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全国百貨店共通商品券の購入場所は?贈り物におすすめのシーンも紹介
商品券は私たちのお買い物をお得に、かつ豊かにしてくれるアイテムです。様々なものの値上がりが続く中、商品券があると自分の欲しいものを安く購入できるため、金券ショップで購入する人が多く見られます。
また、商品券は自分で使うだけでなく、贈り物としても最適なアイテムです。
今回は「使ってよし贈ってよし」の全国百貨店共通商品券について、購入場所や使える店舗を解説します。また、贈り物として渡す際のおすすめのシーンも紹介するので参考にしてください。
全国百貨店共通商品券の購入場所は様々
全国の百貨店で利用できる商品券に「全国百貨店共通商品券」があります。北海道から沖縄まで、お住まいの地域で利用できるため汎用性が高いアイテムと言えるでしょう。
商品券によっては店舗が自分の住んでいる都道府県になく「もらったけれど結局使わなかった…」ということもしばしば見られます。
全国百貨店共通商品券であれば購入場所も使用場所も問わないため、非常に利便性が高いのです。
全国百貨店共通商品券は贈り物に最適
全国百貨店共通商品券は、大切な人への贈り物に最適です。
ここではまず、全国百貨店共通商品券を贈るおすすめのシーンを4つ紹介します。
全国百貨店共通商品券は個人でも法人でも活用の幅が広いと言えるでしょう。
①会社の退職祝いに
全国百貨店共通商品券は目上の人への贈り物に適しています。特に、会社の退職祝いにぴったりと言えるでしょう。
退職される人には花束と一緒に何かものを送るケースがほとんどです。その際に、全国百貨店共通商品券というお金に近いものをプレゼントすると、属性を問わず使いやすいため喜ばれるでしょう。
なお、百貨店で購入する場合、全国百貨店共通商品券は贈り物用のラッピングをしてもらえます。
②同僚の結婚祝いに
一緒に働く同僚が結婚した際に全国百貨店共通商品券を贈るのもおすすめです。
結婚すると新しく生活用品を揃える必要があり、何かと物入りです。そこで全国百貨店商品券をプレゼントすると、新生活のために活用してもらえ、喜んでもらえます。
全国百貨店共通商品券は1,000円単位で購入できるため、贈る相手との関係性にあわせて金額設定がしやすい点も嬉しいポイントです。
③会社の出産祝いに
会社で従業員が出産した際、贈り物をするところも多く見られます。その際に全国百貨店共通商品券を贈ると、子どものベビーカーやチャイルドシート、各種消耗品などに利用してもらえます。
子どもが生まれると様々なアイテムが必要になります。そのため、産休・育休中の出費は「働いていないけれど次々とお金が出ていく…」と従業員にとってストレスを感じやすいポイントです。
もちろん手当は発生しているものの、普段のお給料よりも少ない中での出費は心苦しいものです。その中で出産祝いとして商品券をもらえると、出費を減らせ、かつ必要なものを購入できるため重宝されるでしょう。
④会社の福利厚生に
会社の福利厚生で催し物を行う際に、全国百貨店共通商品券を利用する方法もあります。会社の周年記念をはじめとしたお祝い事での活用がおすすめです。
なお、商品券などお金に近いものを従業員に渡す場合は福利厚生費として扱うのか給与として扱うのかが1つの注意点となります。もしも会社で商品券を贈る際は、経理部門へ確認を行った上で用意を進めましょう。
全国百貨店共通商品券の購入場所は?
全国百貨店共通商品券は贈り物に最適です。しかし、どこで購入すればいいかと悩むこともあるでしょう。
ここでは、全国百貨店共通商品券の購入場所や具体的な購入方法について紹介します。
百貨店実店舗
最もお買い求めやすい方法として、全国の百貨店実店舗での購入が挙げられます。最寄りの店舗に行き、窓口で購入を行います。
なお、支払いについては現金での支払いがほとんどのため事前にまとまったお金を用意しておきましょう。
近年はキャッシュレスでの支払いが増えていることから「商品券を購入しようと思ったけれど、財布に現金を用意し忘れていた」ということが考えられます。
なお、贈り物として利用する場合はその旨を伝えて包装もしてもらいましょう。慶事だけでなく弔事の包装も対応してもらえます。
オンラインショップ
百貨店によってはオンラインで全国百貨店共通商品券を購入することも可能です。
例えば、東武百貨店の場合、オンラインで1枚や2枚セットまたは15枚や25枚セットなどと、まとまった金額で購入が可能です。また、1冊綴りといったものでも購入できるため、法人での利用の際に検討がおすすめです。
オンラインショップでの購入については百貨店ごとに取り扱いが異なるため、一度確認してから購入を検討しましょう。
オンラインは近くに百貨店の店舗がない場合におすすめの選択肢です。
電話もしくはFAX
購入場所によっては電話やFAXでの購入申し込みも可能です。
電話やFAXで申し込みを行い、実店舗に取りに行ったり、郵送で対応してもらったりといった方法が挙げられます。こちらも申し込み先によって可否が異なるため、自分が購入しようと考えている店舗への問い合わせがおすすめです。
なお、電話での注文は百貨店だけでなく、金券ショップにおいても可能です。デジタルデバイスの操作が苦手でオンラインでの申し込みが難しい場合は、こちらの方法も検討してみましょう。
金券ショップ
全国百貨店共通商品券は、各地にある金券ショップでも購入可能です。
金券ショップでは額面よりも安く商品券を購入できる可能性があります。贈答用に使うのではなく、自分で使用したい場合におすすめの選択肢です。
なお、金券ショップでの贈答用包装やギフトラッピングについては、各ショップにより対応が異なります。贈り物の商品券を金券ショップで購入する際は、包装の可否についても確認しておきましょう。
全国百貨店共通商品券が買える金券ショップとは?
ここでは全国百貨店共通商品券の購入場所の一つである、金券ショップについて解説します。
金券ショップは商品券や株主優待券などをお得に購入できるため、一度利用を検討してみましょう。
金券ショップで買えるもの
金券ショップでは商品券以外にも下記のアイテムを購入可能です。
- 株主優待券
- 収入印紙、切手、はがき
- 食事券やビール券
- 各種プリペイドカード
- 新幹線特急回数券
- バスや船舶のチケット
- 旅行券宿泊券
- レジャー券
- エンタメチケット
- 外貨為替
- ギフトコード
- 事前予約可能商品 など
金券ショップでは、私たちの生活を少しお得にしてくれるアイテムを多く扱っている特徴があります。
金券ショップ利用のメリット
金券ショップを利用するメリットは下記の4つです。
- アクセスの良い場所に店舗がある
- 価格を抑えて金券を購入できる
- オンラインでも購入できる
- 金券の買取りもしてもらえる
金券ショップは駅近や商業施設など、各地域のアクセスが良いところに多く展開されています。そのため、仕事帰りに寄ってみたり、休日に商業施設に家族で遊びに行った時にチェックしてみたりがおすすめです。
また、様々な商品券を公式店舗で購入するよりも価格を抑えて購入できる点も金券ショップならではのメリットです。
多くの金券ショップでは、実店舗だけでなくオンラインでも商品を扱っています。そのため、なかなか購入する時間が取れなくとも、オンラインで気になる金券を購入することも可能です。
そして金券ショップでは販売だけでなく、買取りも実施しています。商品券をはじめとした金券の一部は買取に出して現金化することも可能です。もしも自宅に使わない金券があるのであれば、買取りに出してみるのも一つの選択肢です。
このように金券ショップには様々なメリットがあります。
金券ショップ利用のデメリット
金券ショップの利用はメリットが豊富ですが、事前に知っておきたいデメリットもあります。具体的には下記の3つが挙げられます。
- 贈答用の場合、包装してもらえない可能性がある
- 住んでいる地域によっては店舗が遠い場合がある
- 商品券の種類によっては扱っていない物もある
金券ショップでは百貨店のように商品券の包装をしてもらえないことがほとんどです。大口の場合は相談して包装してもらえる可能性もありますが、個人の場合は難しいと考えましょう。
また、金券ショップはほどんどがアクセスの良いところに見られますが、地域によっては駅からの距離が遠かったりすることが考えられます。
そして、金券の種類によっては金券ショップでの買取や販売が認められていないこともあるため、物によっては公式サイトや実店舗でのみの購入になる可能性もあるでしょう。
全国百貨店共通商品券の基本情報
ここからは全国百貨店共通商品券の基本情報を紹介します。
扱っている額面や有効期限などの理解を深めていきましょう。
額面や使える店舗
全国百貨店共通商品券の額面は1000円のみです。そのため、自分の必要な金額に合わせて「1,000円×◯枚」という形で購入していきます。
なお、利用できる店舗は北海道から沖縄まで全国の百貨店(500店舗以上)があります。利用できる主な百貨店は下記の通りです。
- 大丸
- 高島屋
- 三越
- 阪急
- 東武百貨店
- 伊勢丹
- 小田急百貨店
- 京王百貨店 など
首都圏に多い百貨店以外の各地域にある店舗でも利用できるため、もしも気になる場合は各百貨店に問い合わせてみるのもおすすめです。
有効期限や注意点
全国百貨店共通商品券に有効期限はありません。
ただし、紛失してしまったり、盗難にあってしまったりした場合、再発行をしてもらうのは不可能です。
また、全国百貨店共通商品券は商品によっては利用できないこともあるため注意が必要です。例えば、下記のアイテムは全国百貨店共通商品券の利用ができません。
- 切手
- はがき
- 印紙
- 商品券やギフトカード など
お金と同等の価値があるものの場合、商品券を利用できないことがほとんどです。利用する際はレジでの確認をおすすめします。
あわせて知りたい百貨店ギフトカード
これまで紹介した全国百貨店共通商品券は紙タイプのものでしたが、百貨店ギフトカードはプリペイドカード形式のものです。金額は5000円~5万円まで、5種類から選択できます。
また、カードタイプのためコンパクトな専用パッケージで、贈りやすい特徴があります。
さらに、百貨店ギフトカードはカードを使うと残高が引かれていく仕組みのため、残高をレシートや百貨店ギフトカードのホームページで確認しながら利用可能です。
カードサイズのため財布に入れて持ち運びしやすい点も嬉しいポイントです。
贈る金額が高額な場合やよりスマートな贈り物をしたい場合に百貨店ギフトカードはおすすめです。
プレゼントしたい商品券を厳選して紹介
ここからは全国百貨店共通商品券と合わせておすすめの商品券やギフトカードを紹介します。
今回は特に贈り物として最適なアイテムを6つ紹介しています。贈る相手に合わせて選択しましょう。
①東京ディズニーリゾート・ギフトカード
東京ディズニーリゾート・ギフトカードは、パークやディズニーホテルでの飲食や商品の購入時に使用できるギフトカードのことです。
額面は500円と1000円のものがあるため、贈り物の際は予算に合わせて選択可能です。
なお、以前はオンラインでも購入可能でしたが、現在は下記でのみ購入可能です。
- 東京ディズニーランドのチケットブース・イースト(園外)
- 東京ディズニーランドのメインストリート・ハウス(園内)
- 東京ディズニーシーのインフォメーション(園外)
- ゲストリレーション(園内)
ディズニーリゾートに頻繁に行く友人や家族への贈り物として適しています。また、カードデザインが可愛らしい点も喜ばれるポイントの一つです。
ディズニーリゾートでは魅力的なお土産が多いことから「ついつい買いすぎてしまう」ということもあるでしょう。その際にギフトカードがあると喜びを感じます。
なお、東京ディズニーリゾートギフトカードについては、アプリでの商品購入には利用できないため注意が必要です。
②高島屋商品券
高島屋においても商品券の取り扱いがあります。額面は1,000円、5,000円、1万円の3種類から選択できます。なお、別途料金はかかるものの上質な桐箱に入れてもらうことも可能です。
高島屋には電子マネー型の「高島屋ギフトカード」があります。こちらは500円~10万円まで500円単位で金額を設定できます。ラグジュアリーな印象を与えるローズがあしらわれたギフトカードで、受け取った側の満足度も高まります。
なお、紙タイプもカードタイプも有効期限はありません。
③三越・伊勢丹商品券
三越と伊勢丹両方で使える商品券も贈り物におすすめです。
三越の商品券と伊勢丹の商品券でデザインは異なりますが、いずれも1,000円と1万円の2種類から選択できます。
商品券は現金のみでの購入になり、小型売店やオンラインストアでの注文は行っていないため実店舗で購入しましょう。
こちらも有効期限は設けられていないため、期間を気にせず使用できます。
④大丸商品券
大丸の商品券は額面の選択肢が豊富な特徴を持ちます。500円や1,000円など気軽に贈れる額面のほかに、1万円、3万円、5万円、10万円など予算に合わせて選択できます。
なお、5万円と10万円のものは5,000円の綴りで、その他の額面は1,000円単位の金額の綴りで受け取れます。
大丸の商品券も有効期限が設けられていないため、金額が大きくとも期限を気にして利用する心配がありません。遠方に住む方に対しての贈り物としても適しているでしょう。
百貨店の商品券は自分ではなかなか買わないものを購入する際に重宝されます。例えば、商品券があることで普段は購入しない百貨店のお菓子やコスメなどを購入するきっかけに繋がります。毎日の生活をちょっと贅沢にする際に、百貨店の商品券はおすすめです。
⑤ハーゲンダッツギフト券
ちょっとした感謝の気持ちを伝える際に、ハーゲンダッツのギフト券もおすすめです。
ハーゲンダッツのギフト券は1枚でハーゲンダッツのミニカップ2個、もしくはクリスピーサンドバーの2個と交換可能です。
1枚あたり814円で購入できます。購入場所は全国の百貨店やスーパー、コンビニなどです。
ハーゲンダッツのギフト券は券面に金額の記載がありません。そのため、スマートな印象を与えられるでしょう。さらに、専用の封筒も用意されているため贈り物として最適です。
⑥スターバックスカード
全国各地にあるスターバックスで利用できるプリペイドカードも、贈り物に最適です。自分で使うのはもちろん、カードにお金をチャージしてプレゼントするのも良いでしょう。全国の実店舗だけでなく、オンラインストアでも利用できるため使用の幅が広がります。
入金額は1,000円から3万円まで設定できるため、相手に合わせて設定可能です。また、有効期限がないため、いつでも使ってもらえます。さらに、カードは季節ごとにデザインが異なり、贈る側が選ぶ際にも楽しめます。
法人の贈り物としては、25枚以上注文する際に「ビジネスギフトセンター」を利用できます。1枚ずつ封筒に入れて用意してもらえるため、まとめて購入する場合はこちらも検討しましょう。
スターバックスカードは一度相手にプレゼントすると自分でチャージしながら使えるため、長く使ってもらえるプレゼントとしておすすめです。
まとめ
①全国百貨店共通商品券は各百貨店のほか、オンラインでも購入ができる
②全国百貨店共通商品券の購入場所として、金券ショップもおすすめ
③金券ショップでは商品券だけでなく、切手や収入印紙、株主優待券なども購入できる
④全国百貨店購入商品券と合わせて、プリペイドタイプの百貨店ギフトカードもチェックしておこう
⑤全国百貨店共通商品券以外にも贈り物としておすすめな商品券はたくさんある
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