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Amazonギフトカードを買取してもらうのは危険?その理由や活用方法を紹介
Amazonギフトカードはオンラインストアやコンビニ、家電量販店と様々な場所で購入できます。
サイト上の買い物やKindleをはじめとしたサブスクリプションの支払いに使える便利なギフトカードですが、他の金券と同じように買取してもらえるのでしょうか。
この記事では、Amazonギフトカードが店頭で買取してもらえるのか解説します。また、Amazonギフトカードの特徴や、活用して購入できる他のギフトカードについて紹介します。
この記事を読むことで、Amazonギフトカードについて詳しく学べ、お得な活用方法がわかるようになります。
目次
Amazonギフトカードは店頭での買取が難しい可能性がある
結論からいうと、Amazonギフトカードを買い取ってもらうのは難しいでしょう。なぜなら、規約で現金化を禁止されているからです。
もし、ギフトカードを現金化したことがAmazonにバレてしまった場合、いくつかのペナルティが課されます。なかでも、アカウントの利用停止は今後の買い物にも響いてしまう重い処分です。
また、ギフト券を買い取るにあたって残高の確認ができないといった理由で断られるケースもあります。買取業者側にとっても、Amazonギフトカードの買取はリスクになる場合があるため、慎重な対応が求められる点も理解しておきましょう。
Amazonギフトカードとは?
利便性の高さから人気の高いAmazonギフトカードですが、デジタルタイプやパッケージタイプなど種類があるようです。
ここからは、Amazonギフトカードの特徴について詳しく解説していきます。それぞれの額面や買い方、贈り物として渡す際のおすすめシーンなども紹介します。
デジタルタイプの概要
デジタルタイプはEメールやテキストメッセージで送り合えるギフトカードです。サイトで注文してから、わずか5分以内に受け取れるため、急ぎで必要な場合に利用しやすいメリットがあります。
額面は15円から1円単位で自由に設定できるため、必要な金額を必要な分だけ購入できるでしょう。
購入後の有効期限は10年です。長い期間が設けられているため、使い切るまでに期限切れに至る心配はありません。
購入のしやすさとデジタルタイプ特有の送りやすさから、友人への誕生日プレゼントや出産祝いにおすすめです。購入時に好きなデザインを選び、メッセージとともに送信ボタンを押せば完了します。
パッケージタイプの概要
パッケージタイプはギフトボックスや封筒などラッピングにこだわりたい方におすすめのギフトカードです。封入される実物もカードタイプやカタログタイプ、商品券タイプが選べるため、様々なシーンで活躍するでしょう。
額面は1,000円、3,000円、5,000円から選べます。また、カタログタイプは3,800円や33,800円など、選べる商品の内容によって豊富なラインナップが魅力です。
このタイプのギフトカードも有効期限は購入後10年に設定されています。
カードタイプや商品券タイプは、お祝いやプレゼント以外にも内祝いや景品にも使えるでしょう。カタログタイプであれば出産祝いや結婚式の引き出物にもおすすめします。
サイトで購入手続きをしたあと、当日から翌日にかけて発送されます。
【あわせて知りたい】Amazonで購入できるギフトカード
Amazonではオリジナルのギフトカード以外にも様々なギフトカードを購入できます。そのため、サイトをまたいで検索する手間なく必要なものをすぐ買える点がメリットです。
ここからは、Amazonで購入できるギフトカードを3つ紹介します。
①Apple Gift Card
Apple Gift CardはiPhoneやiPadのようなハードウェアやAir Podsといったアクセサリ、iTunesでの音楽やアプリなど、Appleにまつわるアイテムやサービスの購入に活用できます。
Appleのアカウントに紐づけることで、残高が少なくなってもチャージして使える点が特徴です。残高のチャージはクレジットカードや、店舗であればセブンイレブンで現金やnanacoポイントを利用できるため、チャージもしやすいでしょう。
購入後の有効期限は設けられていないため、期限を気にせずいつでも使えます。
このギフトカードはApple製品やサービスを日頃から利用している人におすすめです。商品やサービスの購入代金に使えるため、Appleユーザーにおすすめです。
②Google Play ギフトコード
Google PlayギフトカードはGoogle Playを介してアプリやゲームの購入費用に使えます。有効期限もないため、いつでも使える利便性の高さが魅力です。
用意されている額面は、100円、500円、1,500円、3,000円、5,000円、10,000円、15,000円、20,000円、30,000円、50,000円から自由に選べます。
また、バリアブルカードも用意されており、100円から50,000円までの範囲で1円単位から金額を指定できる選択肢の幅の広さが特徴です。
このギフトカードはAndroidユーザーにおすすめします。アプリやゲームをGoogle Playで購入できるため喜ばれるでしょう。
③DMMプリペイドカード
DMMプリペイドカードはDMM.comが提供している電子書籍や動画配信サービス、ゲームなどのコンテンツを購入する際に使えるプリペイドカードです。
購入にあたって手数料もないためお求めになりやすく、DMM.comのサービスを日ごろから利用している人におすすめです。
額面は2,000円、5,000円、10,000円の金額固定型と、2,000から5,000円までの範囲で1円単位から自由に金額設定できるバリアブルカードが用意されています。
期間限定や店舗限定で1,000円のカードもあり、選べる金額のパターンは豊富です。
チャージした金額の有効期限は1年間です。他のギフトカードと比べると短い期間設定のため、使い切れるように注意しましょう。
Amazonギフトカードを自分で使う場合の活用方法
Amazonギフトカードは、アカウント作成時の規約条件から現金化が難しいため、自分で活用する方法を知っておくと、日ごろの買い物から生活まで豊かになるでしょう。
ここからは、自分でAmazonギフトカードを使う場合におすすめな活用方法を紹介します。
Amazonのショッピングで使う
Amazonのサイト上でオンラインショッピングに使いましょう。
様々なカテゴリーの商品が用意されており、日用品から専門用品まで幅広いジャンルの商品を購入できます。
Amazonを活用すれば日々の生活に困らないため、ギフトカードも有効活用できるでしょう。
具体的なカテゴリーは次の通りです。
- 本、コミック、雑誌
- DVD、ミュージック、ゲーム
- 家電、カメラ、AV機器
- パソコン、オフィス用品
- ホーム&キッチン、ペット、DIY
- 食品、飲料、お酒
- ドラッグストア、ビューティ
- ベビー、おもちゃ、ホビー
- 服、シューズ、バッグ、腕時計
- スポーツ&アウトドア
- 車&バイク、産業、研究開発
AmazonPrimeで使う
AmazonPrimeはAmazonでの買い物がより快適になる会員制サービスです。サービスを利用するための会員費の支払いにもギフトカードが使えます。
サイト上で展開されている数千万アイテムに対して、通常の買い物より配送日数が短くなったり、指定日の配送も早いタイミングが選べたりと、配送上のメリットや送料がかからずに利用できます。
また、Prime会員専用の先行セールにも参加できるため、普通にAmazonを利用する以上にお得な特典を受けられる点が特徴です。
また、配送上のメリット以外にも日常の生活を豊かにできる複数のサービスが展開されています。これらのサービスを利用するためには年会費で5,900円もしくは月会費600円を支払わなければなりません。
お得にサービスを活用するためにもギフトカードはおすすめの支払い方法です。
Kindleで使う
Kindleは雑誌や漫画から専門書籍まで多くの電子書籍を購読できるサービスです。このサービスを利用する際の費用をギフトカードで支払えます。
ただし、ギフトカードを利用する場合には事前設定が必要です。とはいえ、マイアカウントページの「1-Clickの設定」から支払い方法を指定できるため、簡単に設定できます。
また、ギフトカードを使いたかったけれど、誤って他の方法で支払ってしまった場合は、購入後1週間以内であればキャンセルできるため、キャンセル後に再度ギフトカードを使って支払いましょう。こうすることでギフトカードを有効活用できます。
Amazon Payの加盟店で使う
Amazonアカウントにギフトカードが紐づけられており、残高も残っていればAmazonペイを利用して買い物をする際にギフトカードを利用できます。
AmazonペイはAmazonが提供しているバーコード決済機能です。そのため、加盟しているECサイトでの買い物に使う場合、チャージ金額を減らさずに支払える点がメリットです。
例えば、以下のようなECサイトでAmazonペイは利用できます。
- コジマネット
- 出前館
- DEAN&DELUCA
- BUYMA
- ふるさとチョイス
- 郵便局
日常で欠かせないサービスやお得に使えるサービスに利用できるため、あまったギフトカードも有効活用できるでしょう。
ただし、実店舗では利用できないため注意しなければなりません。
Amazonギフトカードは贈り物にも活用しよう!
通常の買い物以外にも使用用途の幅が広いAmazonギフトカードは贈り物としてもおすすめです。
ここからは、贈り物として利用する際のおすすめのシーンについて紹介します。
具体的な活用シーンが分かれば、必要な時にすぐギフトカードを用意でき、贈った相手に喜ばれるでしょう。
結婚・出産祝いに
結婚・出産祝いにAmazonギフトカードはおすすめです。結婚祝いでは新婚生活に必要なアイテムの買い物に、出産祝いでは新生児に必要なアイテムの買い物にギフトカードが活躍します。
カードタイプや商品券タイプであれば形も見えるため、プレゼントとしても見栄えがよいでしょう。また、Eメールタイプであれば包装紙のゴミが出ないため、新居に住み始めて片づける際の負担にもなりません。
また、ギフトカード以外にもカタログタイプも用意されています。カタログタイプであれば予算に応じて様々なアイテムを選べます。
様々な商品が用意されているため、贈った相手の欲しいものをプレゼントできる点がAmazonならではのサービスです。
同僚の退職祝いに
同僚の退職祝いを用意する場合、ギフトカードを利用してみてはいかがでしょうか。
退職祝いを渡すタイミングは最終出勤日であることがほとんどです。そのため、手荷物は最低限である場合がほとんどでしょう。カバンも大きいものを用意しているわけではないため、プレゼントはコンパクトなサイズ感を要求されます。
そのような場合でも、ギフトカードであればクレジットカード程度の大きさであるため、他の荷物の邪魔になりません。
感謝の気持ちを伝えるようなメッセージカード付きのギフトカードも選べますが、コンパクトサイズであってもデザインが豊富に取りそろえられているため、チープさは感じられないでしょう。
友人の誕生日プレゼントに
友人の誕生日にもギフトカードのプレゼントが活躍します。
長年の友人関係であれば、いままでの誕生日で様々なものを贈りあっているかもしれません。その場合、すでに持っているものと被ったり、あまり好みでないものをもらったりするケースは少なくないでしょう。
ギフトカードであれば現金の代わりに使えるため、もらった後に好きなアイテムを購入できます。また、ラッピングやデザインも豊富に展開されているため、お祝いの気持ちも伝えやすいでしょう。
子どもへのお年玉に
子どもへのお年玉としてギフトカードはおすすめです。以前はお年玉袋に現金を入れて渡すことが主流でしたが、いまではギフトカードも許容されています。
なぜなら子どもの生活スタイルが変化しているためです。以前と違って、子どももスマートフォンを所有するようになりました。その結果、スマートフォンで使うアプリや動画配信サービス、音楽配信サービスを利用するケースが増えてきています。
また、遠隔地に住んでいる場合はお正月を全員がそろって過ごす機会も少ないでしょう。そのようなケースの場合、Eメールで簡単に送信できるAmazonギフトカードであれば、どこに住んでいてもお年玉を渡すことができます。
母の日や父の日に
母の日や父の日もギフトカードを贈りましょう。
住んでいる場所が離れていれば、母の日や父の日に直接プレゼントを渡すことも難しくなるでしょう。また、日々の生活が忙しければプレゼントをじっくり選ぶ時間を取れないかもしれません。
そのような時、日ごろの感謝を表現するデザインやメッセージの添付が簡単なAmazonギフトカードが活躍します。
サイトで商品を選ぶだけで済むため、ちょっとしたスキマ時間で対応でき、Eメールタイプであれば購入後すぐに送信できるため当日だったとしても対応できます。
手軽だけれども、しっかりと感謝の気持ちを伝えられるため、おすすめの方法です。
内祝いに
内祝いにもギフトカードを活用しましょう。
内祝いは何かしらのお祝いのお返しに用意するものです。ギフトカードであればお返しの用意が簡単なため、手軽に利用できます。
現金を用意する場合、お金を銀行で引き出したり入れ物を用意したりと手間と時間がかかります。Amazonギフトカードであればサイト上で商品を選ぶだけで用意ができるため、手間と時間を省力化できる点が最大のメリットです。
また、内祝いを渡す対象の人が多い場合、ギフトカードであれば短時間で大量に用意できるため、おすすめです。
注目が集まるデジタルギフトはメリットが豊富!
利便性の高さが人気のデジタルギフトはメリットが豊富です。
ここからは、デジタルギフト全般の情報として、どのようなメリットがあるのか紹介します。
即活用できる
メリットの1つ目は、もらった後にすぐ利用できることです。
SNSやメールで送信されるデジタルギフトは、添付されているコードを該当のアカウントと紐づけるだけで使い始められます。
そのため、買い物する時に思い出してその場で登録しても使える手軽さが注目される理由です。
郵送のコストを抑えられる
メリットの2つ目は、郵送コストを抑えられることです。
プレゼントを郵送する際には、郵便局などに出向いて手続きをする必要がありますが、デジタルギフトであればサイト上での購入登録のみで操作が完了するため、郵送時の手間が発生しません。その利便性の高さが人気の秘訣です。
オンラインでの買い物に最適
メリットの3つ目は、オンラインでの買い物に最適であることです。
現金決済のみであれば、オンライン購入後に銀行振込やコンビニ支払いなど支払うために移動する手間が発生します。一方で、デジタルギフトであれば受け取りから買い物までスマートフォンで完結するため、手間がかからない点も魅力の一つです。
まとめ
①Amazonギフトカードは利用規約の条件から買取が難しいため、自分で有効活用した方が良い
②デジタルタイプやパッケージタイプなど、デザインや額面など種類が豊富かつ利用シーンに合わせた商品選びが可能
③Amazonギフトカードを利用して他のギフトカードも購入できるため、買い物以外の使い勝手も良い点が魅力
④出産祝いや退職祝いなどプレゼントを贈る場面で、利用のしやすさや選べる種類の豊富さからギフトカードは喜ばれる
⑤受け取った後すぐ利用できたり、準備にかかる手間が省けたりとギフトカードをはじめとしたデジタルギフトはメリットが豊富
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