JCBギフトカードはABCマートで使えない?使用前に確認したいポイントを解説

JCBギフトカードはABCマートで使えない?使用前に確認したいポイントを解説

金券ショップ J・マーケットチケットマスター

JCBギフトカードはABCマートで使えない?使用前に確認したいポイントを解説

ABCマートは、主にスニーカーやカジュアルな靴を販売しているお店で、有名メーカーの靴から仕事や日常使いに適した靴まで幅広く取り扱っています。

豊富な品揃えに定評のあるABCマートにおいて、多くの店舗で利用できて人気があるJCBギフトカードは使えない可能性があるため注意が必要です。

この記事では、ABCマートでJCBギフトカードが使えない可能性について言及し、JCBギフトカードが使える店舗や贈答シーンごとの活用方法や注意点について詳しく解説します。

JCBギフトカードはABCマートで使えない可能性がある

JCBギフトカードはABCマートで使えない可能性がある
簡単に結論から述べると、公式サイト上のJCBギフトカードが使用可能な店舗にABCマートが記載されていないため、基本的には使えません。これは地域にかかわらず、全国どこのABCマートでも変わりありません。

しかし、一部の店舗では利用可能な場合があるため、そのケースについて知っておくとJCBギフトカードをさらに便利に使えるようになるでしょう。

ここでは、JCBギフトカードが利用できるABCマート店舗について紹介します。

JCBギフトカードは一部のABCマート店舗で使える

一部のショッピングモール内のABCマート店舗では、店舗がショッピングモールの規定に従うため例外的にJCBギフトカードが使える場合があります。

ただし、これはショッピングモール内に店舗を構えるすべてのABCマートに当てはまるわけではないため、事前に店舗やモールのインフォメーションなどで確認することが大切です。

ABCマートで使えるのは「ABC-MARTギフトカード」

ABCマートで使えるのは「ABC-MARTギフトカード」
ABCマートでは基本的にJCBカードは利用できませんが、独自発行の「ABC-MARTギフトカード」が使えます。このギフトカードはABCマートの全店舗で利用でき、店頭でのみ購入可能です。

通常のギフトカードとは異なり、ABCマートでのみ利用できる専用のギフトカードであるため、他の店舗での買い物には使用できない点に注意しましょう。

以下では、ABC-MARTギフトカードの額面や残高の確認方法、利用方法について具体的に解説していきます。

額面

ABC-MARTギフトカードは、以下の額面が用意されています。

  • 3,000円
  • 5,000円
  • 10,000円

3種類もあるため、様々なシーンで利用しやすい選択肢が揃っていると言えます。カードは使い切りで、追加チャージしての使用はできません。

ABCマートの公式サイトで店舗検索して、ギフトカードのアイコンがついている店舗で販売しています。また、このギフトカードは、オンラインショップでも利用可能ですが、カードの購入はオンラインではできません。

購入する際は、店舗検索をして確認してから来店することをおすすめします。

残高の確認方法

残高を確認するには、カード裏面に記載されたQRコードを読み取り、専用の残高照会サイトにアクセスする方法が確実です。照会の際にカードのPING番号を求められるため、カード裏面にあるスクラッチ部分を削り、番号を控えておくとスムーズに確認できるでしょう。

また、店舗でギフトカードを使用して買い物をした際に、レジでスタッフに残高を訪ねるとその場で確認してもらうことも可能です。

ABC-MARTギフトカードの残高は、購入時のレシートには記載されないため、残高照会サイトや店舗で確認しましょう。残高を確認しておくことで、より計画的にギフトカードを利用できます。

利用方法

ABC-MARTギフトカードは、実店舗と公式オンラインストアのどちらでも利用可能です。

実店舗で使う場合は、お会計の際にスタッフにカードを提示すれば、それだけで支払いが完了します。

オンラインストアで使いたい場合は、購入したい商品を選択して支払い方法で「ギフトカード」を選びます。その際にカード番号とPIN番号を入力すると、残高から支払いが行われ決済完了です。

ABC-MARTギフトカードは、カードだけで支払い分が足りなければ、足りない分を現金やクレジットカードで支払うことも可能です。また、複数枚のカードを組み合わせて使うことも可能で、様々な状況での支払いに柔軟に対応できます。

JCBギフトカードが使えるお店を紹介

JCBギフトカードが使えるお店を紹介
JCBギフトカードは、日本国内に100万店以上ある取扱店で使えるギフトカードで、贈答品としても大変人気があります。

このギフトカードは幅広い店舗において利用ができます。百貨店やスーパーマーケットだけでなく、家電量販店やホームセンター、時計・宝飾店、飲食店など様々なジャンルの店舗に対応できる点が特徴です。

ここからは、JCBギフトカードが利用できる代表的な店舗や、どのような人に適しているかを解説します。

百貨店

JCBギフトカードが使える店舗として、真っ先に思い浮かぶのが全国の百貨店ではないでしょうか。高島屋や三越、伊勢丹、そごう、東急百貨店など、全国に店舗展開している有名百貨店で使用できるため、特別な贈答品としても人気のギフトカードです。

百貨店を利用した買い物では、品質の良さを求める方が多いため、目上の方や上司、取引先への贈り物として喜ばれるでしょう。

百貨店はセールや季節ごとのイベントも豊富で、必要なものを自由に選びたい方にとっても魅力です。

百貨店が自宅から近い方にとって、JCBギフトカードは使い勝手が良いでしょう。

スーパーマーケット

スーパーマーケットの多くでも、JCBギフトカードが使えます。例えば、イオン、イトーヨーカドー、西友、マックスバリュなど、全国展開しているスーパーで利用できるため、日常の買い物にも便利です。

食品や日用品を買うために使えるため、一人暮らしをしている学生や、食費がかさむ大家族の家庭などにもおすすめできます。JCBギフトカードは、食費や日用品の購入を手助けしたいけれども、現金を渡すのは気が引けるという相手に贈るのに大変便利です。

また、JCBギフトカードを利用できるスーパーマーケットは全国各地に存在するため、もらってすぐに使える点もメリットと言えるでしょう。

家電量販店

ビックカメラやヨドバシカメラ、エディオン、コジマなど、各地の主要な家電量販店でもJCBギフトカードが利用できます。

家電量販店では、日常に便利なアイテムからパソコン関連の機器まで幅広く取り扱っており、様々な商品を自由に選んで購入できるJCBギフトカードとは相性が良いでしょう。

これから新生活をスタートさせようとしている方や、大型の家電を買い替えようと計画している方などに贈るのがおすすめです。就職祝いや進学祝いに贈ることで、新しい気持ちで生活をスタートできるでしょう。

ホームセンター

JCBギフトカードは、カインズやコーナンなどのホームセンター、ニトリや大塚家具のような家具店でも使えます。

これらのお店では、DIY用品はもちろんのこと、ガーデニング用品やインテリア用品、家具など、生活を充実させるアイテムを揃えられるでしょう。そのため、DIYやガーデニングの道具をまとめて買いたい方や家庭菜園を始めたい方にとって、必要な用具を揃えるのに大変便利です。

ギフトカードを利用することにより、予算の範囲内で必要な道具を選びやすくなるため、そのような趣味を持つ人に特に使いやすいでしょう。父の日や引越し祝いにもおすすめです。

時計・宝飾品

As-meエステールやミキモト、ベリテといった時計・宝飾店でも、JCBギフトカードを利用できます。

時計や宝飾品は特別な記念日のギフトとして人気がありますが、高価であるだけに自分の趣味に合わないものをもらってしまった場合には失望や申し訳なさも大きいでしょう。しかし、ギフトカードであれば、自分で好きなものに使えるため、時計や宝飾品を購入する際にもらうと非常に嬉しいギフトです。

名の通った時計・宝飾店であれば品質は折り紙付きであり、信頼性ある時計や宝飾品を選びたい人にとっては最適の選択肢になります。自分で高級な時計やジュエリーを選んで買いたい方へのプレゼントとして、JCBギフトカードは大変おすすめです。

飲食店

JCBギフトカードでは、飲食店でのお食事にも対応しており、木曽路やしゃぶ禅、かに道楽、藍屋などの飲食店で利用可能です。また、ロイヤルホストやデニーズなどでも使えるため、どのような年齢・性別であっても便利に使えます。

ファミリーでの食事や友人との集まりなどにも適しており、頻繁に外食をする人にとっては特に便利なカードでしょう。

ギフトカードなら、受け取った方が自由にお店を選べるため、そのときに合わせて活用できる点もメリットです。

高級な飲食店でも使える場合があり、食事を楽しみたい方にとって、とても嬉しいギフトになるでしょう。

JCBギフトカードは贈り物としてもおすすめ!

JCBギフトカードは贈り物としてもおすすめ!
JCBギフトカードは、大切な人への贈り物として非常に便利なアイテムとして知られています。先述したように、百貨店や量販店、専門店など幅広い店舗で利用可能なため、受け取る側が自由に使い道を選べて大変便利です。

ここでは、JCBギフトカードの具体的な贈答シーンやおすすめの金額を紹介します。

友人に贈る

JCBギフトカードは、友人や仲間へのプレゼントとして非常に喜ばれるアイテムです。

例えば、誕生日やお祝い事などの際に贈ると、受け取った友人が好きなものを自由に購入できるため、趣味のアイテムを自分で選びたい人や、欲しいものが頻繁に変わる人などへの贈り物にも対応できます。何が好みなのか分からない相手に送るのにも良いでしょう。

友人に送る場合の金額としては、3,000円から5,000円程度が手頃で、友人同士で気を使わなくて良い程度の金額と言えます。複数人の連名で贈る場合は、10,000円以上になる場合もあるでしょう。

家族に贈る

JCBギフトカードは、家族内での贈り物としても幅広く活用できます。

例えば、両親の結婚記念日にプレゼントすれば、両親の好きなものや、そのときに必要なものを購入するのに使えて大変喜ばれるでしょう。旅行や食事など、ゆっくり使い道を考えられるため、特別な日のギフトに特におすすめです。

家族間のプレゼントでは日頃の感謝も込めて、5,000円から10,000円程度が無理なく使える金額と言えるでしょう。旅行や高級料理などを利用して欲しい場合は、30,000円や50,000円という金額になることも珍しくはありません。

金額は目安として、相手にどう楽しんで欲しいのかを考えて贈るのが良いでしょう。

会社で贈る

会社の行事やパーティーの際のプレゼントとしても、JCBギフトカードは適しています。

具体的には、会社の創立記念日や周年記念のパーティー、社員の表彰式、忘年会・新年会などのプレゼントです。社員の結婚・出産祝いとしても重宝されるでしょう。

額面としての目安は、5,000円から10,000円が一般的です。また、社員やその家族へ贈り物をする際には、それぞれの社員や家庭により好みや必要なものが異なるため、ギフトカードは最良の選択肢になります。

JCBギフトカードは使える店舗が多く、自由度の高いプレゼントとして、会社で贈るのに非常に便利です。

同僚に贈る

会社で共に働く仲間や同僚に贈るプレゼントとしても、十分に役割を果たしてくれるでしょう。さりげない感謝やお祝いの気持ちを表現するために、ギフトカードは最適な贈り物です。

例えば、同僚が昇進した際のお祝いや、異動の際の送別品として活用できます。

ちょっとした贈り物であれば、心理的な負担が少なく気軽に贈れるため、金額の相場としては5,000円から10,000円くらいが適切でしょう。チームや部署のメンバーから少しずつお金を集めて送れば、皆で感謝やお祝いの気持ちを共有できる点も魅力です。

上司に贈る

JCBギフトカードは、会社の上司への贈答品としても適した品です。上司の昇進や退職、異動などの節目となる場面、誕生日や新年の挨拶など、感謝やお祝いの気持ちを伝えるプレゼントとして様々なシチュエーションで活用できるでしょう。

適切な金額としては、個人からでは5,000円から10,000円くらいが一般的ですが、グループで贈る場合にはもう少し高めに設定するのがおすすめです。

ギフトカードであれば、高級百貨店やレストランで利用できるため、利便性だけでなく上質な印象も与えられるでしょう。

JCBギフトカードを使う際の注意点

JCBギフトカードを使う際の注意点
JCBギフトカードは、多種多様なお店で利用できて贈り物にも向いている、大変使い勝手が良いギフトアイテムですが、使用する際に注意すべき点も把握しておく必要があります。

ここでは、JCBギフトカードを使う際に気をつけるべきポイントについて解説します。商品を購入する前に確認しておき、支払い前後のトラブルが発生しないよう注意しましょう。

海外では使えない

JCBギフトカードは、日本国内のJCB加盟店のみで使用できるギフトカードであるため、海外では使用できません。

JCBクレジットカードが海外で使えるため、JCBギフトカードも同様に使えると誤解しているケースがあるため注意してください。

海外旅行先でJCBギフトカードそのものは使えませんが、旅行前に日本の金券ショップなどに持ち込めば、額面の95〜98%で買取してくれるため、現金化して旅行費用に充てるのも良いでしょう。

お釣りはでない

額面以上の支払いの際は問題ありませんが、お釣りは出ない点に注意しておきましょう。

例えば、額面1,000円の券を使って750円の商品を購入しても、お釣りの250円は返ってきません。そのため、利用する際はできるだけ額面に近い価格の商品や、額面を超える価格の商品を買うようにしましょう。

複数の商品を同時購入したり、カード額面と商品の金額差が小さくなるように工夫したりして計画的に使用することが大切です。

ミシン目は切り取らない

カードに入ったミシン目を切り取ってしまうと、ギフトカードとしては使用不可になるため注意してください。

JCBギフトカードは、破れてもテープなどでつなぎ合わせて元の状態のようになれば通常通り使えますが、ミシン目が切り取られている場合は、どうやっても使えない状態になることを覚えておきましょう。

盗難や紛失時は再発行してもらえない

誤ってカードを破損した場合は、JCBギフトカードデスクの判断により再発行が検討されますが、盗難や紛失の場合は再発行が認められない点に注意が必要です。

ギフトカードは個人情報が紐付けられておらず、所有者の特定ができないため、現金と同じ扱いとなり再発行できません。現金を無くしても、銀行で再発行してもらえないのと同様です。

ギフトカードは財布やケースに入れて、大切に保管しましょう。

特定商品では使えない

JCBギフトカードは、金や銀、地金、商品券などの特定の商品には使えないと決められています。主に、現金と同様の価値を持つ商品や、換金可能な商品には対応していないのが一般的です。

資産性が高いものや転売の対象となるものも購入できない場合が多いため、気になる場合は事前に店舗に連絡して確認するのが良いでしょう。

まとめ

①JCBギフトカードはABCマートでは基本的に使えない
②ABCマートには専用のギフトカード「ABC-MARTギフトカード」がある
③JCBギフトカードは百貨店やスーパーマーケット、家電量販店など様々な店舗で使える
④JCBギフトカードは贈答用として人気で友人や同僚、家族への贈り物に幅広く活用できる
⑤JCBギフトカードはお釣りが出ない、盗難紛失での再発行不可などの注意点がある

 

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