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クオカードはどこで買うのがお得?購入方法や使用方法について解説
クオカードは、加盟店であれば気軽に利用できるカードとして、ギフトや景品としてもらうことがあるでしょう。ちょっとした買い物にも使いやすく重宝することが多いです。
しかし、クオカードをもらったことはあっても、買うことは少ないかもしれません。お礼やプレゼントとして渡すときに、どこで買うのがお得か知っておくと役立ちます。
この記事では、クオカードのお得な購入方法や使用方法、プレゼント用に購入するときのポイントについて詳しく解説していきます。
クオカードを購入できる場所を紹介!
クオカードが現在までに発行された枚数は、約10億枚と言われており、使用頻度の高いカードです。安全性と利便性が高く、加盟店であれば身近にある店舗で使用することが可能なため、普段の買い物にも用いられるでしょう。
それでは、クオカードをお得に購入することはできるのでしょうか。
ここからは、クオカードを購入できる場所を6つ紹介していきます。その中にはお得に購入できる場所もありますので、見ていきましょう。
1.コンビニ
1つ目は、コンビニで購入することです。コンビニで使用することもできるので、その時に購入すると良いでしょう。
そして、少しでも得をするためには、10,000円のクオカードを購入することをおすすめします。その理由は、使用できる金額が購入額より上乗せされるからです。具体的には、10,000円のクオカードを購入すると、10,180円分使用できるので、180円お得に使えます。
しかし、大量購入しても購入金額は変わりませんので、必要な分だけ買うことをおすすめします。
また、コンビニで購入する際は、店舗によって限定デザインのクオカードを販売しています。通常のクオカードより限定デザインにすることで贈答品としても使うことができますので、販売されていれば、確認してみると良いでしょう。
2.金券ショップ
2つ目は、金券ショップで購入することです。金券ショップでは、商品券と同様、定価よりも安く買えることが一般的です。
金券ショップで売られている商品は店舗や時期によって価格が変動します。特に大量購入すると割引率が高くなる傾向がありますので、必要なクオカードが多ければ、金券ショップでの購入を検討すると良いでしょう。
ただし、ご自身で使用する時には問題ありませんが、プレゼント用としては不向きかもしれません。それは、買い取ったクオカードを販売しているので、企業名や特殊なデザインが入っている可能性もあります。一般的なクオカードであれば渡しやすいですが、難しい場合もあるので注意しましょう。
3.ネット
3つ目は、ネットで購入することです。大手のネットショッピングでは、クオカードを取り扱うところがあります。
気をつける点として、クレジットカードでの購入はできませんので注意しましょう。しかし、ネットショッピングのポイントが使えるケースもありますので、確認しておきましょう。
さらに、店頭販売と異なり送料がかかる可能性が高いことは知っておく必要があります。購入する金額によって送料が変わる場合がありますので、事前にチェックしておくと安心です。
4.クオカード公式オンラインストア
4つ目は、クオカード公式オンラインストアで購入することです。公式で扱っているので、デザインや額面の種類が豊富です。贈る相手や状況に応じてクオカードの選択幅が広がります。
また既存のスタンダードカードのみの販売だけでなく、写真やイラストを利用したオリジナルカードも作成可能です。使用目的に合わせて、オリジナルカードや実店舗で取り扱われていない金種のクオカードを求めている場合は、利用価値が高いでしょう。
実際、友人や職場、企業でのプレゼントだと、名前や写真、企業名が入ったオリジナルカードを作成することで、贈りやすいものになるかもしれません。後述しますが、様々な作り方が出来ますので、サイトを見ながら検討してみてください。
5.フリマ
5つ目は、フリマで購入することです。
しかし、フリマでクオカードの残金が残っている状態で販売することは規約違反となるため、販売されていません。そのため、残高が0円のクオカードであれば販売することができます。
これは、著名な人たちの写真などがプリントされているクオカードは、プレミアが付くので様々なカードと同じように、付加価値があります。コレクターの需要もあるので、クオカードとして使用できなくても欲しい方がいるのが現状です。
したがって、実際にクオカードを使用する目的で購入する場合は不向きですので、コレクションとして収集する目的で利用してください。
6.株主優待や懸賞応募
6つ目は、株主優待や懸賞応募から手に入れることです。
株主優待でクオカードをもらえる銘柄も存在します。もちろん、株を保有することが前提になりますが、毎年配当として取得できる銘柄があれば、その株を購入することも検討材料になるでしょう。
それ以外にも懸賞の景品がクオカードになっていることがあります。当選しなければ取得はできませんが、応募することでもらえる可能性があるでしょう。懸賞だけではなくアンケートなども景品としている場合もありますので、利用してみるのも手です。
クオカードを購入する際の注意点について
クオカードを購入できる場所についてお伝えしていきましたが、購入するときに気をつける点はあるのでしょうか。事前に知っておけば、リスクを抑えることも可能になります。
ここからは、クオカードを購入する際の注意点について詳しくお伝えしていきます。
クレジットカードでの購入は基本的にできない
基本的にクレジットカードでクオカードを購入することはできません。現金であれば購入は可能です。
ただし、クオカード公式オンラインストアで購入する際にクレジットカードを利用できるケースがあります。それは、オリジナルのデザインで作成したクオカードのみです。
したがって、既成のクオカードではクレジットカードが使えませんので注意が必要です。
1,000円以下のカードは製造コスト分の上乗せがある
1,000円以下のクオカードを購入する際は、購入額通りの金額が利用できません。理由として、カードの製造コストを購入者が負担することになるからです。
かかる費用としては、500円券の場合、利用可能額は500円ですが販売価格は530円です。1,000円券の場合、利用可能額は1,000円ですが販売価格は1,040円です。
購入額と使用できる金額が異なりますので注意しましょう。
偽物に注意する
クオカードの偽物も出回っています。具体的には、ロゴをクオカードにして外観を本物のようにしたりするケースがあるようです。
もちろん不正カードは利用できませんので、正規販売店や公式オンラインストア、正規代理店などで購入するようにしましょう。
クオカードの使い方について
クオカードを利用する際に使い方はどのようにすればよいのでしょうか。使える店舗や利用方法を知っておくと安心して利用できるでしょう。
ここからは、クオカードの使用できる店舗や利用方法、使用できない商品について詳しくお伝えしていきます。
クオカードはどの店舗で使える?
クオカードが使える店舗は加盟店であれば利用可能です。使える場所としてコンビニが有名ですが、書店やホームセンター、ガソリンスタンドでも利用できる店舗があり、国内約6万店舗で使用することが可能です。
利用できる店舗には、クオカードのステッカーが貼られているので、確認すると良いでしょう。
クオカードの使用方法
クオカードの使用方法は簡単です。使用できる店舗でクオカードを出すだけです。クレジットカードと異なり、暗証番号やサインは不要です。
商品を購入するときに、レジでクオカードを読み取ると、利用金額が差し引かれます。クオカードの残高が残っていてもお釣りは出ません。もし金額が足りない場合は、差額を別のクオカードや現金で支払うことが可能です。
クオカードの残高確認は、レシートに記載されます。残高が0円になるまで、何度でも使用することができます。
クオカードで使えない商品について
クオカードは様々な商品を購入することができますが、一部利用できない商品もあります。利用できない商品は以下の通りです。
- 公共料金や通信販売等収納代行サービス
- 切手、はがき、印紙
- チケット類
- タバコ
- 調剤(処方箋)
- その他当社、または取扱店が指定した商品 など
クオカードが利用できない商品は、基本的に現金で支払うことになりますので気をつけましょう。また、利用できない商品が混じっている場合は、利用できる商品をクオカードで支払い、利用できない商品を現金で支払うことになります。
セルフレジだと対応できない場合がありますので、店員さんがいる有人レジに並ぶことをおすすめします。
クオカードが利用できないものとして公共料金や印紙類、タバコなどは代表的なものですので、覚えておきましょう。
クオカードの有効期限
基本的に磁気式のクオカードは有効期限がありません。したがって、残高が0円になるまで何度でも利用できます。
しかし、一部の古いクオカードは有効期限が決まっているものもありますので、利用する際には有効期限があるかどうか確認して利用するようにしましょう。
また、クオカードペイもあります。こちらは有効期限が発行日を含め3年間となっています。
「クオカードペイ」について
「クオカードペイ」とは、クオカードをスマートフォンやタブレットなどのデバイス上で利用するためのサービスであり、届いたURLをタップすると、受け取り完了になり登録できます。
登録すると対象店舗やオンラインショップで利用でき、現金を持たずに買い物が可能です。
商品を購入する際は、スマートフォンを使ってレジでURLを開き、バーコード表示させます。それを店員さんに見せてスキャンすると支払いができます。
ちなみに、クオカードが使用できる店舗であっても、クオカードペイが必ずしも使えるとは限らないため、加盟店であるか確認してから利用するようにしましょう。
プレゼント用にクオカードを購入する時のポイント
クオカードをご自身で利用するだけではなく、贈答用として購入する場合があるかもしれません。渡したい相手に合わせて購入することで、喜んでもらえる可能性も高くなります。
ここからは、プレゼント用に購入する際のポイントについて詳しくお伝えしていきます。
クオカードは4種類ある
クオカードは全部で4種類あります。それは以下の通りです。
- スタンダードカード
- ハッピーメイドカード
- レディメイドカード
- オリジナルカード
この4種類から贈答のニーズに応じて使い分けると良いでしょう。種類の詳細については、次から詳しく解説していきます。
スタンダートカード
スタンダードカードは、風景や動物、花など、多くの人に好まれるような定番なデザインが特徴です。そして、1枚から注文できるカードになります。
金額として以下のカードが販売されています。
- 300円券
- 500円券
- 700円券
- 1,000円券
- 2,000円券
- 3,000円券
- 5,000円券
- 10,000円券
既成のものから選択することができるので、気に入ったデザインで購入すると良いでしょう。
ハッピーメイドカード
ハッピーメイドカードは、ご自身が持っているイラストや写真にメッセージを付け加えて作成できるクオカードです。クオカード公式オンラインストアで簡単に登録やデザインができます。
また、注文は5枚から可能ですので、お祝いごとや餞別、出産、誕生日プレゼントなどの内祝いやお礼の品としても重宝します。
数を多く作ることはないけれども、オリジナルのクオカードを渡したいとお考えであればおすすめです。
レディメイドカード
レディメイドカードは、ベースデザインと額面を選択して作ることが可能なクオカードです。希望する額面を選択できる点は贈る側としても使い勝手がよいカードといえます。また、ベースデザインは選択制ですが、文字入れは自由に行えます。
金種は以下の通りです。
- 500円券
- 1,000円券
- 2,000円券
- 3,000円券
- 5,000円券
- 10,000円券
注文は50枚からになりますので、数多く贈りたい場合には利用価値が高いでしょう。
オリジナルカード
オリジナルカードは、デザインデータを入稿して作成できるカードです。郵送またはFAXで申込みができます。
また、フィリーバリューカードであれば、額面に関しても自由に設定可能で額面は1円から999円、2,001円から2,200円で行えます。
注文数は、インジェクト印刷が10枚から、オフセット印刷は100枚からになっています。
例えば、出産祝としてお子様の写真を利用して作成したり、社名を入れた贈答品として贈ることも良いでしょう。自由度が高いことでオリジナルのクオカードを作成したい場合は、オリジナルカードを利用するのがおすすめです。
「ケース」「のし」なども販売されている
クオカードだけではなく、包装するアイテムがあると贈るときに便利です。必要な場合は、箱ケースやスリーブケース、のしなども販売されていますので利用しましょう。
フォーマルやカジュアルなど状況に応じて使い分けることも可能です。しかし、のしやケースにいれる作業はご自身で行うことになります。
もし包装したり、のしをかけたりする作業も依頼するときには、ギフトセットにすることで、ご自身で行うことなく手間を省くことが可能です。
また、ケースなどは100円ショップや文房具店でも購入できますので、探してみるのも良いでしょう。
お届け先に応じて送料がかかる
クオカード公式オンラインストアで購入した場合、届け先に応じて送料がかかります。地域によって金額が変わりますので、確認しておきましょう。
届け先1件における送料は以下の通りです。
- 本州と四国…770円
- 北海道と九州…990円
- 沖縄…1,485円
送料のことを考えると、少量の購入よりもある程度まとまった枚数を注文することをおすすめします。少量でオリジナルカードでなければ、加盟店の店頭販売でクオカードを購入すれば、送料もかかることもありません。
状況に応じて購入場所を変えることで、お得にクオカードを買うことができるでしょう。
贈答用のクオカードはコンビニでも販売されている?
贈答用のクオカードは、各種コンビニでも購入可能です。しかし、全ての店舗で取り扱いしているわけではないため、事前に店舗へ確認しておくと安心です。
また、オリジナルカードの作成や大量購入はクオカード公式オンラインストアを利用しましょう。
まとめ
①クオカードは、コンビニ、金券ショップ、クオカード公式オンラインショップなどで購入することができる
②クオカードは基本的にクレジットカードで購入することができない
③1,000円以下のクオカードは、製造コストがかかるため、使用できる金額よりも金額が高くなってしまう点に注意する
④クオカードを使用できる店舗は、大手コンビニが主流だが、書店やカフェ、ガソリンスタンドなどでも提携していれば利用できる
⑤プレゼント用にクオカードを購入する場合は、スタンダートカード、ハッピーメイドカード、レディメイドカード、オリジナルカードから選んで注文するのがおすすめ
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