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スタバでクオカードは使える?クオカードpayが使えるお店も紹介
プレゼントなどでいただく機会の多いクオカードですが、どのようなお店で使えるのでしょうか。オシャレなカフェであるスタバでも使えるのか気になっている人も少なくないでしょう。
この記事では、スタバで利用可能な支払方法やクオカードを使えるお店について紹介します。また、クオカードpayの特徴や使えるお店についても紹介するため、ぜひ参考にしてください。
目次
スタバでクオカードやクオカードpayは使えない!
結論から申し上げると、残念ながらスタバではクオカードを使えません。具体的な内容については後述しますが、クオカードの加盟店に加入していないためです。
また、クオカードのバーコード決済バージョンであるクオカードPayについても、同様に使えない点について注意しておきましょう。
そのため、手元にあるカードを有効利用する場合は他の加盟店を利用しなければなりません。とはいえ、クオカードを使えるお店のジャンルは幅広く、日常使いしやすい点が特徴です。
クオカードとは?
ここでクオカードについての詳細を紹介します。
クオカードは1987年に誕生しました。磁気式プリペイドカードが採用され、長年にわたって多くの人に愛されています。
利用できる店舗数は全国で6万店にのぼります。ジャンルも幅広く、日々の買い物から食事、レジャーサービスや宿泊にも利用できるため、お得に生活するために欠かせないアイテムです。
これまでに発行された枚数はおよそ10億枚にいたり、その高い利便性と安全性が人気の秘訣でしょう。裏打ちされた実績による高い知名度は数あるギフトカードの中でも群を抜いています。
クオカードが使えるお店
ここからは、クオカードが使えるお店について紹介します。
前述の通り日常使いからバカンスにいたるまで様々なシーンにおいて使えるお店がたくさんある点が特徴です。具体的なお店の名前も紹介するため、使い方のイメージが湧きやすくなるでしょう。
手元にクオカードがある方は、ぜひ有効活用してみてください。
コンビニ
コンビニはちょっとした買い物から宅配便の依頼まで生活で欠かせないお店です。そこでクオカードが使えれば日々の生活がより豊かになるでしょう。
利用可能な具体的なお店の名前は次の通りです。
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
店内で販売されている多くの商品で購入時に利用できます。ただし、いくつか注意すべきポイントがあります。
まず、一部店舗では利用できないことです。利用の可否については、直接店舗へ連絡しましょう。
次に利用できない商品やサービスがあることです。切手やレターパックなどの購入には使えません。また、税金の支払いなど行政サービスの利用料金の支払いにも使えない点に注意しましょう。
ドラッグストア
ドラッグストアは医薬品や化粧品だけでなく、日用品や食料品まで幅広い商品を取り扱っています。チェーンごとにポイントを設けていたり、お得に買い物をする様々な工夫がなされている点が特徴です。
そのようなドラッグストアでは次のようなお店でクオカードを利用できます。
- マツモトキヨシ
- くすりのラブ
- ファミリードラッグ
- セイムス
- ミドリ薬品 など
全国で展開されている大手チェーンから地域密着型の店舗まで様々なお店で利用できます。
とはいえ、一部利用できない店舗もあるため注意しましょう。利用前に問い合わせておくことをおすすめします。
ホームセンター
ホームセンターは日曜大工に必要な工具や木材から日用品、ペット用品など楽しい商品が多数取り揃えられています。
クオカードを利用できるのは、次のようなお店が該当します。
- ジャンボエンチョー(利用可能店舗:富士店、御殿場店、藤枝店、岡崎店、鳴海店、沼津店)
- Hamart
- ホームアシスト
- ホームセンターブリコ
- ホームセンターマルニ
ホームセンターブリコ以外のお店では一部店舗で利用できない場所もあるため注意しましょう。
また、ジャンボエンチョーについては、公式サイトに利用可能店舗が掲載されています。その他のお店については直接問い合わせましょう。
カフェ
カフェであれば次のようなお店で利用できます。
- 上島珈琲店
- AUTO TOWN Café
- UCCカフェプラザ
- MELLOW BROWN COFFEE(さいたま新都心店のみ利用可能)
コーヒーやスイーツでほっとできる場所であるカフェは、お出かけの際に利用する人も多いでしょう。そのため、クオカードが利用できればお得に楽しめます。
AUTO TOWN Café以外のお店では一部店舗でしか利用できないようです。MELLOW BROWN COFFEEは公式サイトで利用可能店舗が掲載されているため安心です。その他のお店では利用可否を直接確認しましょう。
書店
書店であれば次のようなお店でクオカードを利用できます。
- 紀伊國屋書店
- 啓文堂書店
- 蔦屋書店
- 丸善
- 有隣堂
- Avanti Book Center/アミーゴ書店
- あゆみBOOKS(仙台一番町店のみ利用可能)
- 伊勢原書店(全店利用可能)
- 今井書店(学園通り店のみ利用可能)
- 岩瀬書店(プラスゲオ富久山店のみ利用可能)
- 江崎書店(全店利用可能) など
数多くの書店でクオカードを利用できますが、一部の店舗のみ、もしくは特定の店舗のみしか利用できないケースもあるため、公式サイトで確かめるか、店舗へ直接問い合わせると良いでしょう。
レジャー・サービス
レジャー・サービスジャンルにおいては、主に車関連のお店で利用できます。
具体的なお店は次の通りです。
- イエローハット(大宮17号バイパス店、大宮宮原店、浦和美園店、美女木店、和光白子店、用賀店、関町店、西新井店、すみだ八広店、府中西原店、調布店、新青梅田無店、新山下店、横浜港南店で利用可能)
- ENEOS(一部店舗のみ利用可能)※一部店舗ではカード自体も購入可能
- 郡山トラックセンター給油所(一般利用可能)
- JA-SS(一部店舗のみ利用可能)※一部店舗ではカード自体も購入可能
- ズースクエア 岡崎店
- 道の駅 風早の郷 風和里(特産品売場のみ)
ドライブするうえで利用頻度の高いお店でクオカードは使えます。また、購入可能なお店では限定デザインが用意されているため、コレクション目的でもおすすめです。
宿泊
宿泊施設では次の宿で利用可能です。
- 龍飛崎温泉 ホテル竜飛
- 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートの宿泊
- 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートの施設内(オールデイダイニング カリフォルニア、スカイレストラン サンセット)
宿泊する場合、現地の施設内店舗での買い物や宿泊料金に充てられます。旅行を楽しむためにもぜひ利用してみてください。
スタバとは?
次にスタバの特徴や歴史について紹介していきます。
スタバの正式名称は「スターバックスコーヒー」といいます。アメリカ合衆国ワシントン州シアトルで1971年に創業されたコーヒーショップのチェーンです。
企業のモットーとして、つながりを大切にする意識が小さな店舗まで隅々と行き届いています。カップ側面へのちょっとしたコメントや提供時の会話など細部にわたったホスピタリティが特徴です。
また、スタイリッシュな店舗も人気の秘訣です。コーヒーを1杯頼んで、席に座っているだけで雰囲気を楽しめるお店です。自分だけで楽しんでもよし、友人や誰かと楽しむのもよし、スタバは様々な楽しみ方ができるコーヒーショップです。
スタバで利用可能な支払い方法
スタバでクオカードやクオカードpayは使えません。では、利用可能な支払方法は何でしょうか。
スタバでは大きく分けて5つの支払方法があり、「現金」「クレジット決済」「スターバックスカード」「電子マネー」「QRコード決済」から自由に選べます。
現金派か電子決済派か、支払方法は人によって異なるため、よく使う支払い方法があるか確かめてみましょう。
ここからは、スタバで利用可能な支払方法について詳しく紹介します。
1.現金
現金支払いは問題なくできます。ただし、ポイントがつかない点に注意しましょう。
スタバでは「Starbucks Rewards」というポイント制度が運用されています。店舗での買い物で「スター」と呼ばれるポイントが貯まり、一定のポイントを貯めると700円までの商品と交換できる仕組みです。54円の支払いで1ポイント貯まるため、比較的貯めやすいポイントプログラムといえるでしょう。
しかし、後述のスターバックスカードでしかポイントがつきません。とはいえ、他の支払い方法を利用できない場合の備えとなるため、持っていて損はありません。また、そこまで利用頻度が多くなければ気にしなくても問題ないでしょう。
2.クレジット
クレジット決済も利用できます。多くのカードブランドが利用でき、具体的なブランド名は以下の通りです。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- AMEX(アメリカン・エキスプレス)
- Diners(ダイナースクラブ)
クレジット決済においても、ポイントはつかない点に注意しましょう。
タッチ決済にも対応しているお店もあるため、持っていればスマートに会計を済ませられます。
3.スターバックスカード
スターバックスカードは、スタバの会員情報を紐づけた専用プリペイドカードです。様々なデザインが展開されている点が特徴で、全国のお店で利用できます。
カードを購入したら、Webで会員情報を登録し、カードと紐づけてから使うことができるようになります。また、事前にいくらかチャージすることで支払いに使えます。チャージ金額は1,000円から30,000の間で自由に決められるため、利用頻度に応じて入金しておくと良いでしょう。
また、支払いにスターバックスカードを利用すると「スター」というポイントも貯まります。貯めたポイントは商品の購入に使えるeTicketと交換できます。
4.交通系などの一部の電子マネーに
交通系などの一部電子マネーもスタバで利用できます。現在利用可能な電子マネーは次の通りです。
- Suica
- PASMO
- Kitaka
- manaca
- TOICA
- ICOCA
- はやかけん
- nimoca
- SUGOCA
全国の交通系が利用できるため、メインで利用している人は支払いを便利にできるでしょう。
一方で、対応していない電子マネーとして次のような決済方法があります。
- 楽天Edy
- nanaco
- iD
- WAON
- QUIC Pay など
ショッピングモールなどの中にある店舗によっては、利用できる電子マネーはあるかもしれません。利用する際は先に確認しておいたほうが安心です。
5.一部のQRコード
一部のQRコード支払いも利用できます。利用可能なサービスは以下を参考にしてください。
- PayPay
- LINE Pay
- 楽天ペイ
- d払い
- au PAY
大手決済方法が利用できるため、メインの決済方法にしている人も使いやすいでしょう。ただし、楽天ペイ、d払い、au PAYで支払いをすると各決済方法に対応するポイントは付与されますが、利用できない点に注意しましょう。
そして、次のようなサービスは利用ができないため注意しましょう。
- メルペイ
- Fami Pay(ファミペイ)
クオカードpayとは?
スタバで利用することはできませんが、ここからはクオカードPayについて詳細を紹介します。
クオカードPayは、アプリ不要ですぐに使える、スマートフォン専用のデジタルギフトです。購入後、相手にURLを送ると、受け取った相手は送信されてきたURLをタップするだけで支払いに使うことができます。
利用開始時には、個人情報やクレジットカード情報、銀行口座を準備する必要がないため、安心で安全な点が特徴です。
2019年3月からサービスが提供されたため、比較的新しい決済方法ではあるものの、従来のプリペイドカードタイプと同様に利用可能なお店も多いため、今まで以上に買い物を楽しめるようになりました。
クオカードpayの使い方
使い方は、いたってシンプルです。次の順に沿って使ってみましょう。
①専用URLを受け取る
→メールや各種SNSなどURLを受診するツールは問いません。どのようなスマートフォンでも利用できます。
②届いたURLを開く
→届いたURLをタップしましょう。受け取ったクオカードPay の画面が開きます。利用可能な金額を確認してください。また、多言語に対応したブラウザ表示も特徴です。国内外を問わず使いやすいユーザーインターフェースが設けられています。
③あとはお店で見せるだけ
→お店では会計時にバーコードを店員さんに見せましょう。読み取ってもらうだけで支払いが完了します。サインや本人確認もいらず、残高がある限り何度でも繰り返し使えます。
ただし、1回の会計につき1つのバーコードしか利用できません。残高不足の時に他のバーコードを利用したい場合、専用アプリをダウンロードしておき、事前に登録しておく必要があります。
クオカードpayの贈り方
贈り方もシンプルであるためプレゼントする際もおすすめです。手順は次の通りです。
①専用オンラインストアに会員登録(初回のみ)・ログイン
→初回のみではあるものの、専用オンラインストアにて会員登録しなければなりません。また、オンラインストアでプリペイドカードタイプを購入した際に会員登録していたとしても、再登録が必要です、
②額面・数量・券面画像を指定、メッセージを添えて注文
→額面や数量、デザインまで自由に決められます。従来タイプであれば額面はあらかじめ決まっているものから選ぶ必要がありました。(一部タイプ除く)そのため、自由度が高くなったといえます。
コメントも自由に添えられるため、思いを伝えるのにおすすめです。
ただし、金額は50円から100,000円までに定められています。最低注文額は1,000円であることに注意しましょう。
③発行されたURLをメールやSNSで贈る
→メールやLINEなどのSNS、SMSで贈りましょう。贈りたい人の住所は不要であるため、プレゼントへのハードルを低くできます。
クオカードpayが使えるお店
クオカードPayが利用できるお店はカードタイプと同様に全国の様々なジャンルで利用できます。身近な例では次のようなお店が該当します。
- セブンイレブン
- ローソン
- ミニストップ
- マツキヨ
- ココカラファイン
- サンドラッグ など
まとめ
①クオカードは1980年代に登場した便利で安全なプリペイドカード式の決済方法である
②コンビニやドラッグストアをはじめとした様々なジャンルのお店で利用できる
③スタバで利用できる決済方法は現金やクレジットカードなど多岐にわたる
④クオカードPayは安心安全の新しいバーコード決済方法である
⑤クオカードやクオカードPayはスタバで利用できない
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