなどほかの商品券と同じ仕組みです。
クオカード内で支払った分だけは差し引かれ、残高となってカード内に残ります。おつりがなくなるわけではないので、次回の買い物では残高分を使用することはできます。
クオカードを使うメリットについて
クオカードを使うメリットは、いくつかあります。
まず、クオカードで支払いをすると現金の場合と同様に、ポイントカードにポイントが付与されます。
さらに、金券ショップでは額面よりも安くクオカードが販売されているのでお得です。また、クレジットカードを使ってクオカードを購入すると、同様にポイントがつきます。
そして、加盟店限定デザインカードというクオカードを購入すれば、額面以上の金額が上乗せされるのもポイントです。
クオカードで支払うとポイントが付く
クオカードで支払いをすると、現金やクレジットカードなどで支払った場合と同様にポイントが付与されます。
例えば、コンビニやドラックストア、ガソリンスタンドなどで利用すると、200円につき1ポイント、100円につき1ポイントという形で、自分が貯めているポイントカードにポイントをつけてもらえるのです。
ただ、中にはポイント付与に対応していないお店もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
金券ショップで額面より安く購入して使う
ギフトとしてクオカードをもらうというケースも多いですが、実はクオカードは金券ショップやリサイクルショップ、ネットオークションサイトでも販売されています。不要になったクオカードが再販されているため、額面よりも安い金額で購入できる場合がほとんどです。
どのくらい安いかは、各店舗ごとにカードの種類や図柄、額面によって決まるので一概には言えませんが、例えば1,000円の額面のカードは、900円台で購入できることもあります。数十円ほどの差ですが、クオカードを額面よりも安く購入して使えば、現金で払うよりもお得に買い物することができるでしょう。
クレジットカード払いで購入すればポイント付与
複数の図柄や色、メッセージから選べる、一番ベーシックなスタンダードカードは、クレジット払いでは購入できません。しかし、手持ちの写真やイラストを使ってカードにデザインするハッピーメイドカードや、好きな文字やロゴを入れられるレディメイドカードは、オンラインにでクレジット払いにて購入することができます。
クレジットで購入すると、金額に応じてポイントが付与されるのでとてもお得です。
おまけつき限定クオカードでの支払い
コンビニや書店の一部の店舗では、額面以上の金額がおまけという形で上乗せされているクオカードを販売しています。それは、「加盟店店頭限定デザインカード」のことです。
該当する店舗でのみ購入できますが、通常のクオカードと同様に全ての加盟店で使用できます。5,000円券は70円上乗されて5,070円まで、10,000円券は180円上乗せされて10,180円まで使えて、少額ですがお得です。
ただし、中にはおまけ分が上乗せされていないカードもあるので、購入の際は確認しておきましょう。
クオカードの有効期限
かなり以前にもらったクオカードを保管していて、たまたま見つけたけれど使えるのか心配、という方もいるでしょう。基本的にクオカードには有効期限はないので、数十年前のものであっても使用可能です。そのままお店にもっていけば、普通に使えるはずです。
ただし、保管状態が悪く、磁気が劣化して読み取りできないケースも中にはあります。そうなると残高が残っていても、いくら有効期限がないといっても使用不可となります。そのため、もし手元にクオカードがあるならできる限り早めに使ったほうがよいでしょう。
ギフトとしてのクオカードの使い方について
クオカードは自分の買いものに使うだけではなく、贈り物としても使えます。お祝いやお祝いのお返し、日ごろの感謝を込めてのギフト、イベントの景品など様々な使い方があります。
カードの図柄や種類などバリエーションも豊富なので、目的に合ったカードを探してみるのもよいでしょう。
お祝いの品として
クオカードは、お祝いのギフトとしても喜ばれます。人生においてその時々で、誕生や成長を祝うタイミングというのはたくさんあります。出産や誕生日のお祝い、幼稚園保育園の入園や卒園、学校の入学や卒業、就職や退職などの機会に、お祝いの気持ちを伝える意味で贈りましょう。
他にも、成人祝いや昇進、栄転祝い、引っ越しや新築祝い、快気祝いやお見舞いなども挙げられます。
例えば、出産のお祝いだと、ベビー用品はたくさんありますが、ブランドや素材などでこだわりを持っている方も多く、ギフト選びは難しいものです。クオカードなら好きなものを購入してもらえるので、悩む必要がなくなります。つまり、相手に使い道を委ねることができるので、無駄にならないとも言えます。
オリジナルの写真やメッセージを入れることもでき、お祝いの気持ちも伝わりやすいといえるでしょう。
お祝い返しの品として
クオカードは、頂いたお祝いのお返しのギフトとしても活用されています。出産や結婚のお祝い返しには、一言お礼の言葉を記載したカードやピンクやグリーンなど明るい色、花などの図柄のカードを選ぶのが最適です。
例えば、出産の内祝いなら、お子さんの顔写真に誕生日や名前を記載したクオカードを贈ると、相手もきっと喜んでくれるはずです。何を返したらよいか、相手の好みがわからない時にも重宝するでしょう。
季節ごとのイベントに
お年賀やお中元、お歳暮など季節の変わり目の挨拶や、七五三や桃の節句などの季節のイベントごとのギフトとしてもクオカードは適しています。贈答用のケースに入れてのしをかければ、コンパクトなギフトになるでしょう。
また、写真を選んで図柄に使い、オリジナルなカードが作れます。例えば、子供の七五三の着物やはかま姿を撮影し、クオカードとして祖父母に送るのもおすすめです。孫の成長も見れて、カードも受け取れるので喜ばれるでしょう。
感謝の気持ちを込めたギフトに
父の日や母の日、敬老の日の贈り物として、両親や祖父母にクオカードを送るという方もいます。きれいな花や風景の図柄や写真入りのカードに、感謝の気持ちをメッセージとして載せると、受け取った側も嬉しいはずです。
さらに、のしやカードケースも有料にはなりますが、つけることができます。一言メッセージ入りのケースや花柄のケース、贈答用のシックなブルーのケースなど好みで選べます。
また、額面が少額なクオカードもあるので、仕事や生活でトラブルがあった際に助けてもらった時のちょっとしたお礼として、クオカードを渡すという使い方もできるでしょう。少額だと相手に気を遣わせないので、送りやすいと言えます。
記念品などに
学校の卒業やスポーツ少年団などの卒団、ゴルフコンペなどの記念品としてもクオカードは重宝されています。例えば、校門や校舎、生徒の集合写真を背景に、学校名や卒業年を入れたクオカードは、卒業の記念として思い出に残るでしょう。
贈る相手の好みを気にせず、誰でも使えるギフトカードなので、生徒や保護者に配る際の贈り物としても適しているといえるでしょう。
ギフトにも最適のクオカード
クオカードはあらゆるシーンで、人に贈り物をする際に最適なギフトカードだと言えます。
全国で約60,000店以上ものお店で使えるので、大体どこの地域に住んでいても、近くに使えるお店がある可能性も高いでしょう。また、日常生活で気軽に利用できるコンビニで使えるというのは、大きなメリットだと言えます。
どんなギフトを送ろうか悩んだら、誰でも使いやすいクオカードを選択に入れてみましょう。
まとめ
①クオカードはコンビニやドラッグストア、飲食店やガソリンスタンドなどで使える
②スーパーでは使えませんが、セブンミールを利用するとお米や野菜などをクオカードで購入できる
③クオカードはおつりが出ませんが、残金は残高とし記録されるので、無駄なく使える
④クオカードを使うと、お店のポイントが付く、金券ショップでは額面より安く買えるなどのメリットがある
⑤クオカードはお祝い品や内祝い、季節のイベントなどのギフトとしても使える
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