マツキヨでクオカードは使えるの?クオカードが使えるドラッグストアを紹介

マツキヨでクオカードは使えるの?クオカードが使えるドラッグストアを紹介

金券ショップ J・マーケットチケットマスター

マツキヨでクオカードは使えるの?クオカードが使えるドラッグストアを紹介

国内で利用できる店舗の多いギフトカードとしてクオカードは人気の高い金券です。住んでいる近くの店舗で使えるお店が具体的にわかれば、今まで以上に使いやすく、お得に買い物を楽しめるでしょう。

この記事では、人気ドラッグストアのマツモトキヨシでクオカードが使えるのか、使い方も含めて詳細な内容を紹介します。また、クオカードを使えるマツキヨ以外のドラッグストアも紹介するため、この記事を読めば今まで以上に日々の生活の中でクオカードを有効活用できるようになるでしょう。

マツキヨでクオカードは使える!

マツキヨでクオカードは使える!
結論からいうと、マツキヨでクオカードは使えます。

マツキヨはマツモトキヨシホールディングスが運営する全国チェーンのドラッグストアです。全国に3,464店舗を構えており、お住まいの近くに1店舗はあるのではないでしょうか。

医薬品や化粧品だけでなく食料品や日用品も取り扱っているため、生活に密着したお店といっても過言ではないでしょう。そのようなお店でお得に買い物をするためにも、クオカードの利用をおすすめします。

クオカードとは?

様々なお店で使えるギフトカードの代表格としてクオカードがあります。1987年から販売されている歴史の長い商品券であり、プリペイドカード式が採用されているため、持ち運びやすさが特徴です。利用できる店舗数は全国で6万店あり、使えないお店を探す方が大変かもしれません。

また、日々の買い物だけでなく、贈り物としても重宝されています。多種多様な金額のカードが用意されており、シーンに合わせた豊富なデザインから最適なものを選べます。入学式や卒業式といった節目のタイミングから、大切な人への感謝のしるしまで、幅広い用途が長年愛されている秘訣です。

クオカードpayとは?

クオカードPayはクオカードがより使いやすくなって登場したデジタルギフトです。今人気を博しているPayPayやLINE Payと違って専用アプリを必要とせず、URLをクリックするだけで手軽に操作できる点が魅力の一つです。また、利用時に個人情報や金融機関情報も必要としないため、安心して利用できます。

購入後、誰かにプレゼントしたい場合は発行されたURLをSNSやメールを介して送信するだけです。相手はURLをタップするだけで受け取りが完了し、登録なしで利用できます。離れていても手軽に気持ちを伝えられる便利なツールとして使われています。

マツキヨではクオカードpayも使える

マツキヨではクオカードpayも使える
前述の通り、マツキヨでクオカードは使えます。また、クオカードPayも利用可能です。取り扱っている商品の幅が広く、店舗数も多いことから日々の生活で利用しやすいお店ですが、一部の店舗では使えない点に注意しましょう。

具体的な店舗は公表されていないため、利用予定の店舗へ事前に問い合わせておくことをおすすめします。

また、クオカードとクオカードPayは支払方法が異なります。そのため、会計時に同時に利用できない点にも留意しなければなりません。残高不足の場合、新しいカードもしくは別のURLのどちらかを利用しましょう。もし予備がなければ現金で支払う必要があります。

クオカードが使えるドラッグストア

クオカードが使えるドラッグストア
ここからは、クオカードが使えるドラッグストアを紹介します。

マツキヨと同じグループに属するお店やその他のお店など、幅広い場所でクオカードは利用できます。もしお近くにマツキヨがなくても、これから紹介するお店があれば積極的に利用してみましょう。

くすりのラブ

くすりのラブはマツキヨココカラ&カンパニーグループに属するドラッグストアです。岡山県をメインに展開するお店であり、地元の人に愛されています。県内で19店舗が出店しています。

カードを利用する場合は普通の会計と同様にレジにて商品代金を支払いましょう。通常は複数枚数を利用できますが、一部店舗では利用枚数を制限しているお店もあるため注意が必要です。

また、カードだけでなくクオカードPayも利用できます。そのため、支払方法の幅が広く、買い物をしやすいお店といえるでしょう。

ドラッグストアスマイル

ドラッグストアスマイルは富士薬品グループのドラッグストアです。笑顔の可愛い看板が目印のお店であり、主に関東圏に25店舗を構えています。

ドラッグストアスマイルでは一部店舗でしかクオカードを利用できない点に注意しましょう。具体的な店舗名は東京都の西糀谷店と神奈川県の石川町店です。その他のお店では利用できません。

また、クオカードPayも利用できる店舗はあるようです。ただし、具体的な店舗名は公表されていません。そのため、利用したい店舗がお近くにある場合は、事前に問い合わせてみましょう。

ドラッグセイムス

ドラッグセイムスも富士薬品グループのドラッグストアです。全国に展開しており、2024年3月時点で1,271店が営業しています。富士薬品グループの主要ドラッグストアであり、これからも拡大が期待されるでしょう。

しかし、クオカードを利用できる店舗は限られています。東京都の6店舗および神奈川県の2店舗にて利用可能です。現時点では利用可能店舗数が少ないかもしれませんが、今後は増えてくるかもしれません。そのため、都度使えるお店を確かめながら利用してみましょう。

一方で、クオカードPayについては公式サイトにて利用可能店舗数が公表されていません。他のドラッグストアと同様に一部店舗は除くものの利用できるお店に属しています。そのため、カードタイプよりバーコード決済の方が利用できるお店は多いかもしれません。

ファミリードラッグ

ファミリードラッグもマツキヨと同じ系列のドラッグストアです。こちらのお店は長野県や新潟県といった甲信越地方を基盤に展開しています。現在は11店舗が営業されているため、数は多くありませんが、日ごろから利用している人は少なくないでしょう。

このお店でもクオカード、クオカードPayの両方が使えます。カードに関しては店舗の制限なく利用できることが公式サイトからも分かりますが、バーコード決済は一部店舗で利用できないようです。そのため、会計時に使いたい場合は一度目的の店舗へ問い合わせると良いでしょう。

petit madoca

petit madocaもマツキヨやココカラファインと同じグループのお店です。東京都や千葉県、埼玉県の関東圏内で営業している地域密着型のドラッグストアであり、マツモトキヨシが苦手としてきた郊外型ドラッグストアの転換点となる店舗として活躍しています。

このお店でもクオカードとクオカードPayは使えるため、安心して買い物を楽しみましょう。ただし、バーコード決済は一部店舗では利用できないようです。使用前に店舗へ問い合わせることをおすすめします。

ヘルスバンク

ヘルスバンクはマツキヨココカラ&カンパニーグループのドラッグストアです。愛知県をメインに地元に密着した店舗経営を進めている点が特徴です。もともとは杉浦薬品株式会社として運営されていましたが、現在はグループ内に吸収されてしまっているようです。

こちらのお店でもクオカードやクオカードPayは利用できます。ただし、クオカードPayは一部店舗で使えません。いつも利用しているお店で使えるかどうか、買い物前に問い合わせてみましょう。

matsukiyo LAB

matsukiyo LABは次世代型ドラッグストアとしてマツキヨが力を入れている店舗です。薬剤師や管理栄養士、ビューティースペシャリストなど専門家を常駐させることで健康や美容に対する専門性を強化しています。

また、商品ごとに店舗内で独自コーナーを設置しているため、各コーナーで専門家と直接相談できたり、アドバイスをもらえたりします。地域住民の健康への貢献を目指したお店です。

このお店でもクオカードやクオカードPayは利用できます。どちらの会計方法においても、一部店舗では利用できないようです。そのため、利用前に各店舗へ確かめておくことをおすすめします。

ミドリ薬品

ミドリ薬品は鹿児島県を中心に地域密着型のドラッグストアとして展開しています。もともとはミドリ薬品株式会社が運営していましたが、マツモトキヨシへ事業継承し、株式会社マツモトキヨシ九州販売として生まれ変わっています。

特に、キャナルシティ博多店は女性の美と健康のサポートをコンセプトにした独自の店舗展開が特徴で、九州には導入されていない商品をいち早く取り扱っている点が魅力です。

このお店でもクオカードやクオカードPayは利用できます。ただし、一部店舗では利用できないため注意しましょう。お店を利用する前に確かめておくと安心です。

クオカードpayが使える主なドラッグストア

クオカードpayが使える主なドラッグストア
ここからは、クオカードPayを使える主なドラッグストアについて紹介します。

バーコード決済式なので、会計時に使いやすい点が特徴です。ただし、1回の会計に使えるバーコードはひとつのみです。そのため、残高の関係上、複数のバーコードを利用したい場合は専用のアプリをダウンロードしておきましょう。より日ごろの買い物が便利になります。

アインズ&トルペ

アインズ&トルペは全国に店舗展開しているドラッグストアチェーンです。スキンケア、コスメ、ヘルスケアなど、様々なアイテムが揃う、コスメ&ドラッグのセレクトショップをコンセプトにしています。

また、コスメのデリバリーサービスを始めるなど、他のお店にはない新しい取り組みも注目されています。コスメのトレンドの最先端を走る魅力的なお店であるため、女性人気の高いドラッグストアといえるでしょう。

このお店では一部店舗を除き、クオカードPayが利用できます。一方で、クオカードは利用できない点に注意しましょう。カードタイプが使えない点は残念ですが、今後の状況は変わるかもしれません。まずはバーコード決済を利用して買い物を楽しみましょう。

ココカラファイン

ココカラファインは2021年にマツキヨと経営統合したドラッグストアです。全国にほぼ店舗を構えており、その数はおよそ1,300店舗にのぼります。

美と健康をトータルサポートすることを掲げており、最新のコスメやサプリを取り扱っている点が魅力の一つです。

このお店では一部店舗を除くものの、クオカードPayが利用できます。ただし、クオカードは利用できない点に注意しましょう。また、クオカードPayを利用できない店舗については、お店に行く前に確かめておくと良いでしょう。

サンドラッグ

サンドラッグは「安心・信頼・便利」をモットーに幅広い商品を取り扱うドラッグストアです。グループ企業の中にはディスカウントストアであるダイレックスも含まれています。

いつも健康で美しく消費者が生活できるような商品の取り扱いが特徴であり、直営店舗は全国で832店舗と幅広い地域の人に愛されているドラッグストアです。

このお店でも、クオカードPayが利用できます。公式サイトにおいては「一部店舗を除く」との記載もないため、気兼ねなく利用できるでしょう。ただし、クオカードは加盟店に属していないため利用できない点に注意しましょう。

ジャパン

ジャパンはスギ薬局グループに属しており、関西エリアで展開しているドラッグストアです。ビッグコンビニエンス型ディスカウントストアをコンセプトに掲げており、地域の人々の暮らしに寄り添うお店として営業しています。

スギ薬局グループの力を活かした豊富な商品のラインナップと地域ナンバーワンの低価格が特徴です。また、スギポイントやクーポンも使えるため、お得に買い物を楽しめるでしょう。

このお店でもクオカードは利用できませんが、クオカードPayが使えます。全ての店舗で利用できるため、買い物が便利になるでしょう。

スギ薬局

スギ薬局は一般薬や化粧品だけでなく、処方せん調剤や在宅医療なども担う、地域医療対応型ドラッグストアです。独自のポイント制度を導入していたり、公式アプリを設けていたりとお得に買い物ができる様々な工夫がなされています。

また、2024年12月末時点での展開店舗数は全国で2,174店です。グループ合計の店舗数ではあるものの、関東エリア、東海エリア、近畿エリアを中心に多くのお店を構えており、各地域に根差した運営が特徴といえます。

このお店では、一部店舗を除くもののクオカードPayが利用できます。ただし、クオカードは利用できない点に注意しましょう。

また、商品によってはクオカードPayが使えない場合もあります。使える店舗や商品については、直接店舗に問い合わせることをおすすめします。

セイジョー

セイジョーもマツキヨココカラ&カンパニーグループのドラッグストアです。ココカラファインの前身にあたり、企業である株式会社ゼンショーからスタートしました。

現在は関東圏及び静岡県にて店舗が展開されており、安心と信頼の地域拠点を目指すことをモットーにしています。

このお店でも、クオカードPayが使えます。一部店舗では利用できないことや、マツキヨココカラグループの特徴であるWebを利用した買い物の支払いでも使えない点に注意してください。

ぱぱす

ぱぱすもマツキヨやココカラファインと同じグループに属したドラッグストアです。運営自体は株式会社ぱぱすが取り仕切っており、東京都内における「あなたの町の生活便利店」を目指して店舗が展開されています。

豊富な品揃えとお求めになりやすい価格設定が特徴で、消費者の多様なライフスタイルに応えています。

このお店でも、クオカードPayの利用が可能です。ただし、クオカードは使えません。

また、他のマツキヨやココカラファインの系列チェーンと同じように、Web上での買い物に対する支払いに、クオカードPayは使えないため注意しましょう。

マツキヨでクオカードを使用して購入できるものとできないものを紹介!

マツキヨでクオカードを使用して購入できるものとできないものを紹介!
ここからは、マツキヨでクオカードを利用する場合、購入できるもの、購入できないものについて紹介します。

具体的な使い方については、他の決済方法と同じように店頭レジにて処理してもらいます。クオカードやクオカードPayを利用したい場合は、店員さんへ申し出ましょう。前述の通り、残高不足があれば現金支払いが必須です。

購入できるもの

クオカードで購入できる商品は次の通りです。

  • 一般医薬品
  • サプリメント
  • 化粧品
  • 食品
  • 酒類
  • 生活雑貨
  • ペット用品

店舗で販売されているほとんどの商品を購入できると考えて差し支えないでしょう。

最近では、お米を取り扱っている店舗も増えてきましたが、クオカードで購入できる商品に含まれています。プライベートブランドなど、コストパフォーマンスに優れた商品も豊富に取り揃えられているため、お得に買い物を楽しめるでしょう。

また、購入時に付与されるポイントについても、クオカードで支払ったとしても問題なく付与されます。

購入できないもの

一方で、購入できない商品もある点には注意しましょう。例えば、次のような商品が該当します。

  • 併設されている調剤薬局の処方せん
  • タバコ
  • 商品券などの金券類

特に調剤薬局がメイン業態のお店では店内のもの全てに使用できないケースもあるようです。具体的な内容については直接店舗へ問い合わせてみましょう。

まとめ

①マツキヨでクオカードやクオカードPayは使える
②クオカードはプリペイドカード式の金券であり、全国6万店以上で使えるギフトカードである
③クオカードPayはバーコード決済の一つで、個人情報の登録不要で使える
④全国のドラッグストアで、クオカードやクオカードPayが使えるところ、使えないところがあるため、事前に確かめておくと良い
⑤マツキヨでは多くの商品をクオカードを使って購入できるが、調剤薬局の処方せんには利用できない点に注意が必要

 

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