アメックス発行の「百貨店ギフトカード」って何?使えるおすすめのシーンを紹介

アメックス発行の「百貨店ギフトカード」って何?使えるおすすめのシーンを紹介

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アメックス発行の「百貨店ギフトカード」って何?使えるおすすめのシーンを紹介

日常使いから、ちょっとしたご褒美の買い物まで様々な商品が百貨店では取り扱われています。百貨店で買い物をする際、商品券を使うとお得に買い物ができることをご存知でしょうか。

数ある商品券のなかでも、アメックスが発行する百貨店ギフトカードはおすすめです。

この記事では、アメックス百貨店ギフトカードの特長や購入方法、おすすめの利用シーンなどを紹介していきます。

アメックスが発行する百貨店ギフトカードは贈り物に最適!

アメックス百貨店ギフトカードはクレジットカード会社のアメリカン・エキスプレス社から発行されているギフトカードです。全国の取り扱い百貨店で利用できるため、買い物をお得に楽しむ際に重宝します。

また、百貨店は日々の買い物以外にも、ちょっとした高級品が取り揃えられています。そのため、自分へのご褒美を買う場として利用する人が少なくありません。

知人に百貨店をよく利用する方がいれば、ギフトカードを贈り物としてプレゼントすると喜ばれるでしょう。アメックス百貨店ギフトカードは自分にとっても、親しい人にとっても、双方にメリットの多いギフトカードです。

アメックス(アメリカン・エキスプレス)とは?

アメックス(アメリカン・エキスプレス)とは?
ここでは、アメックス百貨店ギフトカードについて詳しく知る前にアメックスについて紹介します。

アメックスの概要

アメックスとは、正式名称をアメリカン・エキスプレス・インターナショナル,inc.といい、外資系のクレジットカード会社です。国内では現地法人が運営しています。

世界第1位を誇るカード会社であり、法人向けカードや個人向けカードなど幅広い人に向けたラインナップが特徴です。

法人向けカードであれば、個人事業主および中小企業の経営者用カード(ビジネスカード)、中堅・大企業用カードと会社規模によって契約できるカード(コーポレートカード)は異なります。

また、個人用のカードはビジネスカード以外にもANAやヒルトンホテルなど特定の企業のマイルが貯まるような特典付きカードが選択できます。

アメックスが発行する百貨店ギフトカードとは?

アメックスが発行する百貨店ギフトカードとは?
様々なクレジットカードを取り扱っているアメックスですが、百貨店ギフトカードとはどのようなものなのでしょうか。

見た目はカードタイプでコンパクトかつすっきりとしたデザインが特徴です。決まった額面からカードを選択するプリペイド式が採用されており、残高がなくなるまで繰り返し買い物に使えます。ただし、残高がなくなれば再チャージはできません。

選べる額面はWebサイトまたは電話で注文する場合、3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・30,000円・50,000円から選べます。

デザインはWebサイトまたは電話で注文する場合、グリーンリボン・フラワー・梅結びの3パターンから選べます。提携店舗で購入する場合よりもデザインのバリエーションが豊かな点が特徴です。

有効期限は設けられていないため、期限を気にすることなく買い物に使えます。全国の提携百貨店で使えるため、贈り物としても喜ばれるアイテムです。

【個人】百貨店ギフトカードの購入方法

【個人】百貨店ギフトカードの購入方法
ここでは、アメックス百貨店ギフトカードの具体的な購入方法について紹介します。

前述で少し触れましたが、主な購入方法にWebサイトまたは電話、もしくは提携店舗で購入する方法があります。また、クレジットカードの貯まったポイントを利用しても入手できるため、それぞれの方法について知っておきましょう。

ウェブサイトや電話で購入する

アメックス百貨店ギフトカードをWebサイトまたは電話で購入する場合、事前にアメックスのカード会員になっておきましょう。Webサイトまたは電話で購入する場合、支払い方法はクレジットカードのみであるためです。

この1点以外は他のギフトカードを購入する場合と内容に大差はありません。Webサイトで購入する場合、カード会員であればオンライン・サービスにアクセスし、案内に沿って購入手続きを進めます。

電話連絡であれば、注文用フリーダイヤル(0120-015989)へ電話を掛け、案内に従って購入します。電話は平日の9時から17時の間までしか対応してもらえない点に注意しましょう。

Webサイトで購入する最大のメリットは、Webサイト特別優待価格が設けられている点です。電話購入や店頭での購入の場合、通常販売価格として額面に手数料が加算されます。しかし、Webサイトからであれば、額面が10,000円以上のギフトカードを購入する場合において、支払い金額も額面通りで済むため、お得に購入できます。

購入金額には上限が設けられており、30日間で100万円までと設定されています。100万円以上の注文を希望する場合は電話購入のみ対応可能です。

また、商品は注文から1週間~10日間で発送します。ただし、年末年始をはじめとした祝祭日を挟む場合はこの限りではありません。

送料は10枚まで1包装につき690円(税込)が発生する点に注意しましょう。

百貨店で購入する

百貨店を利用する場合、提携している店舗に出向いて購入しましょう。この際、クレジットカードは利用できません。現金のみ利用できます。

購入可能な店舗はアメックスのホームページ上で公開されていますが、各エリアの代表的な店舗を紹介します。

【北海道/東北エリア】
・さくら野百貨店
・うすい百貨店

【関東エリア】
・京成百貨店
・松屋銀座
・京急百貨店

【中部/北陸エリア】
・ながの東急百貨店
・金沢エムザ

【関西/中国エリア】
・福屋

【九州/沖縄エリア】
・佐世保玉屋
・デパートリウボウ

ポイントで交換する

これまで紹介した方法以外にもポイントで交換する方法もあります。

アメックスで決済した場合、通常100円につき1ポイントが還元されます。この貯まったポイントを百貨店ギフトカードと交換できるのです。

交換する場合、1ポイント0.3円のレートと決して高いレートではないものの、貯まったポイントを有効活用できる方法といえるでしょう。

ただし、クレジットカード決済で貯まったポイントを利用するため、この方法を利用できるのはカード会員に限定されます。

額面と交換ポイント数は次のように対応しています。

  • 額面:1,000円(交換ポイント:3,000ポイント)
  • 額面:3,000円(交換ポイント:9,000ポイント)
  • 額面:5,000円(交換ポイント:15,000ポイント)
  • 額面:10,000円(交換ポイント:30,000ポイント)
  • 額面:20,000円(交換ポイント:60,000ポイント)
  • 額面:30,000円(交換ポイント:90,000ポイント)
  • 額面:50,000円(交換ポイント:150,000ポイント)

交換レートの低さがデメリットではあるものの、ポイント交換特典として、期間限定で最大40%オフのポイント数で交換できる優待キャンペーンが用意されています。優待キャンペーン期間を狙って交換すると少しお得に入手できるでしょう。

実際の手続きはカタログサイトにて申し込み、手続きを進めていきます。

【個人】百貨店ギフトカードがおすすめのシーン

【個人】百貨店ギフトカードがおすすめのシーン
ここでは、個人利用する場合における、百貨店ギフトカードのおすすめシーンを紹介します。

贈り物として最適なギフトカードであるからこそ、節目の大事なポイントにおすすめです。

お中元やお歳暮

お中元やお歳暮など、1年の間でお世話になった人に向けた贈り物として百貨店ギフトカードはおすすめです。

毎年、お中元やお歳暮を贈りあっていると、贈る商品は似通ってきます。本当に欲しいものなのだろうか…?と不安になった方も少なくないでしょう。

そこでギフトカードを贈ってみてはいかがでしょうか。買い物時に現金の代わりとして使えるため、贈り相手が欲しいものを買いたいときに有効活用してもらえます。

また、有効期限がないため、お中元やお歳暮のような限定された期間以外でも使ってもらえるでしょう。コンパクトなカードタイプなため、手元に置いておいてもかさばりません。

毎年のやり取りだからこそ、相手のことを思った贈り物を渡しましょう。

卒業や入学

卒業や入学といったフォーマルなシーンにおいてもギフトカードは活用できます。

環境やライフステージが変わる節目なタイミングだからこそ、物が入用な時期であり、買い物に使えるアイテムは喜ばれます。

また、年齢が上がるにつれて欲しいものがわからない状況においても、ギフトカードであれば悩む必要はありません。相手が欲しいものを買う手助けとしてギフトカードを贈ってみてはいかがでしょうか。

誕生日プレゼント

誕生日プレゼントとしてギフトカードを贈るのもおすすめです。

付き合いの長い友人との間で誕生日プレゼントを贈りあっていれば、時々プレゼントのミスマッチが起こるケースも少なくないでしょう。本当に欲しいものは別にあったけれど、プレゼントしてもらったため本当のことをいいづらいことがあるかもしれません。

そこでギフトカードを利用すればこのようなミスマッチを回避できます。贈るアイテムはギフトカードですが買い物に使えるうえ、ちょっと高級なアイテムが取り揃えられているような百貨店で利用できるアイテムです。欲しかったけれど手が届かなかったアイテムを購入するときの足しにできるでしょう。

お見舞いや快気祝い

お見舞いや快気祝いであれば、贈るアイテムに悩む人も少なくないでしょう。特に職場の人に対して贈る場合、趣味趣向がわからないケースも多々あります。

そのような場合においてもギフトカードは活躍します。渡すタイミングは贈る相手が出勤しているときであれば、通勤の荷物もあるため、かさばるような贈り物は退勤時の負担につながるでしょう。ギフトカードであれば包装したとしてもコンパクトなサイズ感になるため、カバンに入れておきやすい点は負担軽減につながります。

また、趣味趣向についても考えを巡らせる必要がないため、贈り物を用意する側の負担が減らせる点も大きなメリットではないでしょうか。

結婚や出産祝い

結婚や出産のタイミングは、今後の新生活に向けた準備として様々なアイテムを購入しなければなりません。そこで買い物時の現金代わりとして使えるギフトカードをプレゼントとして贈りましょう。

また、このようなタイミングにおいては新居のインテリアやお母さんの理想がアイテム選びに大きな影響を与えています。そのため、理想にそぐわないアイテムは好まれない傾向にあるでしょう。

贈り物のミスマッチを避けるためにも百貨店ギフトカードがおすすめです。

【法人】百貨店ギフトカードの購入方法

【法人】百貨店ギフトカードの購入方法
個人の利用以外にも百貨店ギフトカードは活躍します。会社でのイベントにおいても例外ではないため、法人で購入する方法を知っていれば幹事をする場合に困りません。

ここからは、法人で百貨店ギフトカードを購入する場合の具体的な方法について紹介します。

法人で百貨店ギフトカードを購入する方法

法人で百貨店ギフトカードを購入する場合、購入方法は「クレジットカード決済」もしくは「振込決済」の2つにわかれます。

クレジットカード決済の場合、ビジネスカードであればWebサイトから手続きを進められますが、コーポレートカードを利用したい場合、電話購入しか利用できない点に注意しましょう。

振込決済の場合、購入までに①相談、②見積もり/注文、③請求/入金、④発送の4ステップを踏まなければなりません。その分、用途に沿って柔軟に対応してもらえる点が特徴です。

いずれも手続きもしくは支払い完了後から商品の発送まで1週間から10日を要します。そのため、購入を検討する場合は必要なタイミングまで十分な余裕をもった対応を心がけましょう。

法人ならではの特徴

法人で購入する場合、個人での購入と違い券面のカスタマイズができる点が最大のポイントです。

キャンペーンの景品や社外イベントの来場・講演のお礼など販促イベントで利用する場合、オリジナルの券面を用意できれば会社のブランド訴求に役立てられます。

額面金額も3,000円から50,000円の範囲において1円単位で決められるため、予算や施策に応じて自由に注文できます。

とはいえ、オリジナルギフトカードを作成する場合、製造費用や構成費用が発生する点に注意しましょう。購入枚数に上限が設けられていないため、大量に注文できるものの、1,000枚製造するために380円程度の製造費用が、1回で3枚当たり100,000円の構成費用がかかります。

製作期間は支払い後の発送期間を除き、およそ3カ月ほど要するため、大量に用意しなければならない場合はスケジュールをしっかり立てましょう。

【法人】百貨店ギフトカードがおすすめのシーン

【法人】百貨店ギフトカードがおすすめのシーン
ここからは、法人活動におけるギフトカードの活用シーンを紹介します。

会社の周年祭

会社の周年祭であれば社員への還元としてギフトカードを用意してみてはいかがでしょうか。

オリジナルデザインのギフトカードを用意すれば、イベントの特別感を演出でき、社員の帰属意識も高められるでしょう。

また、何かしらのアイテムと違ってギフトカードはコンパクトなため、イベント当日までの保管や会場までの運搬も容易です。もらう側にも運営側にもメリットがあります。

お中元やお歳暮

営業活動におけるお中元やお歳暮にもギフトカードを活用しましょう。

複数社と営業活動していれば、お中元やお歳暮の時期に費やすアイテム選びの時間は少なくありません。業務の合間を縫っての準備は大きな負荷がかかります。また、相手によってアイテムを変える場合、複数のお店とのやり取りが発生するため管理も煩雑です。

百貨店ギフトカードであれば注文先がアメックスに集約できるうえ、アイテム選びに苦労する必要はありません。

有効期限のないギフトカードであれば贈られた相手も嫌な気持ちにならないため、非常におすすめです。

成約謝礼

成約謝礼にも百貨店ギフトカードがおす

すめです。

BtoC事業においては、成約謝礼として何かしらのプレゼントを用意している企業は少なくありません。

そこで百貨店ギフトカードを用意しましょう。取り扱っている対象顧客のジャンルを定めて適切なプレゼントが用意できれば成約率は向上します。

法人契約であれば大量発注できるうえ、有効期限もないため在庫として保管していても困らないでしょう。

インセンティブ

社員へのインセンティブとしてギフトカードを活用してみましょう。

日ごろ業務を一生懸命取り組み、成果を残している社員へは利益を還元し、モチベーションアップにつなげたい経営者は少なくありません。労働の対価として受け取るインセンティブは使用用途が限定されていると満足度が下がるといわれています。

そのため、自由度の高いギフトカードは喜ばれる傾向にあり、会社に良い影響をもたらすでしょう。

講演の謝礼

講演の謝礼にギフトカードを活用しましょう。

自社サービスのメリットを裏付けるため、専門家や外部講師による講演を活用している企業は少なくありません。

謝礼はのしの書き方をはじめ、用意する側にマナーが求められます。そのため、担当者の負担は大きくなりますが、ラッピングを依頼できる百貨店ギフトカードであれば担当者の悩みは解決できます。必要用途を伝えれば包装を含め準備してもらえるためです。

また、有効期限はないため一度多めに準備しておけば、その後の準備にも困りません。

取引先への贈り物

取引先への贈り物としても百貨店ギフトカードはおすすめです。

日ごろのお礼の気持ちを込めて取引先へプレゼントを贈る場面は多々あります。取引先の希望に沿ったアイテムを選べれば良いのですが、現実はそう甘くありません。贈る相手のまわりに聞き込みしたりと、準備段階から多くの労力を割いている人は少なくないでしょう。

ギフトカードはもらっても困りにくいアイテムであるからこそ、プレゼント選びに困るような場面において効果を発揮します。

まとめ

①アメックスは世界大手のクレジットカード会社であり、個人や法人向けに様々なクレジットカードを展開している
②アメックスは、クレジットカード以外にも百貨店ギフトカードを販売している
③百貨店ギフトカードは個人利用でも贈り物としても重宝する
④Webサイトや電話、取り扱い百貨店、ポイント交換と様々な購入方法が用意されている
⑤有効期限もなく、選べる額面が豊富なためシーンを問わず贈り物として活用できる
⑥コンパクトなサイズ感のため、渡す相手やタイミングを選ばない

 

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