JCBギフトカードは飲食店でも使える?JCBプレモカードやJCB-QUOカードとの違いも解説

JCBギフトカードは飲食店でも使える?JCBプレモカードやJCB-QUOカードとの違いも解説

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JCBギフトカードは飲食店でも使える?JCBプレモカードやJCB-QUOカードとの違いも解説

JCBギフトカードは、様々な飲食店での食事をお得に楽しめるアイテムです。しかし、事前に利用可能な店舗や使い方を確認しておかなければ、当日「使えなかった」といった可能性もあります。

今回はJCBギフトカードの基本情報や使い方、実際に使える店舗などを紹介します。1人での食事はもちろん、家族や友人との楽しいひとときのためにJCBギフトカードを活用しましょう。

JCBギフトカードは飲食店の多くで使える!

JCBギフトカードは全国にある様々な店舗で利用できます。

全国チェーンのものから一部のエリアで展開する店舗など幅が広いため、普段利用しているお店、または行ってみたいお店でJCBギフトカードが使えるかチェックしてみましょう。

JCBギフトカードとは?

JCBギフトカードとは?
ここでは、まずJCBギフトカードの基本的な情報を紹介します。

基本情報

JCBギフトカードは、株式会社ジェーシービーが発行する紙タイプの商品券です。額面は1,000円もしくは5,000円から選択できます。

JCBギフトカードの嬉しいポイントは有効期限がないという点です。

ギフトカードや商品券はものによって3ヶ月や半年など、有効期限が短く設定されているものもあります。その場合、使うタイミングを逃して無駄にしてしまった…ということもあるでしょう。JCBギフトカードであれば、その心配はありません。

ただし、JCBギフトカードを利用する時は、お釣りが出ないことに注意しましょう。JCBギフトカードをはじめとしたクレジットカード系列のギフトカード・商品券はお釣りが出ないことがほとんどのため、額面以上での使用をおすすめします。

利用可能な店舗

JCBギフトカードの利用可能な店舗には、スーパーや百貨店、家電量販店や飲食店など様々なジャンルがあります。

ここでは飲食店以外の主な利用可能店舗を紹介します。

  • 伊勢丹
  • 大丸
  • 三越
  • イオンモール
  • イトーヨーカドー
  • イズミヤ
  • 平和堂
  • バロー
  • ケーズデンキ
  • ヤマダデンキ
  • マツモトキヨシ
  • ウエルシア薬局 など

JCBギフトカードは100万店舗以上で利用できるため、ここに記載があるお店以外でも使えるところが多くあります。自分が普段利用する店舗でJCBギフトカードを利用できるか確認してみるのも良いでしょう。

主な購入方法

JCBギフトカードは、公式サイトもしくは電話で購入できます。インターネットの場合は公式サイトの手順に則って購入手続きを進めていきましょう。

なお、インターネットで購入する場合、注文から手元に届くまで数日かかるため、もしもギフトとして用意するのであれば、ゆとりを持ったスケジュール設定がおすすめです。特に、連休や祝日を挟む場合は、到着までより時間がかかるため注意が必要です。

JCBギフトカードは、購入時に包装もできます。無料でのしをかけてもらえたり、華やかな印象を与えるラッピングをしてもらったりできるため、贈り物としても最適です。

JCBギフトカードが使える飲食店

JCBギフトカードが使える飲食店
ここからはJCBギフトカードが使える飲食店を紹介します。

JCBギフトカードが使える飲食店は、リーズナブルに利用できる店舗から記念日に利用できる店舗まで様々です。

全国展開している飲食チェーン

ここではJCBカードが使え、全国に広く展開している飲食チェーンをいくつか紹介します。

  • デニーズ
  • ロイヤルホスト
  • 和食さと
  • 梅の花
  • カルビ大将 など

一部地域では展開が見られない店舗もありますが、もしも近くに店舗がある場合は利用してみましょう。

ホテル内のレストラン

JCBギフトカードは下記のようなホテル内のレストランでも利用できます。代表的なレストランは下記の通りです。

  • ANAインターコンチネンタルホテル東京
  • グランドニッコー東京台場
  • グランドニッコー東京ベイ舞浜
  • シェラトングランデトーキョーベイホテル
  • 新宿ワシントンホテル
  • 第一ホテル 東京
  • 帝国ホテル
  • 東京ドームホテル
  • ホテルインターコンチネンタル 東京ベイ
  • ホテルオークラ など

上記に挙げた首都圏のホテルレストラン以外にも全国にあるホテルで利用できます。各ホテルの公式ホームページをあわせてチェックしてみましょう。

デパート内のレストラン

JCBギフトカードはデパート(百貨店)のレストランでも利用できます。代表的なものは下記の通りです。

  • 三越
  • ルミネ
  • 伊勢丹
  • 近鉄百貨店
  • 東急百貨店
  • 高島屋
  • 大丸
  • 京王百貨店
  • 松坂屋
  • 三井アウトレットパーク
  • プレミアムアウトレット
  • ららぽーと など

ただし、一部の店舗では利用できない可能性もあります。

JCBギフトカードの利用時は、レジ前の注意書きを確認したり、店員さんに聞いたりするのが良いでしょう。

JCBギフトカードを飲食店で使うときの注意点

JCBギフトカードを飲食店で使うときの注意点
ここでは、JCBギフトカードを飲食店で利用する際に知っておきたい注意点を3つ紹介します。

利便性が高いものの、お釣りが出ない点や使用できる範囲に気をつけましょう。

同じ系列でも店舗によって使えない場合がある

JCBギフトカードは同じ系列の店舗だとしても、場合によっては使用できないこともあります。

例えば、商業施設の中に入っている店舗ではJCBギフトカードを使えるが、独立型の店舗では利用できない、もしくはその逆といったパターンもあります。

また、一部のエリアにある店舗では使えても、他のエリアでは使えないといったこともあるでしょう。

そのため、JCBギフトカードを使う際は、「自分が訪れる店舗で使えるか」を確認するのがおすすめです。公式サイトの確認、もしくは実際に店舗に問い合わせてみるのが良いでしょう。

お釣りはでない

JCBギフトカードはどのような買い物であってもお釣りが出ません。そのため、飲食店で会計時に利用する際は無駄がないように利用しましょう。

例えば、1,000円のJCBギフトカードを5枚持っている場合は、2,500円の買い物の場合、2枚のギフトカード利用に留めましょう。3枚使ってしまうとお釣りが出ないため500円分の損をしてしまいます。

できる限りお得に食事や買い物を楽しむために、額面以上での利用をおすすめします。

ほかの商品券の購入には使えない

JCBギフトカードは他の商品券を購入する際に利用できません。商品券で商品券を購入するというのは「お金とお金を交換すること」と同等の扱いになるため禁止されています。

例えば、JCBギフトカードを使って全国百貨店共通商品券を購入する、JCBギフトカードでVISAギフトカードを購入するなどの行為は不可能です。

なお、商品券は切手や金など、お金に近いものを購入する際も使えない場合がほとんどです。使用できる商品を確認してからお買い物をしましょう。

JCBギフトカードのおすすめな使い方

JCBギフトカードのおすすめな使い方
ここからはJCBギフトカードのおすすめの使い方を3つ紹介します。

JCBギフトカードは、記念日のディナーや友人とのカフェでのおしゃべりなど様々なシーンで利用できます。

レストランでのデートや記念日の食事

JCBギフトカードは大切な人との記念日ディナーにおすすめです。

JCBギフトカードはホテルのレストランで利用できるため、結婚記念日や誕生日などのホテルディナーに適しているでしょう。

ホテルディナーでギフトカードを使うのは会計時に気まずさを感じる方もいるかもしれません。しかし、その場合は、さりげなく事前にお会計を済ませておくのがおすすめです。

非日常の空間で大切な人との時間を楽しみましょう。

カフェやスイーツ店での利用

JCBギフトカードは様々な飲食店で使えます。友人との楽しいひとときをお得に過ごすためにも役立ちます。

例えば、額面が1,000円の場合は、カフェやスイーツの購入で丁度いい金額になるでしょう。

子どもへのプレゼント

JCBギフトカードは、おもちゃ屋さんや家電量販店でも使えるため、子どもの誕生日プレゼントを買う際にも利用できます。

子どもの誕生日やクリスマスプレゼントというと、おもちゃでも5,000円以上かかることがあり、家計の負担になることがあります。その際に、JCBギフトカードを使うと費用をおさえながら子どもの喜ぶ顔が見られるでしょう。

また、子ども自身にJCBギフトカードを渡して、お買い物やお金の勉強をさせるきっかけにもなります。JCBギフトカードを使って絵本や文房具を買う練習をさせると社会経験を積めるでしょう。

子どもでも大学生にプレゼントする場合は、新生活の足しにしてもらえます。

子どもが使うものを買う、子どもにギフトを贈る、いずれもおすすめの選択肢です。

JCBプレモカードとの違い

JCBプレモカードとの違い
JCBギフトカードは、「JCBプレモカード」や「JCB-QUOカード」と混同される機会が多いものです。

ここでは、それぞれのカードとの違いを解説します。

JCBプレモカードとは?

JCBプレモカードは、同じく株式会社ジェーシービーが発行するギフトカードの一つです。こちらはカードタイプで入金しながら継続的に使える点が特徴的です。

また、入金できる金額も500円~20,000円までと幅広く、様々な贈り物のシーンに適しているでしょう。

ギフトカードそのものはクレジットカードのような大きさで、財布に入れて持ち運びできます。長く使ってもらいたいプレゼントを探すのであれば、JCBプレモカードがおすすめです。

JCBギフトカードとJCBプレモカードの違い

JCBギフトカードとJCBプレモカードの違いは、入金できるか、使い切りタイプかという点です。

JCBギフトカードは紙タイプの商品券で、使うと店舗側に回収されます。一方で、JCBプレモカードは入金して使うタイプなので、何度でも利用可能です。

また、JCBギフトカードは1,000円と5,000円のみの扱いですが、JCBプレカードは500円~20,000円まで様々な額面に対応しています。

JCBプレモカードの利用可能店舗

JCBプレモカードは全国70万店舗以上で利用できます。代表的な店舗は下記の通りです。

  • ファミリーマート
  • ローソン
  • マクドナルド
  • LINE STORE
  • ガスト
  • 西松屋
  • TSUTAYA など

JCBギフトカードはコンビニでの利用は難しいですが、JCBプレモカードはファミリーマートとローソンで利用できます。

JCBプレモカードのメリット・デメリット

JCBプレモカードのメリットは下記の通りです。

  • カードタイプのため財布に入れやすい
  • 何度でも繰り返し入金して使える
  • 金額の幅が広い

JCBプレモカードはカードタイプでコンパクトなため、財布のカード入れに収納できます。そのため、いつでも取り出せて使いやすいといえるでしょう。

また、金額が500円~20,000円と幅が広く設定されているため、プチギフト、本格的なお祝いなど様々な場面で利用できます。ギフトとして贈った際、受け取り主が自分でチャージして使うことも可能です。

一方で、JCBプレモカードは下記のデメリットもあります。

  • カード自体にお金がかかる
  • コンパクトなため、カジュアルな印象を与える

JCBギフトカードの場合、購入金額は額面にプラスして送料のみでしたが、JCBプレモカードはカードのお金も300円別途でかかります。

また、コンパクトで持ち運びしやすいメリットがあるものの、一方で小さなプレゼントのためカジュアルな印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。もしも気になる場合は、JCBプレモカードとあわせて、お菓子やタオルなどのギフトを贈るのもおすすめです。

JCB-QUOカードとの違い

JCB-QUOカードとの違い
JCBからは、JCB-QUOカードというギフトカードも発売されています。

ここでは、JCB-QUOカードについて解説します。

JCB-QUOカードとは?

JCB-QUOカードとは、コンビニやドラッグストアなど様々な場所で使えるギフトカードです。よく目にするQUOカードと同じ加盟店で同じように使える点が特徴的です。

JCB-QUOカードとQUOカードは内容が同じで発行元が異なるといった違いがあります。JCBカードは株式会社ジェーシービーが発行、QUOカードは株式会社クオカードが発行しているため注意しましょう。

取り扱い額面は、500円、1,000円、3,000円の3種類で額面によりカラーが異なります。また、10枚セットでの販売もあることから1,000円を10枚で用意するのも可能です。

JCBギフトカードとJCB-QUOカードの違い

JCBギフトカードとJCB-QUOカードの違いは、紙タイプかカードタイプかといったものです。

額面は、JCBギフトカードが1,000円もしくは5,000円でしたが、JCB-QUOカードは500円、1,000円、3,000円から選択可能です。比較的低めの金額であることから、プチギフトとして贈るのも良いでしょう。

JCB-QUOカードの利用可能店舗

JCBカードの利用可能店舗は全国で約6万店で様々ですが、主に下記の店舗で利用可能です。

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • デイリーヤマザキ
  • マツモトキヨシ
  • エネオス など

全国展開されるコンビニで利用できる点が特徴的です。

JCB-QUOカードのメリット・デメリット

JCB-QUOカードのメリットは下記の通りです。

  • プチギフトとして贈りやすい
  • コンパクトで持ち運びやすい
  • コンビニや書店でも使える

JCB-QUOカードは500円から金額を選択できるため、子どもへの贈り物やちょっとした感謝の気持ちを伝える際に役立ちます。

一方で、JCB-QUOカードは下記のデメリットにも注意が必要です。

  • 磁気式のため磁気不良に注意
  • カジュアルな印象を与える
  • 加盟店がやや少なくなる

JCBギフトカードは紙ですが、JCB-QUOカードは磁気式のため、磁気が強いものと一緒に保存すると、使えなくなるおそれがあります。

また、コンパクトでスマートな反面、プレゼントとしてはカジュアル過ぎる印象を持たれる可能性もあるでしょう。

JCBギフトカード以外で汎用性が高い商品券

JCBギフトカード以外で汎用性が高い商品券
ここからは、JCBギフトカードとあわせてチェックしたい3つのギフトカードを紹介します。

VJAギフトカード

VJAギフトカードは、三井住友カード会社が発行しているギフトカードです。利用できる店舗は50万店以上で、全国で使える特徴があります。

取り扱い額面は、1,000円と5,000円の2種類で、金額の組み合わせは自由です。贈りたい相手や予算にあわせて組み合わせるのも良いでしょう。

イオンギフトカード

イオンギフトカードは、1枚のカードに1000円~10万円までの金額を自由に設定し、プレゼントできるカードです。全国のイオングループ各店で利用できるため、誰に送っても使いやすい特徴があります。

利用履歴や残高は公式ホームページで確認できるため、いくら残っているかが分かりやすい点も嬉しいポイントです。

デザインは、子どもが喜ぶピーターラビットやリサとガスパール、うさぎのモフィなどの他、スタンダードなシンプルデザインのもの、またはラグジュアリーな印象を与えるものなどラインナップが豊富です。

Amazonギフトカード

Amazonギフトカードは、「Amazon Gift Cards Japan株式会社」が発行するギフト券です。ギフトはカードタイプやボックスタイプ、商品券タイプなど様々で金額の種類も豊富です。

例えば、カードタイプの場合、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円の固定金額と、1,500円~50,000円で自由に金額を設定できるものがあります。

まとめ

①JCBギフトカードは全国の飲食店で幅広く利用できる
②JCBギフトカードは全国チェーン店だけでなくホテルのレストランでも利用できる
③JCBギフトカードは記念日の食事、友人との楽しいひとときなど、使えるシーンが幅広い
④JCBではJCBプレモカードやJCB-QUOカードなどのギフトカードもある
⑤JCBギフトカードを食事に利用してお得に楽しい時間を過ごそう

 

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