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どこでも使える商品券はどうやって購入する?種類や購入のポイントを解説
どこでも使える商品券は、受け取った方が自由に使い道を決められることが魅力です。季節の挨拶やお祝いとして贈ったり、イベントなどで多くの方に配ったりするのにも向いています。
ただし、どこでも使える商品券にもいくつかの種類があるため、相手の使いやすさなどを考えて購入するのがおすすめです。
この記事では、どこでも使える商品券の種類やプレゼントするのに適したタイミング、購入方法などについて解説します。
目次
どこでも使える商品券を購入して相手を喜ばせよう
お金のように使える商品券は、利便性が高いためプレゼントとして人気があります。特にデパートやスーパー、ホテルなど使える店舗の種類や数が多いものは、性別や年代を問わず喜んでもらいやすいでしょう。
どこでも使える商品券は、相手の好みやライフスタイルが分からない場合や、多くの方に同じものを渡す場合にもおすすめです。ただし、商品券は現金ではないため、使えない店舗もあります。
プレゼントとして商品券を贈る際には、できる限り様々な業種の店舗で使え、かつ使用可能店舗数が多いものを選ぶとよいでしょう。
喜ばれる商品券の特徴
商品券はもらって嬉しいプレゼントとして人気があります。中でもどこでも使えるものや、相手の好みにあっているものは特におすすめです。
ここでは、贈って喜ばれる商品券の特徴について紹介します。
どこでも使える商品券
商品券は種類ごとに使える店舗が決まっています。できる限り使用可能店舗が多く、店舗の種類も豊富なもののほうが相手にとって使いやすいため、喜ばれます。
コンビニやスーパー、相手がよく利用する百貨店、交通機関など、比較的どこでも使える商品券を選びましょう。
また、商品券が使える店舗は実店舗だけとは限りません。インターネットの普及により、近年はオンラインショップでも使える商品券が増えています。
相手のライフスタイルによっては、実店舗よりオンラインのほうが使いやすい可能性もあります。迷ったときは街中でもオンラインでもどこでも使える商品券を渡すと喜んでもらえるでしょう。
贈る相手に適した商品券
豊富な種類の中から、相手の好みやライフスタイルにあう商品券を選ぶのも喜んでもらう方法の1つです。テーマパークで使える、音楽や動画配信に利用できる、グルメ系、百貨店系、旅行系など商品券には様々な種類があります。
相手が普段よく使っているものやサービスに使える商品券を贈ったり、反対に非日常的な気分やちょっとした贅沢を味わえる商品券を選んだりすることもできます。
例えば、還暦祝として、ねぎらいの気持ちを込めて旅行系の商品券を贈るのもよいでしょう。商品券を贈る理由や相手の好きなものにあわせて選ぶと喜んでもらえます。
カスタマイズ可能な商品券
商品券は便利な一方で、プレゼントとしては味気ないと思う方もいるかもしれません。その場合は、贈る目的などにあわせてカスタマイズ可能な商品券を選びましょう。
例えば、金額を1円単位で指定できるものや、オリジナルデザインのカードが作れる商品券もあります。4649円(ヨロシク)のように金額を語呂合わせにしたり、思い出の写真などを使ったカードを作ってみましょう。相手を思う気持ちが伝わり、喜んでもらえます。
また、少額から買える商品券は予算にあわせて購入できるため、ちょっとしたプレゼントにも向いています。
商品券のタイプは3つある
商品券は形や素材によって「紙」「カード」「電子」の3つのタイプに分けられ、それぞれ用途や使い勝手が異なります。
ここでは、3つの商品券のタイプについてメリットやデメリット、代表的な商品券を紹介します。
紙で使えるタイプ
紙で使える商品券とは、紙幣程度の大きさの紙に商品券の名前やロゴ、金額などが印字されているタイプのものです。代表的なものとして、全国百貨店共通商品券があります。
紙タイプの商品券は以前からあるため、特に年配の方に受け入れられやすいといえます。
紙タイプの商品券のメリットは、箱に入れて包装すると見栄えが良いことです。特にのしを付ける場合は紙タイプの商品券が適しています。また、現金のように財布などに入れて保管しやすいこともメリットです。
一方で、オンラインでは使えないものが多いのは、紙タイプのデメリットといえるでしょう。
カードで使えるタイプ
カードとして使えるタイプの商品券には、プリペイド式のQUOカードがあります。実店舗ではレジで提示するだけで使えるものが多いカードタイプは、若い方から年配の方まで使いやすいタイプの商品券といえるでしょう。
カードタイプの商品券は、残高がゼロになるまで繰り返し使えるため無駄になりません。また、コンパクトでかさばらないため財布に入れて持ち運びやすいこともメリットです。
ただし、サイズが小さいためプレゼントとしてはそっけなく見えることがあるのはデメリットといえます。また、オンラインで使えないものもあることに注意しましょう。
電子タイプ
電子タイプとはメールやSNSを通じて英数字の羅列やバーコードなどのデジタルコードを送るタイプの商品券です。紙やカードのようなモノがない代わりに、デジタルコードをスマホで表示させたり、オンラインショップなどで入力したりして使います。Google Play ギフトコードなどが電子タイプの例です。
電子タイプの商品券は相手の住所が分からなくても贈れることや、オンラインショップでも使いやすいことなどがメリットです。スマホやオンラインショッピングに慣れている若い方には特におすすめできます。
一方で、デジタルデバイスに慣れていない方には使いにくいことがデメリットといえるでしょう。
どこでも使える商品券がおすすめのシーン
商品券には様々な種類があるため、基本的には相手の好みや使い勝手を踏まえて選ぶとよいでしょう。ただし、贈る相手やプレゼントの理由によっては、あえてどこでも使える商品券を選ぶほうがよい場合があります。
ここでは、どこでも使える商品券がおすすめのシーンについて紹介します。
季節の挨拶
日本ではお年賀やお歳暮、お中元など季節の変わり目にお世話になった方に挨拶として品物を贈る習慣があります。品物は商品券の他、食品や洗剤、タオルなどの消耗品や日持ちするものが人気です。
特に、大勢の人からお歳暮やお中元などを贈られるような立場の方は、受け取ったものを使い切れなかったり保管に苦労したりすることもあるため、商品券を贈るのがおすすめです。かさばらない上に汎用性の高いどこでも使える商品券は喜んでもらえるでしょう。
なお、相手との関係にもよるものの、季節の挨拶の一般的な予算は3,000円〜5,000円程度です。
お祝いごと
親戚や友人などの身近な方の出産や結婚、入学や卒業などのお祝いごとには、プレゼントとして商品券を贈ってみてはいかがでしょうか。
出産であればベビー用品、結婚なら夫婦での新生活を始めるための日用品など、何かと必要なものが多いため支出が増えるタイミングです。どこでも使える商品券は利便性が高いため、喜ばれるでしょう。
相手の好みが分からない場合のプレゼントとしても商品券は向いています。
入学や卒業のタイミングでも、新しい学用品や制服などが必要となります。一人ひとりの好みにあわせて買い物ができる商品券は、実用的なプレゼントとしておすすめです。
母の日や父の日などのギフト
母の日や父の日、敬老の日、還暦祝いなどのイベントにあわせてプレゼントを贈るのであれば、どこでも使える商品券がおすすめです。予算を自由に決められるため、兄弟や姉妹で少しずつお金を出し合うのもよいでしょう。
紙タイプやカードタイプの商品券は、デジタルデバイスを使い慣れていない世代の方でも簡単に使えるため特におすすめです。
どこでも使える商品券であれば、デパートで好きなものを買う、旅行やホテルで疲れを癒やしてもらうといった様々な使い方ができます。
日頃の感謝の気持ちを伝えるプレゼントとして喜んでもらえるでしょう。
香典返し
香典返しといえば食品や消耗品が定番ですが、最近は商品券を贈る方も増えています。受け取った方が自由に使えるため喜ばれることと、贈る方も品物を選ぶ手間がないため負担が少ないことがメリットです。
ただし、商品券は贈った金額が相手にも分かってしまうため、失礼だと感じる方もいます。もともと香典返しに食べたり使ったりするとなくなるものを選ぶ習慣があったのは「不幸を無くす」という意味が込められていたためです。
慣例を重視する年配の方や目上の方などに贈る香典返しとしては、商品券は避けたほうがよいかもしれません。
企業のイベント
企業が実施する様々なイベントで、来場者や参加者にプレゼントとして商品券を渡すこともできます。例えば、企業の設立◯周年を記念するパーティーや、イベント会場での来場者アンケートのお礼といった使い方が挙げられます。
どこでも使える商品券は性別や年代を問わず喜んでもらえるため、不特定多数の方に配布するプレゼントとしておすすめです。企業名やロゴ、イベント名などを入れたオリジナルデザインの商品券を作って配布すれば、PRとしての効果も期待できるでしょう。
どこでも使える商品券を購入する方法
プレゼント用として、どこでも使える商品券が欲しいけれど買い方が分からないという方もいるでしょう。商品券の購入方法は主に実店舗・オンラインショップ・金券ショップ・オークションの4つです。
ここでは、4つの買い方について、概要やそれぞれのメリット・デメリットなどを紹介します。
実店舗
デパートやスーパーなどの店内にあるサービスカウンターでは多くの場合、どこでも使える商品券を扱っています。在庫があればすぐに購入できるため、急いでいるときや確実に入手したいときに便利です。また、ラッピングやのしなどのサービスを依頼できることもメリットです。
実店舗で購入する場合、基本的に商品券の代金は現金で支払う必要があるでしょう。ただし、特にクレジットカード系の商品券については同ブランドのクレジットカードに限り、カード決済ができることもあります。
詳しくは販売店へ問い合わせてみるとよいでしょう。
オンラインショップ
どこでも使える商品券はオンラインショップでも購入できます。公式サイトのみで扱っているものがある一方で、Amazonや楽天のようなプラットフォームでも買える商品券もあります。
紙やカードタイプの商品券をオンラインショップで買う場合、後日郵送してもらうことが必要です。到着まで時間がかかるため、余裕をもって注文しましょう。電子タイプの商品券については、メールやSNSを通じて送られるため購入後すぐに受け取れます。
なお、支払い方法は銀行振込が一般的ですが、商品券の種類やオンラインショップによってはクレジットカードが使える場合もあります。
金券ショップ
様々な金券類を販売・買取している金券ショップも、どこでも使える商品券を買える店舗の1つです。駅前や繁華街などのアクセスのよい場所にあるため、利用しやすいことが特徴です。
金券ショップでは紙タイプならびにカードタイプの商品券を扱っています。
金券ショップを利用するメリットは、定価よりもやや安い価格で買えることです。ただし、在庫状況はタイミングや店舗によって異なるため、特に大量に購入したいときは注意しましょう。
また、金券ショップでは基本的にクレジットカードは使えません。あらかじめ現金を用意していきましょう。
オークションサイト
商品券やギフトカードは、オークションサイトやアプリなどでも販売されていることがあります。定価より安く買えることが多い上、自宅にいながら欲しい商品券を購入できるのがメリットです。
ただし、オークションサイトを利用する場合、包装やのしのサービスを依頼できないためプレゼントには不向きです。また、出品者の考えや商品券の人気度合いなどによって価格が変動することにも注意しましょう。場合によっては、それほど安く買えない可能性もあります。
サイトの規則によっては、ユーザー同士でトラブルが起きた際に自分で解決する必要があることもデメリットです。
どこでも使えるおすすめ商品券を紹介
プレゼントとして渡すのであれば、できる限り使える店舗の数や種類が多い商品券を選びましょう。
ここでは、どこでも使える商品券のうち、特におすすめの4種類について使用できる店舗数や有効期限、金額などを紹介します。
JCBギフトカード
JCBギフトカードは、全国100万以上の店舗で使える紙タイプの商品券です。主な使用可能店舗にはデパートやショッピングモール、スーパー、家電量販店などがあり、様々な業種の店舗が対応しているため全国のどこに住んでいる方でも近くに使える店舗が見つけられるでしょう。
なお、JCBギフトカードには1,000円または5,000円の2種類の金額があり、有効期限はありません。また、全国の取扱店やオンラインショップ、電話で購入できます。
QUOカード
QUOカードは残高がなくなるまで繰り返し使えるカードタイプの商品券です。全国のコンビニやドラッグストアなど6万店以上で使えます。
使い切りのためチャージはできませんが、残高に有効期限はありません。少額の買い物でも使いやすいことがメリットです。
QUOカードの購入方法は、コンビニの店頭または店頭端末、オンラインショップ、FAXです。金額は300円から10,000円まで7種類から選べます。ただし、店舗によっては一部の種類の取扱がなかったり、デザインが異なったりすることがあります。
Amazonギフト券
Amazonギフト券は、Amazon.co.jpでの買い物やサービスに使える商品券です。使用可能店舗はAmazonのみですが、オンラインショップのためどこからでも使えます。
また、数万点もの商品を扱うAmazonやAmazonプライム会員といったサービスが対象のため、使い道に困ることはないでしょう。
Amazonギフト券には金額固定タイプと1円単位で指定できるバリアブルカードタイプがあります。また、発行日から10年間の有効期限があります。
三井住友カードVJAギフトカード
三井住友カードVJAギフトカードは全国のデパートやスーパー、ショッピングモールなど、50万店以上で利用できる紙タイプの商品券です。金額は1,000円・5,000円の2種類あり、有効期限はありません。
三井住友VJAギフトカードは、デパートやスーパーにあるチケット売り場をはじめとする販売店やオンラインショップで購入できます。
支払いは現金もしくは銀行振込が基本です。ただし、オンラインショップや一部の販売店ではVJAグループ発行のカードによるクレジットカード決済ができる場合もあります。
まとめ
①どこでも使える汎用性の高い商品券は、使いやすいため相手に喜んでもらえる可能性が高い
②使える場所が多いこと以外に、相手の好みにあっていることやカスタマイズできる商品券であることも喜んでもらえるポイント
③商品券には「紙」「カード」「電子」の3つのタイプがあり、それぞれにメリットとデメリットがある
④どこでも使える商品券は、季節の挨拶やお祝いごとなど様々なシーンで活躍する
⑤商品券は実店舗、オンラインショップ、金券ショップ、オークションサイトで購入できる
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