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ディズニーランドチケットを安く購入する方法|半額・割引やホテル付きプランまで攻略
ディズニーランドに行きたいけれど、チケット代が高いから気軽に行けないと悩んでいる方も多いでしょう。
東京ディズニーランドの1デーパスポートは、値上げもあり最高価格で1万900円と決して安くはありません。しかし、購入方法や割引制度を活用することで、お得に入園できます。
この記事では、ディズニーランドのチケットを通常価格よりもお得に楽しめる方法を徹底解説します。ディズニーファン必見の節約術を、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ディズニーランドとは?
東京ディズニーランドは、1983年4月15日にグランドオープンし、2023年には開園40周年の大きな節目を迎えました。千葉県浦安市に位置し、ミッキーマウスをはじめとするお馴染みのディズニーキャラクターたちとのグリーティングが楽しめます。
また、パレードやショーなどの華やかなエンターテイメント、スペースマウンテンやビッグサンダーマウンテンなどの人気アトラクションも充実しており、子どもから大人まで幅広い世代が夢の世界を満喫できる特別な場所です。
ディズニーランドのチケット料金

東京ディズニーランドでは、来園者のニーズに合わせた、以下3つのチケットを販売しています。
・1日券
メインとなるチケットで、開園から閉園まで1日中パークを楽しめる
・入園時間指定券
午後や夕方から入園できるチケット
・期間限定チケット
季節ごとの特別なイベントに合わせたチケット
ディズニーチケットは日によって値段が変わる

東京ディズニーランドでは、来園日によってチケット料金が変動します。平日と比較して、土日祝日や夏休み、冬休みなどの学校休暇期間、ゴールデンウィークといった連休期間は来園者数が大幅に増加するため、チケット料金も高くなるのです。
さらに、ハロウィーンやクリスマスなどの人気イベント開催期間も混雑が予想され、料金が上がります。そのため、できるだけお得にディズニーランドを楽しみたい場合は、混雑期を避けて平日を狙うことがポイントです。
【2025年9月最新】チケットの種類
2025年9月現在、東京ディズニーランドでは以下のチケットが販売されています。
【1デーパスポート】
開園から閉園まで1日中楽しめる基本チケット。
(18歳以上)7900円〜1万900円
(12~17歳)6600円〜9000円
(4~11歳)4700円〜5600円
【アーリーイブニングパスポート】
土日・祝日の15時から入園可能なチケット。
(18歳以上)6500円〜8700円
(12~17歳)5300円〜7200円
(4~11歳)3800円〜4400円
【ウィークナイトパスポート】
平日17時から入園可能なチケット。
4歳以上一律:4500円〜6200円
【1デーパークホッパーパスポート】
2025年9月15日までの期間限定販売チケット。ディズニーランドとディズニーシーの両パークの行き来ができる。
(18歳以上)1万5300円~1万8900円
(12~17歳)1万2600円~1万5500円
(4~11歳)9100円~9600円
【ファンダフル・ディズニー・パスポート】
会員限定の特別価格チケットで、2026年1~2月に限り、特別価格でパークを楽しめるメンバー限定のパスポート。
(18歳以上)通常価格より500円割引
(12~17歳)通常価格より400円割引
(4~11歳)通常価格より300円割引
販売休止中のチケット一覧
現在、以下のチケットは売り切れまたは販売が停止されています。これらのチケットの販売・利用再開時期は未定のため、今後の公式発表を待ちましょう。
- 入園時間指定パスポート(午前10時30分~)
- 入園時間指定パスポート(正午12時~)
- シニアパスポート
- ギフトパスポート
- 2デーパスポート
- 3デーマジックパスポート
- 4デーマジックパスポート
- 2パーク年間パスポート
- 東京ディズニーランド年間パスポート
- 東京ディズニーシー年間パスポート
特に、年間パスポートの販売停止は、多くのディズニーファンに影響を与えているため、代替手段を考えることが必要です。
ディズニーランドの割引チケットを選ぶコツ

ディズニーランドのチケット料金を抑えるためには、自分の来園スタイルに合った割引チケットを選ぶことがポイントです。
午後からでも十分楽しめる方は時間指定チケットを選び、宿泊予定がある方はホテルとのセットプランを検討しましょう。
また、企業の福利厚生制度やファンクラブ特典、株主優待券などの各種割引制度を活用することで、お得にパークを楽しめます。
それぞれの概要や特徴を理解し、自分にあったチケットを見つけましょう。
アーリーイブニングパスポートを利用する
休日の15時から指定したパークに入園できるアーリーイブニングパスポートは、午後からでもディズニーを満喫したい方におすすめです。
アーリーイブニングパスポートの購入先と料金は、以下のとおりです。
【購入先】
・東京ディズニーリゾート公式サイト
・東京ディズニーリゾート公式アプリ
・ディズニーホテル
・旅行代理店
・コンビニエンスストア
【料金】
(18歳以上)6500円〜8700円
(12~17歳)5300円〜7200円
(4~11歳)3800円〜4400円
夕方のパレードや夜のイルミネーション、花火なども楽しめるため、デートや短時間でも来園したい方に人気が高いチケットです。
ウィークナイトパスポートを利用する
祝日を除いた平日の17時から指定したパークに入園できるウィークナイトパスポートは、仕事帰りや平日の夜にディズニーを楽しみたい方向けのチケットです。
ウィークナイトパスポートの購入先と料金は、以下のとおりです。
【購入先】
・東京ディズニーリゾート公式サイト
・東京ディズニーリゾートアプリ
・ディズニーホテル
・旅行代理店
・コンビニ
【料金】
4歳以上一律:4500円〜6200円
ただし、4〜11歳の場合は前述したアーリーイブニングパスポートは入園時間が早く、同じ価格なため、より長時間楽しめるアーリーイブニングパスポートがお得でしょう。
チケット付きホテル宿泊プランでお得にする
ディズニーホテルの宿泊と入場チケットがセットになった「バケーションパッケージ」は、遠方からディズニーランドを楽しみに行く方や、特別な体験をしたい方に最適なプランです。
このパッケージには、アトラクション利用券やショー鑑賞券、フリードリンク券、限定オリジナルグッズ、レストラン予約券、キャラクターグリーティングなど、通常のチケットでは体験できない特別なコンテンツが含まれています。
宿泊費とチケット代を別々に購入するよりもお得になるケースが多く、さらに混雑を避けてアトラクションを楽しんだり、人気レストランの予約を確実に取れたりするのもメリットです。
宿泊込みでディズニーランドを楽しみたい方には、割引以上の価値を受け取れるプランともいえます。
劇団四季「美女と野獣」とのセットでお得
東京ディズニーリゾート内に位置する舞浜アンフィシアター(千葉・舞浜)では、劇団四季ディズニーミュージカル『美女と野獣』が上演しています。
このミュージカルとディズニーランドを両方楽しみたい方におすすめのチケットです。対象席種はS1席で、料金は1万7000〜2万700円(税込)です。
ミュージカルの公演は2025年11月末までの予定で、舞台とディズニーランドでディズニーの魅力を堪能できるプランといえます。
ディズニーランドのチケットを安く買う方法

ディズニーランドのチケットを安く買う方法は5つあるため、紹介していきます。
東京ディズニーランドコーポレートプログラムを利用する
東京ディズニーランドコーポレートプログラムは、企業や団体がパーク代の一部を従業員に補助する制度で、補助金額は1000〜7000円です。勤務している企業がこのプログラムに加入していれば、従業員は通常料金よりも大幅に安い価格でディズニーランドを楽しめます。
福利厚生の一環として導入している企業が多いため、まずは勤務先の人事部や総務部に確認してみましょう。
家族分の補助が受けられる場合もあるため、コーポレートプログラムの活用は家族でディズニーを楽しみたい方には大きなメリットです。
ファンダフル・ディズニーの会員限定割引を使う
ファンダフル・ディズニーは、東京ディズニーリゾート公式パークファンクラブで、年会費5940円(税込)で入会できます。
MyDisneyアカウントの登録が必要で、会員には会員報や限定グッズ、特別な特典・キャンペーンが受けられます。
対象日に限り、特別価格でパークを楽しめるメンバー限定のパスポートが購入可能です。
入会条件は、以下のとおりです。
- 13歳以上
- 日本在住者
- 本人名義のクレジットカードを所持している(未成年の場合は親権者の同意と親権者名義のクレジットカードが必要)
年に何度もディズニーランドを訪れる方は、入会を検討しましょう。
株主優待券を利用する

オリエンタルランドの株を500株以上保有すると、株主用パスポート(東京ディズニーランドまたは東京ディズニーシーのどちらかで利用可能な1デーパスポート)が配布されます。
この株主優待券は有効期限が1年間で、混雑期でも利用できます。混雑期に利用すれば1万900円相当の優待になるため、利益の大きい優待内容です。
株式投資に興味があり、長期的にディズニーランドを楽しみたい方にとっては、配当金と株主優待の両方を受けられる魅力的な選択といえます。
ただし、株価の変動リスクがあるため、投資判断は慎重に行いましょう。
金券ショップを利用する
金券ショップでは、株主優待券として配布された1デーパスポートが9000円台で販売されていることがあります。混雑期の1デーパスポートが1万900円であることを考えると、1000円程度の節約が可能です。
混雑期にディズニーランドを訪れたいけれど、入場料が気になる方におすすめの方法です。
ただし、在庫状況や価格は店舗によって異なるため、複数の金券ショップを比較検討しましょう。また、株主優待券には有効期限があるため、購入時には期限を必ずチェックしましょう。
楽天のショッピングサイトを活用する
楽天市場では、結婚式の引き出物や忘年会の景品として使えるディズニーランドのペアチケットが販売されています。販売ショップによっては独自の割引券が発行されたり、購入金額に応じて楽天ポイントが付与されたりするため、実質的にお得にチケットを購入できます。
特に楽天経済圏を利用している方や、楽天カードでの支払いや購入日に応じたポイント倍率アップを狙える方にとっては、非常にお得な購入方法といえるでしょう。
ペアチケットのため、パートナーや友人と2人で、ディズニーランドに行く予定の方はおすすめです。
【裏ワザ】ディズニーチケットをさらに安くする方法

ディズニーチケットをさらにお得にゲットする方法は2つあるため、紹介していきます。
ふるさと納税を使う
ふるさと納税の返礼品には、ディズニーの直営ホテルやオフィシャルホテルの宿泊クーポンを用意している自治体があります。
宿泊を伴ってディズニーランドを楽しみたい方にとっては、税金の控除を受けながらホテル代を節約できるため一石二鳥の方法です。寄付金額に応じて異なるホテルの宿泊券が選べるため、予算と希望に合わせて選択できます。
ただし、返礼品の内容や在庫状況は自治体によって変わるため、ふるさと納税サイトで最新情報を確認することが大切です。また、年末に向けて人気の返礼品は早めに品切れになる可能性もあるため注意しましょう。
収入があり、節税を考えている方にはおすすめの方法です。
懸賞や抽選で当たるディズニーチケットを狙う
クレジットカードの入会キャンペーンや食品メーカーの商品購入キャンペーンなど、さまざまな企業がディズニーランドの入園チケットを懸賞品として提供しています。
当選確率は低いものの、日常の買い物や必要なサービスの利用と組み合わせることで、運が良ければ無料でディズニーランドを楽しめます。
SNSや企業の公式サイトで定期的にキャンペーン情報をチェックし、応募条件を満たすものには積極的に参加してみるのがおすすめです。
ディズニーチケットに関するよくある質問

ここからは、ディズニーランドのチケットに関するよくある質問に答えていきます。
障がい手帳割引はありますか?
障がい手帳をお持ちの方とその同伴者1名までは、以下の料金で1デーパスポートを購入できます。
(18歳以上)6500~8700円
(12~17歳)5300~7200円
(4歳~11歳)3800~4400円
また、適用条件は以下のとおりです。
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛の手帳、緑の手帳)、被爆者健康手帳、戦傷病者手帳をお持ちの方、または障害者総合支援法および児童福祉法に基づく各種受給者証、難病法の特定医療費受給者証、児童福祉法の小児慢性特定疾病医療受給者証をお持ちの方。
パーク入園時に手帳または受給者証の提示が必要なため、当日手帳の持参が必要です。
事前予約が必要な場合もあるため、来園前に公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
ディズニーチケットが7900円になるのはいつですか?
東京ディズニーランドの入園料は、時期や曜日によって異なります。7900円は、1デーパスポートの最低価格で、主に平日の閑散期の料金です。
混雑期には価格が上がりやすいため、ゴールデンウィークや夏休み、冬休み、クリスマスシーズンなどの繁忙期を避けることがポイントです。
具体的な日付と価格は公式サイトのカレンダーで確認できるため、来園予定日を決める前に価格をチェックし、予算に合う日程を選ぶことで最安値での入園ができます。
チケットのキャンセルや払い戻しはできますか?
お客様の都合によるパークチケットのキャンセルや払い戻しは原則として受け付けていません。ただし、オンラインで購入したパークチケットについては、有効期限内に限り日付変更が可能です。
一方、ショーレストランやホテルの予約については、キャンセル時期に応じて取消料が発生する場合があるため注意しましょう。
また、天候不良や緊急事態による運営中止の場合は別途対応が検討されますが、通常は購入後の変更やキャンセルができないため、来園日程は慎重に決定することが大切です。
まとめ
①ディズニーランドのチケットは、日によって料金が異なる。平日と比較して、土日祝日や来園者数が大幅に増加する時期はチケット料金も高くなる
②チケットの種類は、1デーパスポート、アーリーイブニングパスポート、ウィークナイトパスポート、1デーパークホッパーパスポート、ファンダフル・ディズニー・パスポートの5つがある
③時間制限のある入場チケットや、宿泊などのセットプランで割引になる
④福利厚生やワンダフルディズニーの会員特典、株主優待を活用するとお得になる。また、楽天ショッピングや金券ショップでの購入もおすすめ
⑤ふるさと納税や懸賞などの裏ワザを狙うと、お得にディズニーランドを楽しめる
※本記事は公開時点の情報になります。
記事内容について現在の情報と異なる可能性がございます。
